約束のネバーランド ネタバレ

約束のネバーランド 第22話 ネタバレ

脱獄決行日まであと6日。5人は集まり下見に向けた計画の入念な打ち合わせをしていた。

レイはママの足止め。エマとノーマンは塀に上って外の下見。ドンとギルダはハウス2階の南窓が見える位置へ配置された。レイは自分がママの足止めができなかったら合図するからドン、ギルダはエマとノーマンに下見中止を伝えて合図する段取りになった。

イザベラは疑っているから土壇場で誘いに乗らない可能性もあるとレイは皆に伝える。

レイ「いいか?」
レイ「制御できないと思われたら終わりだ」
レイ「ママの目的は俺達の満期出荷、特にフルスコア3匹」

レイは続ける。イザベラがどういった人間か。とにかくイザベラには自分達を制御できていると思わせなければいけないと。

そしてノーマンはレイに話があると呼ぶ。

レイ「は!?」
レイ「発信器を壊せるをシスターに掴まれた!?」
ノーマン「利益もあったがしくじった、決行日を早めたい、発信器はいつ壊せる?」

レイがエマとノーマンの前にインスタントカメラを出す。これはイザベラにエマとノーマンの情報を流した報酬であった。そしてカメラを手に入れたことで発信器を壊す最後のパーツが手に入ったと伝える。

レイ「もう、いつでも発信器は壊せる」
レイ「下見次第で決行日を早めよう」

エマ、ノーマン、レイは証拠を掴まれる前に下見して逃げる決意をする。

場面はクローネへ。
クローネはエマ、ノーマンが発信器を壊せるのに壊し方を知らないフリをして自分に近づいてきたことを考察していた。そして発信器を壊せるモノを作り出しているのではないかと推測。

発信器を壊すモノが脱獄の証拠になるものと判断したクローネはレイ達の部屋にがさ入れを決行する。

フィルが鼻歌を歌いながら廊下を歩いている。扉の開いている部屋を見つけ覗き込む。

フィル「何してるの?」
クローネ「ちょっと探し物」
フィル「ふーん」

クローネは発信器を壊せるモノを探していたが見つからない。レイは疑り深い性格から普通では見つけられない場所にモノを隠していた。同時にクローネがガサ入れすることを想定して別の餌を蒔いていた。

レイ達の部屋で置き手紙を発見するクローネ。そこにはイザベラに関する重大な情報が記されていたようだ。クローネはこのメモをグランマに見せればイザベラの信用を落とすことが可能ではないかと頭によぎる。

クローネは一旦、モノ探しを諦めメモにかかれている情報について調査することにした。

クローネは何かの書類を調べている。そしてメモに書かれていたことが事実だと知る。イザベラの2つ目の弱みを握ったことで気持ちが高揚するクローネ。しかし、レイがなぜこのような情報を知っているのか疑問に思うクローネ。

その時、クローネのいる部屋の扉がノックされる。

開くとイザベラが立っていた。
イザベラは本部からクローネ宛てに手紙が来ていると言う。

イザベラ「本部からよ、開けてごらんなさい」
クローネ「え」
イザベラ「残念だけどそういうことね」
イザベラ「さようなら」

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