和風ファンタジー×嫁入りをテーマにした大人気のラブストーリーサスペンス漫画「わたしの幸せな結婚」最新話となる第11話。
今回は胸キュン要素満載の描写が盛りだくさんです！
清霞に自分には異能がない事を伝え、斎森家で不遇の扱いを受けてきた事を全て明かしていく美世。そんな彼女を清霞は受け入れていくのか…注目の内容。
さらに美世を狙う辰石家の当主。
まだ不明ですが、彼の考える黒い陰謀が少しずつ露呈していく事へ。清霞と美世…2人は障害を乗り越えて幸せになれるのか。独特な世界観に引き込まれること間違いなしの漫画です！
わたしの幸せな結婚【11話ネタバレ】
旦那である清霞が花を呼んだ事を知る美世。
同時に花にまで辿り着いている清霞なら自身の事を調べ突くているはず…そんな事が脳裏を過って以前、清霞から言われた言葉が身に沁みていく美世。
『花…わたしは異能をもっていないから…わたしには価値がないとずっと思っていたわ』
花に本音を吐露していく美世。
清霞に真実を打ち明けて現状の幸せを失ってしまうのが怖かった事を告げていきます。
『勇気を出してください。お嬢さま、久堂さまは待っていらっしゃいますよ』
どんな結果でも美世を今度こそは支えていく約束をしていく花。彼女の優しさに涙を浮かべて抱きしめられていく美世。そして美世は決心をしていく。
『わたし…すべてを旦那さまに言います』
全てを打ち明けるヒロイン…旦那の反応は？
決心した美世は急いで清霞のもとへ。
ずっと言えなかった事がありました…そう切り出していく美世。
『わたしには異能がありません』
自分には能力がなく、学力もない…実家では使用人として扱われてきた不遇な実情を明かしていきます。同時に清霞といた時間が幸せな失いたくなかった本音も伝えていく美世。
追い出されるか…斬られるか…そんな覚悟を持ち、美世は最後に手作りした髪留めを清霞に差し出して謝罪と同時に判断を聞かせて欲しいと頭を下げていきます。
『いつまでそうしているつもりだ…お前に出て行かれては困る』
『もう少ししたら正式に結婚しようと思っているのだから』
清霞の優しい言葉に顔を赤らめながら鼓動が高なっていく美世。清霞の方が見上げると顔を反らしつつも耳が真っ赤に染まっていました。
『わたし、ここにいたいです…旦那さまが許してくれるなら』
『許すも何も私がお前にここにいてほしいんだ』
気持ちが報われていく美世。
プレゼントの髪留めを結ってほしいと伝える清霞。感謝の言葉と同時に今まで「お前」と呼んでいた清霞。初めて「美世」と名前を出していきます。
黒い陰謀が渦巻いていく…！？
一方、辰石家の当主。
清霞を監視する式を張っていましたが全て清霞に躱されていき、目的であった美世の姿を拝む事が一度も出来ないまま苛立ちが募っていきます。
そして香耶から斎森家に清霞が尋ねてきた事を聞いた辰石家の当主。
斎森家の無能ぶりに苛立つ反面、これで美世が久堂家（清霞の本家）を追い出されたら辰石家で彼女を保護する事を企てていきます。さらに美世を辰石の嫁として迎える考えを持つ当主。
『そうすればすべてがあるべき場所におさまる』
何やら黒い陰謀を覗かせていく辰石家の当主。ここで第11話は終了。
わたしの幸せな結婚【11話の感想】
いや〜今回は全てを曝け出して気持ちが通じ合う美世と清霞が描かれていきます。胸キュンポイント満載ではないでしょうか。清霞に愛されて恋する乙女の表情になる美世。
また慣れない言葉や対応をしたせいか耳が赤くなる清霞などファンなら生唾ものの描写がたっぷり！2人の愛しい表情を見たい方は必見の内容になっています。
そして最後。
何やら暗躍する辰石家の当主。美世に価値を見出している当主。何を企んでいるのか…今後も目の離せない展開となりそうです☆彡胸キュンと陰謀渦巻くラブストーリーを楽しみたい人は是非お勧めしたい作品。是非！
わたしの幸せな結婚【分冊版】
異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。
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