デビルズライン ネタバレ

デビルズライン 第5話 ネタバレ

沢崎たちは殺人現場へ来ていた。

沢崎「…またか、7.62ミリ弾で頭を撃ち抜かれて即死…」
沢崎「これで5件目、ジル、見るか?」
ジル「さっき、見たわよ」

沢崎はジルの顔を確認。血を見ても吸血鬼に変異しないジルを見て、害者が人間ではないことを確認する。

場面は変わり、女友達のミワコと待ち合わせした喫茶店へ入るつかさ。世間話をしながら盛り上がる二人。しかし、つかさの奥には眼帯をした狙撃手である07(ゼロナナ)が座っていた。

喫茶店の店員がゼロナナの頼んだコーヒーをこぼす。手にコーヒーがかかり少し苛ついた様子のゼロナナ。それを横目に見るつかさ。ゼロナナのためにおしぼりを店員に頼む。

ゼロナナはトイレに行き、手を洗う。無線で組織の人間とやり取りをする。ゼロナナ達の目的は鬼のいない社会を作ること。そのため鬼を標的にして狙撃をしている。

場面はバー・サカキ。
安斎、ジル、沢崎が揃い、最近起きている事件について打ち合わせをしている。

沢崎「それで昨夜、ガイシャは5人になった、全て狙撃と思われる」
沢崎「一人につき一発…必ず頭を撃たれてる、しかも全員、鬼だった」

沢崎が事件の話を続ける。
安斎は何やら時間を気にしている。ジルは安斎とつかさの関係が気になり茶々を入れる。私語を慎めと沢崎に怒られる二人。

沢崎は今回の事件が鬼しか狙われていないことに不安を覚えている。そして安斎、ジルも標的になり得る可能性があることを告げて、心配する。

そこへ柳がバーへ現れる。安斎の様子を見に来た。安斎は診察を受けていない。柳は安斎の心配をしていた。

再び、ジルが安斎に茶々を入れて、喧嘩する二人。この日の会議はこれでお開き。

安斎は帰り道、つかさへのクリスマスプレゼントのお返しを見ながら帰路につく。アクセサリーを見ている安斎の後ろにゼロナナ。安斎に気づいたゼロナナの顔が標的を見つけたような顔へと変貌する。

そして、ゼロナナの回想シーン。
ゼロナナの母親の再婚相手は吸血鬼だった。しかし、再婚相手にゼロナナは母親を殺される。

場面はつかさの家。
ロールキャベツを作り、安斎の帰りを待っている。玄関のチャイムが鳴る。開けると安斎だった。驚くつかさ。いつもベランダから安斎は出入りするので驚いた。

安斎「…お前、今日どこか行ったのか」
つかさ「うん、友達と会ってきた…えっ、なんでわかるの?」
安斎「いや、なんかタイツとかよそ行きっぽい…」
安斎「…友達って」
つかさ「同じゼミのミワコって言うの」

女友達と聞いて少し安心する安斎。そして、つかさの手を握る安斎。

安斎「体調は?」
つかさ「体調?元気、完治」
安斎「熱も、もうないのか?手、熱いけど」
つかさ「安斎さんが冷たすぎるんだよ、平熱27度でしょ?」

つかさの頭を左手でポンと触る安斎。

安斎「お前が好きだ」
つかさ「え?」

パンッ

安斎が告白した瞬間にどこからか狙撃される安斎。肩を撃たれ部屋に血が舞う。

場面はバー・サカキ。
なぜ狙撃手は鬼だけを見分けることができるのか不思議に感じていた沢崎。しかし、鬼の平熱が27度前後なのでサーモグラフィーによって見分けることができるといった糸口をジルの会話から気づく。

安斎を狙撃したのはゼロナナ。

ゼロナナ「チッ、外したか…」
ゼロナナ「次は頭だ、鬼」

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