TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【1巻ネタバレ】謎めいた実力を持つ眼鏡男子から目が離せない!?

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには(1)

これから新シリーズをご紹介していく。丸山恭右『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』。この1巻の紹介を書いている現時点で、21巻まで出ている。

作品名TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには
作者丸山恭右
ジャンル青年漫画
出版社小学館
雑誌サイコミ / サイコミ×裏少年サンデーコミックス
巻数(単行本)21巻まで配信中
巻数(単話版)222話まで配信中(めちゃコミのみ)
価格単行本:660円(税込)
単話版:46~67pt(税込)
無料情報単話版1話が無料(めちゃコミのみ)
※更新時点の情報です。

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【1巻】あらすじ

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには(1)

タイトルから薄々分かるかもしれないが、格闘漫画である。主人公というか、タイトルにいるキャラクターは「川端 強(かわばた つよし)」。一見ひよわそうに見えるが、こいつが、タイトルの通り、なぜかめちゃくちゃ強いのである。

この先どうなっていくかは分からないが、とりあえず1巻の時点では、視点人物というべき立場にいるのは、星崎愛之助という空手家。空手六段、全国大会優勝歴のある、多分世界最強の空手家とかではないしアマチュアではあるがそれなりの使い手である。

強は強いのだが、それは分かるのだがぜんぜん強そうにも見えないし、どういう修行を積んでいるのかも謎で、なぜ強いのかは誰にも分からない。本人は黙して語らない。

で、愛之助が強の強さの謎に迫っていく感じの流れがとりあえず1巻では展開される。

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TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【1巻】ネタバレ

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには(1)

最初は空手の全国大会のシーンからである。愛之助が優勝する。割とぶっちぎり。でも、愛之助は嬉しそうではない。空手のライバルだった照(てる)という友人がいたのだが、そいつが出場してなかったので、優勝できても嬉しくないのである。

で、大会後、照に会いに行く。なんで出場しなかったのか、と。そしたら照はぶくぶくに太っていて(久しぶりに会ったらしい)、空手は辞めてしまった、という。

どうも、話を聞くと、強に何らかの理由で勝負を挑み、敗北して挫折したことをきっかけに、照は空手をやめたらしい。で、それを聞かされた愛之助は、コンビニでバイトしている強に会いに行く。

とりあえず「お前が川端強か」とすごんでみるのだが、目の前で見るとどう見ても強そうではないので、多分何かの間違いだろうと思ってきびすを返してしまう。だが、直後、万引き犯人の不良たちをコンビニの駐車場で全滅させる強を目撃し、認識を改める。やっぱりこいつは(見た目はどうあれ)強いらしい、と。

強は言う。「喧嘩は売りません。でも、売られた喧嘩は全部買います」

さえない眼鏡の青年(童顔なので少年のようにも見えるが、実は22歳)の外見に似つかない、意外に好戦的な台詞である。愛之助の挑戦も、当然のことという風情で受ける。ただし、こう言う。今後も何度も出てくる強の口癖である。

「戦うのは一度だけです。二度目はありません。場所は人目に付かない場所で。それと、結果をよそで口外しないでください」

で、バイトの休憩時間に公園で立ち会ってもらう。愛之助はそれなりに強いのだが、強の方は強いとかどうとかいう次元ではなく、攻撃をすべて受け流し、あるいは躱し、愛之助を圧倒する。

愛之助はその動きを見ていて気付く。どうもこの身のこなしは「中国拳法」ではないだろうか、と。真偽は不明だが、そう思ったのである。

で、愛之助は「岩砕き」という奥義を放つのだが、カウンター?を合わせられ、逆に自分の腕を粉砕された。医者に行ったら、実際に粉砕骨折だった。

とにかく、負けたのである。だが愛之助は、悔しいとか思うよりなにより先に、強の強さの秘密が気になった。で、ちょっと端折るが「弟子にしてくれ」と言い出した。

この巻で分かることはいくらもないが、まず、強は太極拳教室をやっている。いちおう「先生」である。しかし、格闘技のような内容ではない。公園で老人に教えているだけだ。あと、強さと関係があるのかは知らないが強は美大浪人であることが判明する。実は愛之助の方は美大生なので、強はその事実を悔しがる。

さて、重大な展開がさらにもう一つある。

強と同じ時間帯にコンビニで働いているチンさんという留学生がいるのだが、こいつも中国拳法の使い手なのである。本名、陳神美(チン シェンメイ)。本人が言うには、中国武術省とやらの派遣してきたスパイで、強の秘密を探っているという。もっともチンさんもあんまり真相に近付けてはいない。

で、巻末でチンが本国から呼んだらしい四人組、四拳勢と呼ばれる中国拳法家たちが強に勝負を挑む流れになったところで、次巻に続くとなる。

TSUYOSHI 誰も勝てないアイツには【1巻】感想

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには(1)

まだ13巻あるうちの1巻だが、けっこう面白い。

割と漫画のセオリーみたいなものをちゃんと踏んでいる作品なのだなというのを感じる。まあ、先は長いので、とりあえずさっそく2巻を読んでいきたいと思う。

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