欲望の渦【6巻ネタバレ】漏れ出す欲望…覚悟を決めて一線を超えていく男と女!

欲望の渦

漫画「欲望の渦」第6巻の見所や感想をお届け!

今回は準人が静華へ今まで溜め込んでいた本音を吐露していきます。

大輔と戦う覚悟…そして静華を守り抜く覚悟を決めた準人。萌との結婚についても言及。

全てを打ち明けた準人は欲望のままに静華へ求めていく事へ。最初は戸惑いを見せる静華ですが…準人から出る優しい言葉に絆されて彼女もまた彼を受け入れていく事へ。

女と金…欲望渦巻く世界から脱して二人は幸せになれるのか…!?新たな局面を迎えていくエピソードです!

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欲望の渦【6巻】ネタバレ

欲望の渦

萌の働くショップに姿を現していた野田。
大輔が問い詰めていく。

『しなくて良い事をどうしてしているのか聞いてるんだ』

野田は念の為の保険だと伝える。もしかしたら計画以上に金を毟り取れる可能性もあるかもしれないと…。

勝手に行動する野田へ萌は今回の件にまったく関係のない人物だから早々に離れるよう指示を出していく。

大輔と電話しながら萌の身体を舐めるように見つめる野田。

『いいからさっさと店を出ろ』

大輔に言われて仕方なく店を出ていく野田であった。

場面は準人と静華へ。
静華と大輔の離婚について法律的な観点からアドバイスなどを与えていく。

『大輔のした事が本当だった場合…慰謝料を請求出来るよ』

静華の為に必至で頭を働かせて彼女へ協力しようとする準人。その中でどうしても静華の身体に目がいってしまう準人であった。

『欲しい…静華の全てが…』

ひと通りの話を聞いた静華。
結婚の準備をしている人に離婚を手伝ってもらう状況に少しだけ笑ってしまう。

『準人さんは結婚の準備は上手くいってる?』

この質問に対して準人は本音を吐露していく。萌と結婚はしない事を明言。

彼女に愛情がなくなっている事…そして静華と出会ってから静華の事しか考えられなくなっている事を明かす。

全てを正直に話す準人。

『何でいきなりそんな話をするの…私の状況を知ってて言っているの?』

準人の本音にどう答えれば良いかわからないと涙を流す静華。

気持ちも複雑だったので今日はもう帰った方が良いと準人へ告げる静華。

『お前は何も言わなくて良い…ただ俺が伝えたかっただけで…』

立ち上がると準人は欲望のままに身体を突き動かしていく。

彼女の唇を奪う準人。
突然の事で身体が動かないが拒む様子はなかった。彼女の気持ちを知りたくてさらに唇や舌を押し付けていく。

彼女も口を開いて受け入れてくれる。唾液が糸を引くキスに興奮が滾っていく準人。キスを受け入れてくれた事でさらに欲望がエスカレート。

『離婚が成立したら…静華は俺の女になる』

その想いでキスを続けて静華のお尻に手を伸ばしていく準人。敏感な部分を指でギュッと押していく。

止まらない準人の欲望…しかし、静華がここまでだと言って一度準人を突き放していく。

『私達…こんな事したら駄目よ…これは違う気がするわ』

しかし、準人の欲望は止まらない。
静華を抱き寄せて気持ちを伝える。そのまま耳や首筋を刺激。再び下半身の敏感な部分に指を押し付ける。

次は静華も抵抗せず…吐息と喘ぎ声が漏れていく。静華も重なった唇を離そうとしない。押し付けていた手を胸に移動させて鷲掴みにする準人。

『心配しないで…俺が全部するよ』

念願だった静華の身体を前にして吸い付いていく準人。

準人の中で静華の不幸を利用した気持ちは残っていた。しかし、彼の中に罪悪感はなく静華を自分のモノにする為…彼女を何があっても守る決意を固めていく準人。

そして彼女も承諾する中…滾るアソコを突き刺していく準人。遂に一線を超える二人。大輔の魔の手はどのように迫っていくのか…。ここで第6巻は終了。

欲望の渦【6巻】感想

欲望の渦

憧れていた静華と遂に一線を超える準人。
大輔と戦う意志も強く宿っている雰囲気を醸し出していきます。

見ている感じだと静華の気持ちもかなり準人へ傾いているように見えますね。

但し…二人がこの状況になるのは大輔も想定内。ここからどんな手で二人を追い詰めようとしていくのか…。

欲望渦巻く人間模様。
準人と静華は良いですが色々と周りも不幸になっていきそうな予感。まさに欲望と人間関係が泥沼化していく状況が差し迫ってきました!


欲望の渦

欲望の渦

原作・著者Project SA / ないしつおくさま
価格198円(税込)

金、女、それぞれが抱える欲望が渦を巻く。恋人との結婚を控えている準人は、10年ぶりに友人の大輔と初恋の相手である静華に再会した。静華は大輔と結婚していたが、昔と変わらず美しいその姿を前に、婚約者との結婚に疑問を抱いていた隼人の心は揺れ動く。「こんな気持ちを抱いてはいけない」そう思っていても欲にまみれた恋心は膨らみ続けた。そして静華から「大輔と別れたい」と相談され、ついに隼人は欲望を抑えることが出来なくなってしまい――。

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