空挺ドラゴンズ【7巻ネタバレ感想】次巻への期待高まる引きとタメの注目巻!

空挺ドラゴンズ

空挺ドラゴンズ』7巻を御紹介する。ちなみに、アニメ版の放映は2020年1月8日からだそうだ。

空挺ドラゴンズ(6巻)

漫画「空挺ドラゴンズ」6巻ネタバレ感想!祝アニメ化!男のロマンが詰まった注目巻!

2019年6月9日

空挺ドラゴンズ【7巻あらすじ】

前巻で大都市ハーレを発ったクィン・ザザ号、しばしの旅(具体的には三話の短編エピソード)の末、途上で狩った龍をぶら下げて空港都市マユーロに到着する。そこで一行は、新しくまた別の船に遭遇する。“屠龍船”プラナ・グラーヴァ号。

龍を捕る船ではなく、龍を討伐するための船であるという。

さて、マユーロの近くに、天山迷路と呼ばれる多くの龍が棲む谷がある。非常に危険らしいのだが、クィン・ザザ号は獲物を求めて、プラナ・グラーヴァ号は任務のために、そこへ向かうことになる。といったところまでが7巻である。

空挺ドラゴンズ【7巻ネタバレ】

空挺ドラゴンズ

まず最初のエピソード。クィン・ザザ号は長い航海の途中である。見習いで、まだ洗濯係なのだが龍捕りになりたいタキタが、狙撃の練習をしている。はっきり言って下手である。色々アドバイスをもらったり、工夫をこらしたりするのだが、そんな急に上達するわけもなく、結局一回も的に弾を当てられないままエピソード終了となる。

次のエピソードは機関室勤務の技師であるメインという女性が主役。エンジンの調子が悪いのだが、修理が終わらないうちに龍に遭遇してしまい、無茶な運転をやってかろうじて狩りに成功するまでが描かれる。

三つ目の短編は船内のギャンブルがテーマで、会計士のリーが主役。リーというキャラ、過去に出てきたことあったっけ?というくらい地味っぽくて見覚えのないキャラなのだが、この人が「クィン・ザザ号の建造時のローンを完済する期限が迫っているので、マユーロ到着時点での報酬を全員半額にさせてもらいたい」と言い出す。

もちろん船員たちは文句を言うんだが、「じゃあギャンブルで決着をつけましょう」とリーは言い出す。一見、眼鏡の優男なのだが、これがめっぽう強く、ついに全員を負かしてしまい、結局全員、ほとんど文無しの状態でマユーロに上陸するという羽目に。

さて、そんなこんなでマユーロに到着である。マユーロにはとある大きな商会があるのだが、そこの主がリーの母親で、クィン・ザザ号の出資者なのだという。もっとも、苛烈な人物である。リーは若い頃放蕩で身を持ち崩し、勘当された身なのだそうだ。どうも、クィン・ザザ号自体が、このマユーロで建造されたか、そうでないにしてもそれに近い過去を持っているということらしい。なんにせよクィン・ザザ号は建造費用の完済を終えて、晴れて独立した船となったということのようだ。

さて、そっちの商談が進んでいる間に、タキタやミカたちはプラナ・グラーヴァ号の船長、クルガと遭遇する。顔に大きな痣のある、船長なんかやってる割には若い外見の男である。

ぜんぜん友好的ではなく、クルガはクオーン市が捕龍船の失態のために壊滅しかけたことを引き(知れ渡っているらしい)、ミカたちに対して「この近くで捕龍はするな」と釘を刺してくる。

しかしミカも負けてはいない。プラナ・グラーヴァ号が曳航していたぼろぼろの龍について言及し、「俺ならあんな下手な狩りはしない」などと言い返すのである。深刻なる価値観の相違があるようだ。

さて、その後、クィン・ザザ号のメンバーは「天山迷路で獲れた龍の肉でしか作れない特別な料理がある」という話を聞かされ、プラナ・グラーヴァ号はマユーロ市からの依頼を受け、天山迷路に向かうことになる。

空挺ドラゴンズ【7巻の感想】

空挺ドラゴンズ

今巻は、次の巻で起こる大きな戦い(になるんではないかなという感じ。多分だけど)への引きとタメのための巻という感じであった。

いや、それでも十分単体でも面白いんだけど。というわけで、次は8巻である。


空挺ドラゴンズ

空挺ドラゴンズ

原作・著者桑原太矩
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