ファイアパンチ 第17話 ネタバレ
トガタ「べヘムドルグに明日の朝、私とファイアマンがやってきます」
トガタ「キミ達も国民もみ〜んな消えない炎で焼き殺します」
トガタ「こんな建物が密集した国なんて、すぐ火が回って焼け朽ちてしまうでしょう、でも大丈夫」
トガタ「べヘムドルグで明日の朝、私と協力してファイアマンを殺そう」
トガタはジャック、ユダに意味のわからない提案をする。そして指定の場所でアグニとドマを対決させろと言う。
トガタ「あ、そうだ、ドマに会わせてよ、ドマに、ドマどこ、ドマぁー」
ジャックが拳銃の方に目を配る
トガタ「あ、私を殺そうとしたら、こうなります、ポチ」
病室の向かいにあるビルが吹き飛ぶ。爆破の衝撃によって病室のガラスも全部割れる。吹き飛ぶジャック、ユダ。
トガタは国中に爆弾をばら撒いていた。自分を殺ろうとしたり、命令に逆らえば国を爆破すると二人に脅しをかける。
ユダ「ジャック、彼女はまともじゃない、変なことはせず従って」
場面は変わり、牢屋の前。
トガタはドマの姿を見て驚愕している。
ドマ「んああああァァッ、出せェっ、ユダ様ァ、出してくださいィ」
ドマ「ユダ様ぁァァァっ」
ユダ「彼がドマ」
トガタ「こん…これが主人公の復讐相手…これがドマ…?」
ドマ「帰るっ、帰らせろォおお」
トガタ「……復讐相手としての魅力がない…」
ドマの心の病気になっており、精神状態が不安定だった。それを見たトガタは絶望。カタルシスが得られないとダダをこねる。
ユダがドマではなく自分がアグニと戦い、倒すとトガタに提案。しかし、トガタは同じ再生祝福者のユダではなくもっと派手な祝福能力を持った人間が良いらしい。ユダに他に祝福者がいないかを問うトガタ。
実はべヘムドルグでは地下に危険な能力を保持している祝福者を幽閉しているようだ。ユダはトガタに彼らを上手く制御できればトガタを殺ってくれると言う。
トガタはユダに段取りや条件を説明。
トガタの考えがわからないユダ。どこまで本気なのかを問う。しかし、トガタは私の言う通りに動けばいい。考えなくていいと返答。
トガタは単にいい絵を映像に収めたいだけ。それができれば手段は問わない。
トガタ「私はファイアマンが大好きだから、負けて苦しむ所をカメラで撮りたい…」
トガタ「そのほうが絶対面白くなるから」
着いた先は国に被害が出る恐れのある祝福者を閉じ込めている場所。その祝福者たちはユダ、サイモンでも手に余る祝福者だったようだ。
ユダがトガタに強力な祝福者の名前、能力を説明する。