押見修造先生が描く漫画「血の轍」を最新巻から結末まで随時更新中。
この漫画は小学館のビッグコミックスペリオールに掲載。
毒親とその息子を描いた背筋がゾクゾクするほどの究極ヒューマンドラマが繰り広げられる漫画。心情が描かれず表情で表現する描写は圧巻の一言。
1ページ捲る事が怖くなる程の親子の異常性…一度引き込まれたら怖くても読みたくなる中毒性を持った漫画です!
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693円→208円
目次
血の轍【ネタバレ一覧表】
※巻数をタップすると各巻のネタバレ詳細ページへ移動する事が出来ます。
血の轍【15巻】ネタバレ
静一の住む地域に台風が近づいてきます。静一の前にはしげるの幻影。しげるは静子の所へ行くように促していきます。静一は雨が降る中、静子の住むアパートへ足を向けます。静一に気付いた静子。世話している猫が居なくなってしまったので捜して欲しいと頼まれます。
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血の轍【14巻】ネタバレ
成人して子供もいる吹石と遭遇する静一。お互いに目が合う。しかし、吹石は静一の事を思い出せないでいた。会った事があるか尋ねてくる吹石。静一はそれを否定。別れ際、彼とすれ違うと脳裏に静一の姿が思い浮かぶ吹石であった。『長部?』立ち止まらずすれ違う二人。その後、電車に乗って自宅へ戻る静一。電車の中で彼は命を絶つ覚悟を決めていく。
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血の轍【13巻】ネタバレ
地元を離れて一人暮らししている静一。夕方に起きて、髭を剃って簡単な食事をして仕事へ出掛けていく。この話で静一が言葉を発する事はなく彼の心情だけが描かれていく。36歳の静一はパン工場にて働いている。休憩になると食堂でご飯。外人の同僚からタバコを貰えるかと催促されるがタバコを吸っていないので断る。食事後はイチゴのヘタを延々と取る作業。そんな中…彼の意識の中では歪んだ人間が現れてくる。
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血の轍【12巻】ネタバレ
鑑別所での日常を過ごす静一。調査官には宮下といった男性が担当へ付く。静一の話を聞いて彼を理解して事件に至った真意を調べる事が仕事だと伝えていく。宮下は静一の母親である静子について色々と尋ねていく。『お母さんのことを好き?』母親の話はしないで欲しいとうつむいていく静一。しかし、そこに核心があると思っている宮下。向き合う事を伝えていく。
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血の轍【11巻】ネタバレ
静子の幻影と対峙して意識化の中で本性を暴かれていくような静一。『見な…なにその自分の姿は?』幻影の静子いわく、静一は良い子ちゃんの振りして全てを私の責任にしようとしていると告げていく。『誰も愛してないのはおまえだがね』本当のママを見せてやると伝えて皮を剥いでいく静子。すると静一の意識は静子の中へ。場所はしげちゃんを突き落とした崖の手前であった。
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血の轍【10巻】ネタバレ
静子が何故、自分を産んだのか自問自答しながら全てを思い出していく静一。彼の心の中で「解」と飛び出していく。『大嫌いだ…ママ、僕はあなたのことが世界で一番嫌いだ』日付は1月3日。静一の家には弁護士の女性が訪問してくる。静子の様子を伝えていく。彼女は今後、精神鑑定に送られる事になると説明していく。
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血の轍【9巻】ネタバレ
修羅場が描かれていく。しげちゃんを自ら突き落としたと認める静子。伯父、伯母は目の色を変えていく。夫は冗談だろと半信半疑の様子。『一郎、冗談のわけないんべに…本人が白状してるんべにが!』表情が一変…鬼のような形相になっていく伯母。そして静子に対して罵声を浴びせていく。さらに静子の事を最初に会った時から気持ち悪かったと胸の内を明かしていく伯母。
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血の轍【8巻】ネタバレ
義姉宅での一悶着があり、バスで帰路へつく静子と静一。静子は静一にしげるを突き落とした事を打ち明けようとしていた事を明かす。しかし、静一が義姉に楯突いたので言うに言えなかったと静子。それを聞いて謝る静一。『どうして謝るん?パパみたいだなんて、ゆってごめんね』
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血の轍【7巻】ネタバレ
静子に崖から突き落とされた甥のしげるが目を覚まして、言葉を口にしていく。静一はふと母親である静子の方に目を向けていく。静子は満面の笑みをしていた。『わかる?静子おばさんよ』しげるに問いかけていく静子。静一もしげるに声をかけていく。しかし、しげるはそんな2人に『だれ…?』と一言。
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血の轍【6巻】ネタバレ
求めてくる吹石を振り払って自宅へ帰ろうとしていく静一。その最中、橋には見覚えるのある人影。静子である。静一が帰ってきた事を悟ったのだろうか…泣きながら静一に抱きついて謝罪をしていく静子。静一もまた母に酷い言葉を放った事を謝罪していく。
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血の轍【5巻】ネタバレ
母の追手から逃れる事に成功した静一と吹石。帰る場所のない静一は吹石から自宅に招かれる事へ。中学生らしく裏口からこっそりと部屋に入る青春模様。吹石に言われた一言や女性の部屋の香りに落ち着かず気持ちが高揚していく静一。
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血の轍【4巻】ネタバレ
母である静子に反抗して首を締められてから約1ヶ月の時が経過。そこには狂気じみた静子の姿はなく、静一に対して前と変わらず過保護な静子に戻っています。そして相変わらず静一は吃音が治らず、言葉を上手く発せない状況。学校では喉が痛くて声を出せないといった言い訳を通していました。声が出せない事で友人達にからかわれる静一。
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血の轍【3巻】ネタバレ
吹石のラブレターを母親の前で破った静一。母親(静子)とベットの上で抱き合うようにうずくまっている。夫が部屋に入ってきて、その異様な光景に少し戸惑いを感じながらも淡々と言葉を発していく。この日はしげるの入院している病院へ向かう予定であったが突如、静子が行かないと言い出す。説得する夫だが徐々に静子の語気が荒く、表情も険しく…。異常な静子に夫も部屋を後に。
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血の轍【2巻】ネタバレ
ようやく平常心を取り戻したのか、静子はしげるを探しに出向いていく。そんな母親を見ていた静一は自分が「ママを助けなきゃ」といった思いに駆られていた。もし、これを静子の計算の内であれば相当に怖い…と思わせる一幕。崖から落ちたしげるはと言うと、なんと生きていたのだ。
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血の轍【1巻】ネタバレ
中学生になった息子:静一に対して恋人のような微笑みを浮かべたり、本来、中学生男子なら嫌がるだろうが髪をなでたり、ベタベタと体に触ったり。そして、静一と接している時の静子は妙に妖艶なのだ。当然だが静子に夫がいる。しかし、静一に向ける素顔は母親ではなく1人の女のような表情といった感じ。
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血の轍【口コミ&評価】
押見修造【関連マンガ】
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
押見修造先生の1巻完結の作品。
吃音をテーマにした高校生の青春物語である。
この漫画は自身も吃音症だと公言している押見修造先生の半自叙伝的な作品にもなっている。当サイトでも紹介しているので気になった人は是非、チェックしてみて欲しい。
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血の轍を無料で読む方法
不定期ですが各電子書籍ストア・コミックサイトにて1巻無料読みキャンペーンの対象になります。お気に入りの電子書籍ストアやコミックサービスを見つけてチェックしておきましょう。
もしくは無料試し読みで1巻は冒頭、50ページ前後が試し読み可能です。画力や作品のもつ雰囲気を見たい方は無料試し読みしてみてください。
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