俺だけレベルアップな件【4巻ネタバレ】弱肉強食の世界でさらに強くなる主人公!

俺だけレベルアップな件(4)

漫画「俺だけレベルアップな件」4巻の内容をご紹介。4巻では第20話~26話までが収録されています。

C級レイドダンジョンにて右京グループに嵌められてしまう旬と諸菱。ここで旬がさらに覚醒していきます。また右京の弟がとんでもない人物で目をつけられる事になっていく旬達。

終盤では手に入れたS級ダンジョンの鍵を使って、旬が未知の世界へ足を踏み込んでいきます!

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俺だけレベルアップな件【4巻】ネタバレ

俺だけレベルアップな件(4)

20話ネタバレ

右京グループから何やら禍々しさを感じ取っていく旬。諸菱にもふわっとした感じで忠告をしていく。ダンジョンを探索していく一向。順調ではあるが、旬の脳裏にある言葉が過ぎっていく。

『トカゲには気をつけろ』

旬にとって嫌な予感は外れたためしがなかったので注意を張り巡らしていく。

そしてボスの部屋に到着する一向。奥に進むとマナ石といった高額で売買できる貴重な石を発見。同時に右京の家族背景が少し明かされていく。彼の弟は非常に優秀でハンターとしてのランクが非常に高い事が判明していく。

弟との格差に劣等感を持っていた右京。

今回のマナ石の発見によって自分のグループをさらにデカくして弟を見返してやると意気込んでいく。

『マジ棚ぼた~9等分すれば一千万ずつはあんじゃん』

この言葉に違和感を感じた諸菱。旬の契約書を見せて欲しいと伝えていく。そして契約書は理不尽である事を指摘していく諸菱。右京グループの顔つきが一瞬だけ変わる。

『もちろん公平に分けましょう…ちゃんとわかってますよ…ですがその前にあれを始末しないと』

マナ石埋まっている場所のすぐ側にはダンジョンのボスが眠っていた。先にボスを倒してしまうとゲートが閉ざされてマナ石が運べなくなってしまう。眠っている今がチャンスだと伝えていく右京。

そして右京グループは何やら茶番を始めていく。C級だから甘く見ていて採掘装備は外に置いてきてしまったと…。旬と諸菱だけ残して他は装備を取りに行くと言って一度ダンジョンから立ち去ってしまう。

悪い予感を感じていく旬。
そして、それは的中していく。右京グループは立ち去ると同時にボス部屋の入り口を塞いでしまう事へ。二人だけで閉じ込められる旬と諸菱。

『やはりあいつら…トカゲだ』

21話ネタバレ

トカゲとは弱い者を囮に使ったり、不要なら排除する人間達を指し示すハンター用語であった。

右京グループに嵌められてしまった旬と諸菱。

塞がれた入り口に再び出口を作る事は旬にとって容易い事であったが衝撃でC級ダンジョンのボスが眠りから覚めていた。

右京の狙いは一度ボスを起こして、ボスに旬と諸菱を餌として与える事であった。満腹になったボスは当分の間、再び睡眠に入る。その隙にマナ石をは運ぼうといった魂胆であった。

最悪、マナ石を運ぶのが難しかった場合は諸菱の装備に目をつけていた右京。彼の装備を売るだけでも数千万円の利益が出るとわかっていた。

一度外に出てきた右京達。
諸菱があれだけ良い装備をつけているので彼の背景を調べる事へ。

『どこのボンボンから調べてみようじゃん』

一方、蜘蛛型のボスと対峙していく旬と諸菱。
旬のことを弱いと認識している諸菱。自分の背後に下がっていて欲しいと要求。一方、旬はC級ダンジョンを前にして武者震い。

『あいつは俺が殺る』

E級ランクのハンターが倒せる相手ではないと伝えていく諸菱。旬が錯乱していると勘違いしていく。

初のC級ボスを目の前にしても驚くほどの圧力を感じなかった旬。今の自分のレベルなら戦うだけの価値はあると判断。凄まじいスピードで初撃を浴びせていく。

同時にカサカを倒して手に入れた短剣。この武器も優秀な事に気付いていく。

『ハンターがハンターと呼ばれる理由…本当の狩りのはじまりだ』

一方、諸菱。
旬の凄まじい動きに驚愕。何故、彼がE級の実力に留まっているのか混乱していく。

22話ネタバレ

ボスと互角に渡り合う旬。
逆にE級ハンターがC級ボスと対等にやり合っている事に恐怖すら感じていく諸菱。

『まさか不正登録者!?』

この世界では極稀に力をコントールできる人間がおり、わざと実力以下に見せて殺戮を楽しむハンターもいた。諸菱は旬もその類だと勘違いをしていく。

一方、ボスと対等ではあるが、まともにダメージを与えられず徐々に身体の疲労度が蓄積されていく旬。

このまま行けば速度が落ちて、いずれボスに捕らえられてしまうと判断。短剣の特殊能力を発動させて決着をつけようとしてく。

しかし、ボスも酸による攻撃を隠し持っており、迂闊に近づく事ができない状況へ。旬は自身に移動速度向上のバフをかけて、ボスとの距離を縮めていこうと考える。

スピードは圧倒するが蓄積されていく疲労度。体力が落ちて来て、遂にボスに捕らえられてしまう。旬はシステム側で貯めていた報酬から状態の回復を選択。

体力や疲労度の完全回復によってボスの速度を上回って弱点である頭部へ到達。短剣の特殊能力も発動させてC級ボスを一人で撃破する事に成功。

『信じられない…本当に一人でボスを倒してしまった…間違いない…この人は不正登録者だ』

不正登録者だと勘違いして、圧倒的な力を持つ旬を見た諸菱。自分が殺されないように旬へゴマすりを開始していく。同時に塞がれていたボス部屋の入り口が開けられていく。

23話ネタバレ

ボス部屋に入ってきた右京グループ。
予想外の結果に驚く。右京達は良い装備をつけていた諸菱がボスを倒したと勘違いをしていく。そして諸菱の家族関係を調べていた右京。彼の父親は有名建設会社の会長であった。

『水篠を殺せ』

諸菱に指示を出す。助かりたければ自分達の共犯になる事が生き残る術だと伝える。しかし、諸菱は右京達と戦う意志を見せていく。

『おまえら…人を殺したことがあるか?』

右京グループに殺気が芽生えていく。同時に旬のレベルアップシステムにいくつものポップアップが出現。突然の緊急クエストが科せられていく。同時に魔法攻撃を受けてしまう旬。

『どうして忘れていたんだ…ここはどこよりも弱肉強食の風潮が強い世界じゃないか』

自分の考えが麻痺していた事を悔やむ旬。同時に立ち上がり、システムの要求を理解していく。緊急クエストは殺意を持つ者達を殺して自身の身の安全を確保する事であった。

覚悟を決める旬。
まずは近づいてきた右京メンバーの一人を無感情で殺していく。

『一人目』

より鋭くなっていく旬の表情であった。

24話ネタバレ

強者だけが生き残れる世界にどっぷりを足を踏み入れた事を実感する旬。彼の中で何かが覚醒する。次は魔法を使える右京グループメンバーを一瞬で排除していく。

その後も襲いかかってくる右京グループ達を次々に倒していく旬。背後で見ていた諸菱…。

『ダンジョンのボスと戦った時より強くなってる気がする』

一瞬で右京を残して全メンバーを排除する旬。最後に残った右京。彼はC級ハンターだが並みのC級ハンターとは一味違うと力を解放していく。

そんな右京を物ともせず一瞬で地面に叩きつけていく旬。彼もまた旬の事を不正登録者ではないかと疑っていく。同時に命乞いを始めていく右京。問答無用で切り捨てる旬。

『テメェ…俺の弟が誰だか知ら…』

緊急クエストのう条件をすべてクリアして報酬を受け取っていく。一方、アメリカワシントン。右京の弟だと思われる屈強な人物。兄の死を感じ取ったのか。彼は自然に涙が溢れてきていた。

25話ネタバレ

ハンター監視化の犬飼。
部下から報告を受けていく。C級ダンジョンで8人が戦死した件であった。よくある件だと思うが説明を受けて生存者の中に水篠旬がいた事。さらに戦死者の中に右京将人の兄である右京隼人がいた事を受けて何かが引っかかっていく。

一方、旬。
自分の身体はシステムによってあらゆる毒性の免疫がある事に気付いていく。そして諸菱から連絡を受ける事になっていく。

呼び出されてC級ダンジョン以来に再会を果たす旬と諸菱。

そして諸菱から呼び出された用件を聞いていく。彼はギルドマスターになりたがっていた。報酬は弾むので手伝って欲しいと依頼を受ける旬。

ギルドマスターになるにはレイド経験20回以上が条件であった。さらにギルドマスターになる背景も明かしていく諸菱。彼の見立てで現在の旬はB級もしくはそれ以上の実力を秘めていると判断していた。

しかし、ランクはE級。
彼と組むことで楽にレイドを攻略でき、さらに自身はE級ハンターを連れてレイドを成功させた立役者として地位を獲得できると考えていた諸菱。

内容には納得していく旬。そして報酬内容を尋ねていく。諸菱から渡された報酬の契約者を見て旬は目を見開いていく。

26話ネタバレ

場面は妹の葵と外で一緒にトレーニングする旬。諸菱の相談を思い出していく。彼が提示してきた報酬は残り19回のC級レイドをクリアして30億であった。

破格の報酬に断る理由はなかった旬。条件をつけた上で依頼を承諾していく。

旬の提示した条件はダンジョンに潜るのは自分と諸菱の二人だけといった条件であった。残りは人数合わせを雇って外で待機してもらうと。

これをクリアできれば、諸菱にとっても破壊力のあるパフォーマンスになると旬の条件を承諾。商談は成立。諸菱は準備を進めていく。

場面はアメリカワシントン。
兄の訃報を知った弟の右京将人。彼はS級ハンターであった。そして兄の性格を熟知している。彼は兄が一緒にダンジョンに入って生き残った二人に殺されたと推測していた。

日本で戻り、生き残った二人を調査しようと考える将人。しかし、彼はS級ハンター。2ヵ月先まで予定がびっしりであった。

『わかった、それなら2ヶ月後に休みを取ってくれ』

2ヶ月後に兄に復讐を計画していく将人。血が滾っていく。彼の狙いは当然だが旬と諸菱であった。

一方、旬。
デイリークエストを2倍こなした事でシークレットクエストに切り替わり、報酬がいつもより豪華になっていた。その中にS級ダンジョンに入れる鍵があった。

最強最悪のS級モンスターがいるダンジョン。
今の自分がどれほど実力アップしたのか確かめる為に旬はS級インスタンスダンジョンへ潜っていく事へ。

入るとすぐに「地獄の門番ケルベロス」表示されている名前の色は漆黒の赤であった。現在の旬にとっても敵う敵ではない。

『こんなとこで息絶えるもんか…もっとレベルアップしてやる!』

ここで第4巻は終了。

俺だけレベルアップな件【4巻】感想

俺だけレベルアップな件(4)

飛躍的に成長を遂げていく主人公の旬。
RPGゲーム好きには堪らない速度で強くなっていきます。爽快です!そして4巻にもなると完全に旬の顔つきが変わっていきます。もう1巻、2巻で描かれた弱い水篠旬はそこにはいません。

只、気になるのが感情が欠落しているように見える点。

これが裏目に出なければ良いですが…。ストーリーも面白い漫画なので全然飽きませんね!またチートレベルで強くなる訳ではないのもポイント。しっかりと段階を得て強くなっていくので見応えがあります!

4巻以降もさらに面白さは右肩上がりです。興味が出た人は是非、チェックして欲しい漫画の一つです!


俺だけレベルアップな件(1巻)

俺だけレベルアップな件

原作・著者DUBU(REDICE STUDIO) / Chugong
価格1,012円(税込)

十数年前、異次元と現世界を結ぶ通路”ゲート”というものが現れてからハンターと呼ばれる覚醒者たちが出現した。 ハンターはゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒し対価を得る人たちだ。しかし全てのハンターが強者とは限らない。 人類最弱兵器と呼ばれるE級ハンター「水篠 旬」 母親の病院代を稼ぐため嫌々ながらハンターを続けている。 ある日、D級ダンジョンに隠された高難易度の二重ダンジョンに遭遇した「旬」は死の直前に特別な能力を授かる。 「旬」にだけ見えるデイリークエストウィンドウ…!? 「旬」ひとりだけが知ってるレベルアップの秘密… 毎日届くクエストをクリアし、モンスターを倒せばレベルアップする…!? 果たして「旬」ひとりのレベルアップはどこまで続くのかーー!!

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