約束のネバーランド ネタバレ

約束のネバーランド 第9話 ネタバレ

クローネが子供たちの前に現れて仲良くなりたいから一緒に鬼ごっこをさせてくれ…と言う。エマ、レイ、ノーマンはクローネに何か策略があることはわかっていたが一緒に鬼ごっこをすることを許可する。

レイ「邪魔しに来たか?もしくは調べに…」
ノーマン「問題ない、何も出ないよ」
ノーマン「僕らは皆、レベルの高い鬼ごっこで遊んでいるだけ、邪魔されることもない」

余裕な表情のノーマンとは裏腹にエマは恐怖を抑えるためハウスの秘密を知らなかった当時の自分を思い出し鬼ごっこに望む。

そして、エマ達は3人はクローネが鬼ごっこに参戦しに来たことをチャンスだと捉え、探り合いの鬼ごっこがスタートする。

クローネ「勝負の時間は20分、私が鬼よ」
クローネ「みんな、逃げきってね」

クローネが10数える間に子供達は散らばっていく。

クローネはハウスに来てからイザベラの無言の圧力によって子供達をただ見張るだけの行動しかできていなかった。ようやく子供達の実力、秘密を知った子供を調べるチャンスができたことに内心では少し喜んでいる。

エマ達3人はクローネを「敵」と称してクローネが考えていることを考察。見事にノーマンの予想は的中していた。

そしてクローネは驚く。
子供達が逃げている痕跡がないこと、ダミーの足跡をつけて逃げていることに。他の孤児院とは違う子供達の実力にクローネは本気を出す決意をした。

子供達の年長者以外はクローネの策略にハマり、捕まえられていく。

そして最後に残ったのはエマ、レイ、ノーマンの3人だけ。と思いきや、エマは小さい子供を二人抱えた状態でクローネから逃げていた。つまり残りは5人。

クローネはエマを探しながらイザベラが貰った子供達の資料をもとに個人の弱点を話しながらエマに近づく。

さらにクローネは揺さぶりもかける

クローネ「諦めて出て来なさぁ〜い、悪いようにはしないわ」
クローネ「もしあなたがあの日、収穫を見たのなら、私はあなたの味方よ」

エマがクローネの会話の「収穫」といったワードに気を取られていると目の前にクローネの顔が……エマはクローネに捕まった。

続いてクローネは残りの二人。
レイ、ノーマンを捕まえようとするが、どちらも全然捕まえることができない。

同時にレイがクローネの背後に近づき、肩を叩く。

レイ「20分経過」
レイ「俺達の勝ちだね、シスター」

クローネはレイ、ノーマンの能力に驚くと共にこの二人を秘密を知った子供の最有力候補として捉える。同時にエマ、ギルダにも疑いの目をかける。

エマは子供を抱えて逃げ切れなかったため、さらに工夫が必要と感じた。レイ、ノーマンは脱獄時のチーム振りのヒントを得た。同時にレイがシスターの背後に回れたことから最終手段もクローネになら不可能ではないことが判った。

レイ「でも、今日一番知りたかったことも判った」
ノーマン「うん」
ノーマン「背後はとれる、まずシスター、多分、殺すことは不可能じゃない」

そしてはエマはクローネが言った「私はあなたの味方よ」といった発言が気になっていた。

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