漫画「ハダカメラ」ネタバレ感想！男の妄想を具現化した夢のような漫画！

漫画「ハダカメラ」は「ノ・ゾ・キ・ア・ナ」「ノゾ×キミ」などを描いた本名ワコウ先生の新作。現在2巻まで発売されており、読んでみました。カメラに写した女性のフィルムを他人に触らせると被写体を現像できるといった夢のようなアイテムがあります。

男性には嬉しいちょいエロ要素満載！
また登場する女性が可愛くて体のラインも最高です。まさに男性が得する漫画。表示の女性にビビっときた人は是非、チェックしてみてください☆彡

漫画「ハダカメラ」ネタバレ

漫画「ハダカメラ」の主なメインキャストは浪人生の主人公である香神鏡介（かがみきょうすけ）、鏡介が恋心を寄せる光城閃（こうじょうひかり）、鏡介のバイト仲間である押切釦（おしきりぼたん）の3人。

話のネタ合わせに購入したカメラが…

鏡介が恋心を寄せる閃はカメラに凝っている。同じ話題で会話しようと思った鏡介は骨董屋にて3000円のポラロイドカメラを購入。ただ、このカメラにはある特殊な機能が備わっていました。

その機能こそ、被写体を撮影して、出てきたフィルムを他人に触らせると触った人間が被写体に変身するといった代物。しかも変身時は何故か裸で登場します（笑）

たまたま、閃を撮ったフィルムを釦が触れて、釦が閃になります。しかも過激になって。そんな男性に嬉しい描写満載の漫画が「ハダカメラ」です。

個人的に「ノ・ゾ・キ・ア・ナ」「ノゾ×キミ」も読んだ経験はありますが、ハダカメラに登場する女性の方が可愛いと思っています（爆）

カメラにはある秘密が…

撮影者が被写体を撮影しようとレンズを覗き込むと右下にある数値が現れます。実はこの数値、被写体が自分に対する恋心を表した数値になっています。

この数値がもとで鏡介は自暴自棄になってカメラを自分の欲のままに使おうと…。

なんたって閃は意外と自分に興味があると思っていた鏡介。しかし、カメラ越しに見た閃の鏡介に対する恋心はわずか「3%」だったんですから。

この数値を見た鏡介は落胆してしまいます。

2巻で一気に閃の鏡介に対する恋心が上昇

男性が得する描写を混じえつつ物語は進んでいきます。2巻になると閃があるトラブルに巻き込まれる事態に。そこを助けるのが鏡介や釦、真白映（ましろあきら）。

鏡介にピンチを助けられた閃は一気に鏡介に対する恋心が上昇して2人は良い雰囲気になっていきます。2巻は鏡介が閃に告白するところで幕引きになるわけですが、鏡介を好きな釦の行動がここから面白くなっていきそうな展開を見せます。

ちなみに鏡介はカメラを捨て、カメラの所有者は釦となっています。

漫画「ハダカメラ」感想

物語も充分、面白いですが、やっぱり男性が得する描写満載なのが「ハダカメラ」の魅力。人気になっている漫画「終末のハーレム」など好きな方は絶対にハマれる漫画となっています。

同時に鏡介に恋する乙女、釦が切なかったり…。

鏡介を喜ばせるために自分を犠牲にしているのが、とても切ないです。ここから鏡介、閃、釦がどのように交わって最終的に誰を選ぶ形になるのか楽しみな漫画。

あと、あれだけ便利なカメラなのに副作用的なモノがないのも謎。もしかしたら今後、カメラを多用すると問題が起こってきて、物語がさらに新しい方向へ展開されていくかもしれません。

漫画「ハダカメラ」は男性必見のエロ要素満載の作品です。登場する女の子も可愛いので興味がある方は是非！

※試し読みページ増量は期間限定の場合もあります。公式サイトにてご確認ください。