漫画「わたしの幸せな結婚」最新話となる第15話の内容をご紹介。
斎森家の蔵に囚われる美世。彼女を助ける為、斎森家の門を強引にくぐっていく清霞。今回は清霞が異能で美世パパ、辰石当主を圧倒していきます。非常に爽快感抜群!
そして美世も今まで恐れていた継母、香耶に対して初めて反抗。彼女の強い意志が描かれていく注目の内容に仕上がっています!
わたしの幸せな結婚【15話】ネタバレ
囚われてしまった美世。
目覚めると周辺は暗く、清霞やゆり江に対して迷惑をかけて申し訳ない気持ちになっていく。
同時に囚われている場所に見覚えがあった美世。思い出す。
『斎森家の蔵』
血の気が引く美世。この状態で継母や妹の香耶と対面するのが怖いと感じていく。昔と違った安心できる居場所を得ていた美世。昔ほどの忍耐が自分に備わっていない事を痛感していく。
そして蔵の扉が開かれていく。
『あら、おねえさま…もうお目覚めだったの?』
香耶が蔵へ訪れる。早速、美世のことを見下していく香耶。彼女が着ている着物は分不相応だと嫌味。さらに香耶の背後から継母が訪れる。
『あなたのせいよ』
継母から暴力を受ける美世。叩かれ、足で踏み潰されていく。何とか昔のように耐える決意を固める美世。しかし、継母が彼女へ伝えていく。久堂との婚約を破棄しろと…。
その意見に呼応する香耶。
自分が代わりに清霞の婚約者になると切り出す。幸次とこの家は美世にくれてやると笑顔で伝える香耶。
美世の中に生まれる…ここで諦めてしまえば楽になれるといった気持ち…。今まではそれを実行して斎森家で生き残ってきていた。しかし、清霞の事だけはどうしても諦めるといった気持ちは一切出てこない美世であった。
『いや…です…婚約は破棄しません』
あの人の隣にいるは私でありたい。誰にも譲らない。初めて美世は継母や香耶に反抗を見せていく。怒る継母。さらに美世に暴力を加えていく。それでも屈しない美世。
彼女は強い目と意志で清霞の婚約者は自分であり、絶対に譲れないと伝えていく。
場面転換。
斎森家の門を破壊して強引に乗り込んでいく清霞。美世の父と対面して彼女の居場所を尋ねていく。同時に聞いておきたい事があると伝える清霞。
美世の父親に彼女への愛情はあるのかと尋ねる清霞。
『無能に情などあるわけなかろう』
本心を曝け出す美世の父。それを聞いて怒りがこみ上げていく清霞。同時に辰石当主が現れる。今回の騒動の黒幕である辰石当主。清霞は彼に美世の居場所を吐くように伝えていく。
『美世はもうあなたには会わぬ戻らぬと言っている』
本人の口から確かめると伝える清霞。何としても美世を手に入れたい辰石当主は清霞の前に結界を張って屋敷内への侵入を阻止しようとしていく。
辰石当主と美世の父による二人がかりの結界をいとも容易く破壊して斎森家に立ち入っていく清霞。まずは辰石当主を捕まえて地面に叩きつけていく。
彼の圧倒的な強さを目の前で見せつけられていく幸次。同じ異能者として清霞が遥か高みの存在である事を認識していく。
屋敷へ入って幸次に美世が囚われていそうな場所を聞き出す清霞。裏庭の蔵が怪しいと伝えていく。同時に二人に対する攻撃が襲ってくる。
辰石当主であった。
屋敷内部にて火の術式を扱う辰石当主。屋敷が火がついて燃え広がっていく。
『美世は…渡さん!』
清霞は辰石当主を感電させて行動を阻害していく。自身の父親に呆れと悲しみを味わう幸次。
『父さんは僕が焼け死んでもかまわなかったんだ…』
覚悟を決めた幸次。清霞を裏庭の蔵まで急ごうと案内をしていく。ここで第15話は終了。
わたしの幸せな結婚【15話】感想
美世も清霞もお互いを信頼し合って気持ちが通じているからこその強い意志を感じる内容。恋模様の中のファンタジー要素が上手く噛み合って非常に盛り上がりを見せています。
初めて継母や妹に反抗する美世。
自分の婚約者を奪われて激昂する清霞。彼の圧倒的な異能によって辰石や美世パパを圧倒する場面は必見の場面です!
このまま美世も異能を開花して継母や香耶をギャフンと言わせて欲しいですが、彼女は本当に心が優しい女性なので…そういった事はしなそうですよね。早く続きが読みたいイチ推しの恋愛サスペンスファンタジー作品です!
わたしの幸せな結婚【分冊版】
異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。
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