ファイアパンチ 第32話 ネタバレ
バットマン、ビッチ、ウロイが戦闘している場所へ現れたブリーフ一丁の男。ウロイの前に立ちはだかる。
ウロイの持っている剣を蹴り飛ばし、顎に中指を立てる。すると中指が鋭利な刃物に変化。ウロイの顎から脳天まで刃物が貫通する。ウロイは死亡。バットマンはブリーフ男のことを味方と判断する。
ブリーフ男はそこから後方車両のべヘムドルグ兵士達を一人で倒していく。非常に強い。そしてバットマンが一時的に車両を全車、停車させた。周りにはべヘムドルグ兵士の死体。全てを倒しきったらしい。
トラックの荷台から出てくる元奴隷たち。
元奴隷の子供「もう僕もお父さんも大丈夫なの?」
元奴隷「サン、俺達を助けてくれた人達はなんなんだ?」
ネネト「…え?なんでサンに聞くの?」
サン「アグニ様の…弟子達だよ」
場面は変わり、氷の魔女とアグニが対峙している場面へ。
アグニ「おまえは…」
氷の前の側に近づこうとするアグニ。その瞬間、地面から氷の柱が出て、アグニの体を突き刺す。手足、体と氷の柱に貫かれて動けなくなるアグニ。
氷の魔女「近くで見ると凄い迫力だね」
アグニ「…お前がこの世界を寒くしたのか」
氷の魔女「ん?…うん」
アグニ「なんで…そんな事を…」
氷の魔女「う〜〜ん…う〜〜ん…できるから」
氷の魔女「寒くできるから、そうしたんだよ」
氷の魔女「雪をみたら、目的もなく雪玉作る時があるだろう?」
氷の魔女「同じさ」
アグニは感じた。
この氷の魔女は一刻も早く殺さなければいけないと…