大蛇に嫁いだ娘【17話ネタバレ】父親の汚名返上の可能性…大蛇の言葉が波紋が呼び出す!?

大蛇に嫁いだ娘

青年漫画「大蛇に嫁いだ娘」分冊版の第17話の見所や感想をご紹介!

今回は新たな展開を迎えていく内容。
まずミヨと再会する為に山を登る渉。八兵衛のおかげもあって無事にミヨと再会する渉。

彼との再会で一度、渉の生活を確認しておきたかったミヨは村に戻る事へ。

大蛇も同伴して久しぶりに憎き村へ戻ってきたミヨ。そんな中…元二と再会を果たして彼の家でおもてなし。

喜助が最期に着ていた羽織から嗅いだ事のある血の匂いを嗅ぎ取る大蛇。ミヨ達の父親である清之助のあの夜の真相に近づこうとしていきますよ!

この漫画の試し読み
大蛇に嫁いだ娘(1)

この漫画は電子書籍ストア「コミックシーモア」で配信中の作品です!

今すぐ試し読みする

※電子書籍ストア内の検索窓にて「大蛇に嫁いだ娘」と入力すれば素早く絞り込んで作品を表示してくれます。

大蛇に嫁いだ娘

大蛇に嫁いだ娘【17話】ネタバレ

大蛇に嫁いだ娘

ミヨと会う為に山を登る弟の渉。
その途中、狸の八兵衛と出くわす渉であった。喋る狸に驚きつつ…八兵衛はすぐに渉がミヨの弟である事に気付く。

ミヨがちゃんと生きている事を告げると八兵衛はミヨの元へ渉を案内していく。八兵衛の中でミヨに渉を会わせたらどんな科学反応が起きるのか楽しみであった。

屋敷に辿り着いてミヨを見た瞬間に抱きついていく渉。ミヨも久しぶりの再会で彼を抱きしめる。身体がガリガリになっている事に懸念を覚えるミヨ。

『なんの騒ぎだ…誰だ…その子は?』大蛇に嫁いだ娘(17巻)

初めて見る大蛇を目の前にして圧倒される渉。
勇気を振り絞って挨拶をして…ミヨを家に返して欲しいと訴える渉。

あっさりと肯定する大蛇。
しかし、それはミヨが帰りたいならと告げる。

ミヨは一度だけ里帰りをすると伝える。また戻ってくる事を伝えると…今回の里帰りは自分もついて行くと。

ミヨの目的は渉の扱いや生活であった。三人の様子を見ていた八兵衛。意外な展開に面白さ倍増であった(笑)

大蛇の背中に乗って村が見える場所まで降りていく。

『あ!村だ』大蛇に嫁いだ娘(17巻)

大蛇にとっても人里に来るのは久しぶり。
ミヨの為だと思って人前に姿を現していく。大蛇を見るとすぐに村長である徳郎を呼び出す村人。

現れた徳郎は額に大きな怪我をしていた。娘であるハツミも現れてミヨへ挨拶。

ハツミを見ると額にある傷が疼くミヨであった。

『あなたのせいで…私は一生残る傷がついているのに…』大蛇に嫁いだ娘(17巻)

村人達の簡単な挨拶が終わると大蛇達はミヨの実家を訪ねる。

母親と久しぶりの再会をするミヨ。
しかし、ミヨや大蛇が来ても母親はまったく無気力。言葉を開こうともしなかった。

変わらない母親を見て父の事がどれ程辛いのか身に沁みていくミヨ。

その後、三人は川辺へ移動。
ミヨは渉の待遇を心配する。目に涙を溜めていく渉を見て抱きしめるミヨであった。

『俺たちがこんなに辛いのは…父さんが人を殺したからなの?』大蛇に嫁いだ娘(17巻)

父親がどうして人殺しをしたのか…脳裏に過るミヨ。

そこへ元二が現れる。
大蛇も間に入ってきてミヨから元二の紹介を受ける。元二は喜助の弟であり、昔から渉やミヨを良くしてくれた兄貴肌のある男。

ミヨの父親である清之助にも世話になっていた元二。兄である喜助の事はミヨ達には関係ないからミヨと渉は幸せになる権利があると告げていく。

そしてミヨ達の父親である清之助が喜助を殺したとされる夜。実は近くに自分がいた事を明かす元二。

当時の様子を振り返る。
喜助と誰かが口論していたのを見た元二。面倒事が嫌だったのでその場を離れてしまっていた。

『激しく口論…あの日私を抱いていた父さんが…!?』大蛇に嫁いだ娘(17巻)

喜助が殺された夜。
清之助をミヨを抱きかかえていた。それでどうやって喜助を殺したのか…ミヨは疑問を抱いていく。

元二の家の中を物色していた大蛇。
喜助が最期に着ていた羽織物に違和感を抱く。羽織から二人分の血の匂いがすると…。

さらに大蛇は羽織から出る血の匂いは嗅いだ事があると訴えていく。ここで第17話は終了。

大蛇に嫁いだ娘【17話】感想

大蛇に嫁いだ娘

新たな展開が指し示される第17話。
ここからミヨ達の父親である喜助の人殺しに関する真相が明かされていくのか…。

喜助の羽織から滲み出てくる血の匂いは誰のモノなのか…。大蛇が久しぶりに人里に来たので挨拶に集まった人間の中に犯人がいるはず。

そう考えると一番怪しいのは額から血を出していた徳郎。そして何やら裏がありそうなハツミではないだろうか。

しかし、喜助とは親友でもあった徳郎。あの夜に一体何があったのか。父親である清之助の疑いが晴れるかもしれない局面。村に蠢く闇を大蛇は解決出来るのか。この展開は期待していたので早く続きが読みたいですね!

そして今回はミヨと渉の再会。こちらは感動を唆るシーンとなっています!


大蛇に嫁いだ娘(1)

大蛇に嫁いだ娘

原作・著者フシアシクモ
価格合冊版:792円(税込)分冊版:1冊99円~

「傷モノの娘だ。ちょうどよい」そう言われ、山の主である大蛇のもとに供物として嫁いだ少女ミヨ。喰われるのではないかと怯えるミヨだったが、大蛇は夫婦になれたことを喜んでいる様子。しかし、大蛇の愛情表現は人間のそれとは大きく異なり――異種族ゆえのすれ違いを耽美な筆致で描く、ピュアな異類婚姻譚。

今すぐ試し読みする


※電子書籍ストア内の検索窓にて「大蛇に嫁いだ娘」と入力すれば素早く絞り込んで作品を表示してくれます。

\\ NEXT //
大蛇に嫁いだ娘【18話ネタバレ】父親の無罪が判明…主人公達家族を嵌めた真犯人はアイツだった…!?

↓↓以下で大蛇に嫁いだ娘のネタバレをまとめています↓↓
大蛇に嫁いだ娘【ネタバレまとめ】最新話から結末・最終回まで公開中!