漫画「欲望の渦」第7巻の見所や感想をお届け！
今回は隼人と静華が一線を超える描写。
さらに翌日の朝に戻るはずであった大輔が急遽帰宅してくる想定外の事態が発生。
焦る二人。隠れる隼人。
帰宅してきた大輔は違和感を抱きながらも静華の身体に興奮。隣の部屋で大輔が無理やり静華を求める真実を知って苦痛を味わう隼人。
愛する女が目の前で凌辱。隼人は大輔の魔の手から静華を解放する事が出来るのか…。ハラハラ、ドキドキの人間ドラマと興奮高まるお色気が魅力の作品。
欲望の渦【7巻】ネタバレ
静華に抱いていた欲望が現実になった隼人。深く腰を沈めて彼女にキス。静華を全身で感じて心臓がはち切れそうな程に息苦しくなる隼人。
正常位からバックの体勢に変えて艶めく彼女のお尻に激しく腰を打ち突けていく。
夢中になって腰を振る隼人。表情が蕩けて吐息と喘ぎ声が漏れ出す静華。最後は静華のお尻に大量の体液を発射。
『ああ…今家に着いた』
二人が愛し合っている時…自宅前に到着した大輔。車を停めて階段を登っていく。仕事の連絡をしながら玄関の前で電話を切る。
オートロックのボタンを押す音が室内に響いてくる。
『何の音？』
部屋の中にいた隼人、静華に緊張感が走っていく。そして玄関が開いて入ってくる大輔。静華が裸で居たので違和感を抱く。
『シャワー浴びようと思って』
どこかしっくり来ない大輔。辺りを見渡すが変わった様子はなかった。しかし、テーブルにマグカップが二つ。すぐに気付く大輔。
『誰か来たのか？』
一方、隣の部屋に隠れていた隼人。マグカップの件を問われて焦る。静華は上の階に住んでいるおばさんが訪ねて来たと少し苦しい言い訳。
不信感を拭えないような表情の大輔。裸で浴室へ向かおうとする静華のお尻を凝視。
プルプルで興奮したのか…シャワーを後回しにさせて今すぐにセ○クスをしようと求めていく。
『私…そんな気分じゃないわ』
静華の意見など尊重する気持ちもない大輔。滾るアソコを見せつける。一方…静華は大輔を無視してシャワーを浴びようとするが…。
抱き寄せられて無理やり身体を愛撫されてしまう事態へ。抵抗する静華の声が隼人のもとまで聞こえてくる。
『今日はやけに抵抗するな』
抵抗する静華を力で押さえつけて無理やりヤろうとする大輔であった。
お前が俺に物を言う資格がないと突っぱねる大輔。隼人が隠れている部屋のチラ見して彼に対して心の中で謝罪する静華であった。
『ごめん…こんな姿を見せちゃって』
嫌がる静華に対して無理やりねじ込んで自分の快楽のみを求める大輔。その一部始終を聞いていた隼人。乱暴される静華を見ていると苛立ちが芽生え始めていく。
静華を抱いていた時は最高の気分だった隼人。しかし、彼女と大輔の酷い現状を見て打ちひしがれていく…。ここで第7巻は終了。
欲望の渦【7巻】感想
二人が想定しない時間に帰宅してきた大輔。
静華の異変から隼人が来ている事に気づいているのか…。そして大輔に無理やり身体を求められる静華の現状を見て無力さや精神的な苦痛を味わっていく隼人。
修羅場に足を踏み入れた隼人。
本当の地獄を見るのはこれからなのか…。大輔達も静華をどう出汁に使って隼人から金を奪おうとしているのか…。
漫画タイトルの通り、各々の欲望が渦巻く人間ドラマと付随するエロティシズムが混じり合うお色気サスペンス作品。
隼人や静華の前にはまだまだ問題が山積み状態。乱暴で狂気的な男から逃げ切って本当の幸せを掴むことが出来るのか…今後の展開も楽しみですね！
欲望の渦
金、女、それぞれが抱える欲望が渦を巻く。恋人との結婚を控えている準人は、10年ぶりに友人の大輔と初恋の相手である静華に再会した。静華は大輔と結婚していたが、昔と変わらず美しいその姿を前に、婚約者との結婚に疑問を抱いていた隼人の心は揺れ動く。「こんな気持ちを抱いてはいけない」そう思っていても欲にまみれた恋心は膨らみ続けた。そして静華から「大輔と別れたい」と相談され、ついに隼人は欲望を抑えることが出来なくなってしまい――。
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