TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【6巻ネタバレ】サブキャラの過去回想で意外な事実が発覚!?

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには(6)

ジーフェイが表紙を飾る「TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには」6巻である。

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【6巻】あらすじ

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには(6)

今巻の主役は照である。過去回想編から現状まで、ページ半分くらいはずっと出ずっぱり。残りの半分はというと愛之助にスポットライトが当たる。

強は出てこないわけではないし、重要な役回りにはいるのだが、今巻では(今巻でも、だろうか)出番はそんなに多くない。

ちなみにロシアと中国の対決が始まる流れなわけだが、まだ実際に戦うシーンまでは進まない。それは次の巻からである。

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TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【6巻】ネタバレ

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには(6)

照であるが、なんか実は不良だったらしい。愛之助はそっちの顔を知らないのだが、空手を真面目にやっている好青年なんぞではなく、なんかけっこうな数の構成員がいる裏社会の不良グループのリーダーをやっていたのだ。

愛之助の方は照を親友と思っているようなのだが、照の方ではかなり心理的な距離がある。いかんせん、生きている環境が違いすぎるということが大きいようだ。まあ性格も合わないんだけど。

さて、照は不良だが、勉強をしないタイプの不良ではなく、闇に身を置きつつも勉強は勉強でちゃんとやり、大学にも入った。でも夜は六本木で用心棒をしていた。腕には覚えがあり、この夜の街で最強、とか言われていたそうだ。

そんなある日、裏社会の人間から依頼を受けた。戦ってほしい男がいる、と。それが強だったのである。

で、めちゃくそのボッコボコに負けたのは当然として、そのあとが問題だった。「こんな陰キャ野郎に負けるなんて」みたいなことをうっかり本人の前で口にしてしまった照、強本人にめちゃくちゃ詰められ、心がへし折られる羽目になってしまったのである。

で、裏社会に関わることもやめ、大学もサボり、過食症になって、太っていた。そこまでが過去回想である。

そして現在。相変わらず激太りしている照のところにナターシャがやってきて、再び協力を求める。いろんな小芝居をしたり誘惑をしたりなんだりで、まあ結局照はロシア勢に修行をつけてもらうことになる。

なお、ほぼ余談だが、ロシア勢の最後のひとり、角刈り軍人風の名前が「ロジェンコ」だったことがようやく判明する。

ロシア側には新キャラが一人加わる。マルコフ・チェゲノビッチ先生。壮年男性で、教官らしい。で、彼を加えたロシア勢総出で、照はとんでもないスパルタ訓練を受けさせられることになるのであった。なんか、マゾヒズムに開眼させられてしまうらしい。

一方、中国勢は愛之助のところにどんどん集まり、バン・ウンチョウも来た。女連れで。例のバツイチ(ついでに子持ち)の女である。完全にいい仲になっている。職場に連れてくるな、という気はするがささいなことである。

で、バンから気功のイロハなどを教えてもらうことになる愛之助である。

気功、あるいは氣、前に強が言っていたことでもあるが、それが何なのかという説明も入る。「なんか身体の中にある不思議なエネルギーみたいなもの?」と言う愛之助に対し、チンさんは言う。「マンガじゃないんだから(いやマンガだよ)そんなもん無い、力の流れのコントロールのことをそう言うだけだ」と。

さて、修行はこの巻で終わる。立川の昭和記念公園で試合が開かれることになる。ナターシャの正体は強にバレてしまった。愛之助は戻ってきて、強に「俺があなたを守ります」みたいなことを言う。強は守ってもらう必要など(少なくとも武力的な意味では)無いのだが、しかし基本的に孤独な人間なので、感涙している。

この巻はおおむねここまでである。

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【6巻】感想

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには(6)

強は無敵なのだが、どうにも精神的な弱さが目立ってしょうがない。かといって彼の成長物語というわけでもないし。

やっぱり、愛之助を主役としてとらえた方がこの話は分かりやすい。しみじみそう思うのである。


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