よふかしのうた【2巻ネタバレ感想】夜ふかしする事が大好きになる漫画の第2巻!

よふかしのうた(2巻)
作品名よふかしのうた
作者コトヤマ
ジャンル少年漫画
出版社小学館
雑誌少年サンデー / 少年サンデーコミックス
巻数(単行本)20巻まで配信中
価格単行本:528円(税込)
無料情報1巻~6巻が無料(4月1日まで)
※更新時点の情報です。

よふかしのうた2巻である。

ちなみに、現在最新刊が4巻で、5巻が10月に出る予定となっている。

よふかしのうた【2巻】あらすじ

夜の吸血鬼ナズナとよふかし少年コウ、そして昼を象徴する人間の少女アキラの間で三角関係発生?みたいな感じで終わった1巻であるが、2巻もその続きみたいな感じ……なような、そうでもないような。

とりあえず、コウはずっとよふかし生活を続けたままで、やっぱり学校には行かない。ナズナとの夜の生活(というと卑猥だがそういう意味ではないぞ)が、各話完結的な感じで描かれていく。

というわけなので、今巻は抜粋形式で紹介させていただこう。

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よふかしのうた

よふかしのうた【2巻】ネタバレ

よふかしのうた(2巻)

なんのつもりだ七草ナズナ(9話)

前巻巻末で書いたようにナズナに突然キスされたコウ、そりゃもうトキメキ一直線である。

めちゃくちゃ意識している。この少年恋愛経験がないので、「そうか!これが恋か!」と調子に乗り、これで吸血鬼になれると思ってそう宣言してナズナに血を吸ってもらうのだが、結論を言えば吸血鬼にはなれない。「それはお前(恋愛感情じゃなくて)性欲だよ」とばっさり切り捨てられる。

キスの話はいちおう、これでいったん引っ張るのは終わりとなる。だけどナズナもファーストキスではあったらしいよ。見た目通り、実年齢も若いのかな。

せまくない?(10話)

アキラは早寝早起きなのだが、その日は早起きの度が過ぎて、日付も変わらないうちに目が覚めてしまう。夜の街を散歩しているとコウにばったり会った。コウはどういうつもりなのか、「アキラも一緒に(ナズナと)遊ばない?」と誘う。で、よふかしパーティーであるが、やることはテレビゲームである。

休憩できるお店(13話)

ナズナとコウは夜、銭湯に行く。

湯上りで髪を下したナズナにドキドキしたりしなかったりするコウである。ほんとにこれで恋じゃないのだろうか……。で、血を吸われると落ち着くということを知っているコウは路上でナズナに血を吸ってもらうのだが、想像以上にがっつり吸われてしまい、ふらふらに。で、「休憩」という看板を見つけて「休憩しよう!」とか言い出す。夜に休憩と書いた看板があったらラブホテルに決まっており、ナズナはさすがにそれを知っているのだが、コウは知らなかったらしい。お子様か。

で、本当に入るのだが(よく入れてくれたな)、別に何も起こらない。

会社の飲み会 これが良くない(16話)

15話で判明するのだが、実はナズナの本業はマッサージ屋である。

本業とはどういう意味かというと、それで必要な金を稼いでいるという意味だ。つまり割とガチにマッサージ屋をやっているのである。吸血鬼は職業ではないしな。で、その夜コウのマッサージをした後に偶然客がやってくるのだが、「もう疲れたからコウが代わりに相手して」とか無茶苦茶を言い出し、コウも金に釣られてその気になる(なるな)。お客さんは疲れたOLであった。

楽しい方がいいよ(18話)

15話くらいからいちおうずっと続いてる話。

疲れたOLさん、夜中の二時に会社から呼び出しの電話がかかってきて、マッサージの施術中に泣き出してしまったので、コウとナズナは彼女を引き留めようとする。コウは「自分は吸血鬼になる予定なので、そのときはあなたを吸血鬼にしてあげますから安心していてください」とか言い出す。

OLさんは大笑いした後、スッキリした顔で会社に向かっていったのであった。

よふかしのうた【2巻】感想

よふかしのうた(2巻)

なんだろう、何がどう好きなのかうまく説明できないのだがこの作品がすごく好きになっている気がする。このうまく説明のできなさ、まるで恋(違う)。

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