約束のネバーランド ネタバレ

約束のネバーランド 第16話 ネタバレ

ハウスには秘密の部屋があると言うエマ。場所の特定も推測だが、できている。

エマ「そう、場所はここ」
エマ「ママの部屋の隣」

秘密の部屋があることに気づいたのはギルダのようだ。それからエマとギルダで部屋周辺を調べた。その結果、ほぼ確定的に秘密の部屋があると判断している。

そして、秘密の部屋の用途はイザベラが本部に連絡をとる設備の整った部屋だとレイが言う。レイも薄々は秘密の部屋があることに感づいていたようだ。

その時、ドンが秘密の部屋に侵入してみようと提案をするが、レイはリスクが高すぎると判断。無理して侵入をするべきではないと説得。

レイ「場所がわかったのはよかった…でも…」
レイ「今、無理して入る場所じゃない」
ノーマン「…だね」
エマ「そっか」

ノーマン、エマはレイの説得に納得するがドン、ギルダはどこか煮え切らない様子。

レイ、ノーマンの考えは今は、クローネに気をつけるべきといった判断。エマがドン、ギルダを気遣い、普通にしてれば大丈夫と擁護する。夕飯の準備をするために一旦、部屋を出るドンとギルダ。

エマ、レイ、ノーマンの3人は現在の状況で探るべきことの相談をする。

エマ「今、探るべきこと」
エマ・レイ・ノーマン「外」
レイ「内情は大方、判ってる、6年探って充分に」
レイ「内情で大人の隙さえ突くことができれば…」
レイ「ぶっちゃけ、塀は超えられる」
レイ「でも、超えるだけじゃダメだ、その先がある」
エマ「次は逃げ道の下見」
ノーマン「改めて、この脱獄は段階が3つ」
ノーマン「脱獄、逃走、自立、そして現在この第1段階までは目処が立った」
ノーマン「次は第2段階、ここからは外だ」

ハウス周辺の外の環境を確認したい3人。外の状況を確かめるためにレイはエマに双眼鏡を手渡す。双眼鏡はレイがイザベラのスパイをやった時の報酬の一つ。

イザベラ、シスターの目を盗み、塀に登り双眼鏡でハウス周辺の環境を見ることが次の課題に決まった。次のやるべき行動が決まったところでエマがレイ、ノーマンに紹介したい人がいると切り出す。

エマ「ねぇ、出てからの話、もう1個いい?」
ノーマン「?」
エマ「紹介したい人がいます」

図書室に連れて来られるレイ、ノーマン。

レイ「あ、ひょっとしてアレか、フクロウの…」
エマ「そう、やっぱレイは気づいてた」

エマは本を開き、フクロウの切手のようなものを指差し、ノーマンに見せる。

ノーマン「ウィリアム・ミネルヴァ……さん?」
ノーマン「誰?」
エマ「わかんない」

わかっているのは図書室にある本の持ち主であることだけ。どこにいるのか、生きているのかも、わからない。だがエマは言う。

エマ「わたしたちの味方かもしれない人」

驚くノーマン。
エマが味方だと思う理由はミネルヴァの本にはメッセージが隠されているようだ。そして外の世界で生き抜くにはミネルヴァが鍵になると訴える。

エマ「ただ、逃げるだけじゃない、見つけるんだ」
エマ「この世界で私達が生き残る方法」

場面は変わり、ドンが廊下を走っていてイザベラとぶつかってしまう。

しかし、それはわざと。
ドンはぶつかった拍子にイザベラのポケットからハウスの鍵を盗っていた。ハウスの扉の錠は全て一つの鍵で開けることができるようだ。

鍵を持ったドンはギルダと合流。
鍵を持つドンはギルダにイザベラの秘密の部屋へ侵入してみようと提案をする。

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