ママ、やめます【2巻ネタバレ】自分らしく生きる妻…フラストレーションが溜まる夫!?

ママ、やめます

漫画「ママ、やめます」第2巻をご紹介!
余命一年を宣告されて目まぐるしく変わる恭子の生活。今回は疎遠となった友人と15年ぶりの再会を果たす事へ。

新たな目標も見つけて前向きに生きようとする恭子。

一方、夫である保は余命一年宣告を受けたのにふざけたり笑えている恭子に対して憤りを感じていく事へ。

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ママ、やめます【2巻】ネタバレ

ママ、やめます

恭子が家族にママ卒業宣言をした翌日の早朝。
娘であるコトミは寝坊。恭子が起こしてくれない事に怒りを感じて起きてくる。

リビングに行くとげっそりとやつれた表情の父・保。

時間は朝7時。
まだ起きてこない恭子を心配する保。

『大丈夫か…ママ!』

恭子の寝室へ向かうと彼女が倒れていた。心配する二人。すぐに救急車を呼ぼうとする保。

『ジャーン…なんちゃって』

ドッキリ成功の用紙を持って二人を驚かせる恭子。二人が本当に心配してくれた事に対して感激を覚えていく。

安堵する二人。
その後、すぐに二人は出社と登校。家族がうろたえる様子を見て無関心ではない事に安心していく恭子だった。

その後、友人である朋絵とカフェで待ち合わせ。恭子も結婚前が明かされる。

彼女はアパレルメーカーのパタンナーであった。そして恭子は朋絵から自社ブランドの相棒として誘われていた。

『私ね…独立したい…自分のブランド立ち上げたいのよ…相棒は恭子がいい』

16年前。
二人はこうして新しい門出に気合を入れていた。しかし、そのすぐ後に恭子は娘のコトミを身ごもっている事が発覚。

恭子はギリギリまで働くつもりであった中途半端な仕事はしたくない朋絵。

『ちゃんと選んで』

仕事を選ぶか…子供を選ぶか…恭子は育児を選択。ここから二人の仲は疎遠。しかし、恭子は自分の選択に後悔はしていなかった。ただ彼女に対するうしろめたさは消えていなかった。

そして今回…15年ぶりに朋絵と再会を決意。カフェに訪れた朋絵は昔と変わらずセンスもスタイルもそのままであった。

『話って何…どっか病気とか…』

鋭い朋絵。
言葉に詰まる恭子。そして余命一年である事を告げていく。表情が曇る朋絵。

『だから今のうちに…私ね…私らしく生きるって決めたの』

恭子の告白に返す言葉が見つからず受け入れる朋絵。

話題は朋絵が立ち上げたブランドへ。彼女のブランドは上手くいっており朋絵は自社ブランドのスカートを履いていた。彼女を褒める恭子。

『そうだよ…着てよ…私の服…』

感極まっていく朋絵。すぐにサイトで朋絵のブランドの洋服をチェック。一介の主婦には到底手の出せる金額ではなかった(笑)

『自分で作ればいいのに…学生の頃みたいにさ…』

その言葉を聞いて新たな目標が出来る恭子。朋絵に感謝をしていく。彼女との別れ際…スカーフのプレゼントを貰う恭子。

帰宅した恭子は早速、洋服のデザインを描き始めていく。娘のコトミにもアドバイスを貰いながら煮詰めていく恭子。

娘とあーでもないこーでもないと相談しながら理想の服に近づけていく作業。すぐに時間が過ぎていく。

朝の件に対して怒りは冷めやらないコトミだったが活発な母親を見て思う。

『今のママ…けっこー好きかも…』

そして二人は近所に出来たイタリアンでピザのテイクアウトをする事へ。

一方、保。
彼は思い悩んでいた。恭子があと余命一年である事に。自分は何が出来るのか…帰りの電車で考えているとスマホが振動。

恭子とコトミのツーショットであった。今日はピザパーティーだと。

『なんで…ふざけられるんだ…勝手だな…』

保の中で平然としている恭子への憤りがこみ上げていく。ここで第2巻が終了。

ママ、やめます【2巻】感想

ママ、やめます

余命一年を宣告されて気持ちが強くなった恭子をまだ受け入れられない保。

夫の保としては仕事中も色々考えているのに自由気ままに過ごす恭子へ怒りを感じたのでしょうね。次回で夫婦バトル勃発の予感…(笑)

窮地に立たされた時の潔さみたいなのは女性の方が強いのかぁ~と思わせてくれる内容。

今回は古くからの友人である朋絵とも再び友情が芽生えて良い回でしたね。ここからどんな人生を歩むのか…見所満載の作品。女性は主人公の恭子から勇気や元気を貰える漫画だと思います。

興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡


ママ、やめます

ママ、やめます~余命一年の決断~

原作・著者咲間はち子
価格110円(税込)

42歳の大塚恭子は、反抗期の娘と口下手な夫の世話に追われ、「ママ」として家族のために生きてきた。そんな普通で慌ただしい生活が続くと思っていた恭子だったが、ある日突然「余命一年」であることを告げられる。
余命宣告にショックを受けつつも、「最期くらい自分らしく生きたい」と考えた恭子。ママに甘えてないがしろにしてきた家族に「ママ卒業」を宣言し、「恭子」を取り戻していく。

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