デビルズライン ネタバレ

デビルズライン 第4話 ネタバレ

安斎は停職処分中でつかさの家に入り浸っている。スマホでラジオニュースを聞く安斎。途中で柳からのメッセージが流れる。大晦日にバーでパーティーをやるから気が向いたら来いといった内容だった。

つかさがスーパーから買い物をして出て来る。熱があるのか体調が少し悪い感じ。どうやら安斎と鍋パーティーをする様子。そんな帰り道にある男性とぶつかる。その男性は何かから逃げている様子。しかし、袋から落ちた食材を拾ってつかさに渡す。

その後ろから安斎が現れる。

安斎「知り合いか?」
つかさ「はひっ」
つかさ「びっくりした…」
安斎「…なんだ、もうスーパー行ったのか」
つかさ「うん」
安斎「体調悪い…?」
つかさ「え…全然、なんで」
安斎「いや、なんか、いつもより顔が…」

帰り道、安斎はつかさが持つスーパーの袋を持ち家路につく。そんな最中、何かを思い出しそうになる安斎。

自宅についた安斎とつかさは鍋を食べる。テレビニュースでは鬼が関与していそうな殺人事件のニュースが流れる。つかさがスーパーの帰りにぶつかった人物を少し怪しむ安斎。

その際に顔を見ていたつかさは目の下にクマがあったことから血を吸っていない吸血鬼ではないかと安斎に伝える。

つかさの心配をしながら頬に手を当てる安斎。つかさがビクッと反応をする。その瞬間、安斎はつかさが愛おしくなり顔を近づけていく。そんな時にベランダから物音が聞こえる。

カーテンを開けるとスーパーでぶつかった人物だった。

場面は変わり、事件のあったクラブで捜査をする沢崎たち。店長は店員だった片桐が吸血鬼で犯人だと主張する。しかし、沢崎に同行していた金髪の女性は店長から血のにおいがするわけを問い詰める。実は金髪の女性も吸血鬼。店長を怪しむ。

そこへ無線が入り、検死の結果から吸血鬼ではなく人間の犯行だと断定される。

安斎は沢崎へ電話をする。事件の内容を聞く。電話越しにベランダにいる人物の名前や年齢を問う、安斎。ベランダにいる人物は「おりょう」と呼ばれる片桐だった。

安斎は殺人を犯してもいないのに逃げる必要があったのかを片桐に問う。過去の思い出を安斎に語る片桐。片桐は人にケガをさせそうになったら立ち去るようにしている。自分の中の吸血鬼が出てこないように。

安斎は連絡してきた沢崎に片桐を引き渡す。事件の犯人はクラブの店長だったようでニュースでも犯人が捕まったことが放送されていた。

警察車両からは金髪の女性も出てきた。名前はジル。安斎と同じく吸血鬼ながら警察として活動している。

ジル「あれが彼女?子供じゃないの」
沢崎「いくぞ、ジル」
ジル「結貴…またうち来てね、待ってるからぁーーー」
沢崎「…何だ、それ?」
ジル「別にィ、行こ行こ」

単純にジルの嫉妬からのイタズラ。

ジルを見たつかさは海外の女優さんみたいと呟く。そして安斎を見つめた後に泣く。ジルのことを説明して、つかさを抱きしめる安斎。そして、つかさにキスをする安斎。

つかさが苦しくて咳き込む。それで我に返る安斎。少し吸血鬼モードになっていた。つかさは熱があるらしくフラつく。つかさを抱きかかえて介抱する安斎。

ニュースでは北海道の札幌駅前の様子が映し出される。

つかさ「ほっかいどう…」
つかさ「いっかい行ってみたいな…」
安斎「…寒いぞ」

……………

安斎「行く?」
安斎「………」
安斎「…付き合う?」

つかさを小さく「…ぅん…」と答えるが既に寝ている。少し吸血鬼モードの安斎は脱衣所で鎮痛剤を打つ。

場面は変わり、07(ゼロナナ)と呼ばれるコードネームを持つ。狙撃手。屋上から鬼を射抜く。

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