大蛇に嫁いだ娘【18話ネタバレ】父親の無罪が判明…主人公達家族を嵌めた真犯人はアイツだった…!?

大蛇に嫁いだ娘

青年漫画「大蛇に嫁いだ娘」分冊版の第18話の見所や感想をご紹介!

第18話は「丁寧に軟らかくして」といったエピソードタイトル。

目まぐるしい展開が続く内容に仕上がっており…遂に喜助殺しの真犯人が判明していきます。さらに真犯人はミヨや渉の命も狙っていた事が判明。

そして犯人への制裁はミヨでも渉でもなく…大蛇が行っていく事へ。

まさにエピソードタイトルにあるような丁寧に軟らかくしながら苦痛の制裁を与える大蛇。

しかし、喜助事件の背景にはまだ何か裏がありそうで…最後の最後にはミヨの母親であるミチが突然の行方不明状態へ。次から次に巻き起こるトラブルやアクシデントから目が離せませんよ!

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大蛇に嫁いだ娘

大蛇に嫁いだ娘【18話】ネタバレ

大蛇に嫁いだ娘

喜助の羽織から嗅いだ事のある血の匂いがすると告げる大蛇。

嗅いだ匂いのある人物は先程、血を流していた者の匂いだと明かす。つまり喜助の羽織から醸し出る血の匂いは徳郎であった。

『じゃあ…兄貴と争ってたのは村長?』大蛇に嫁いだ娘(18話)

大蛇から本当の犯人の手掛かりが浮き彫りになっていく。

そんな中…寝ていた渉が起きて一度話を止めるミヨと元二。お暇する際には元二から沢山の食物を頂く。元二は別れ際、ミヨの母親でミチに宜しく頼むと告げて去るミヨ達を目で追っていく。

母のいる自宅へ帰る途中の道…。
ミヨは大蛇へ先程の件について間違いがないか尋ねていく。

『ああ…』大蛇に嫁いだ娘(18話)

鼻が強い大蛇。
嗅いだ匂いに間違いはないと。それを聞いて少し一人にして欲しいと伝えて立ち去っていくミヨ。

ミヨが去ると渉は大蛇に話があると相談。
彼の話は姉を返して欲しいといったモノであった。キョトンとする大蛇。同時に少し気になる事があると告げて有耶無耶にして場を去っていく。

一方、父に冤罪の可能性が出てきた事を知って一人考えながら歩いていたミヨ。

彼女の前に徳郎が現れる。

『あれミヨじゃないか…こんなとこでどうしたんだい?』大蛇に嫁いだ娘(18話)

嫌な胸騒ぎがするミヨであった。

場面は元二へ。
兄である喜助の羽織を見ながらミヨの母親であるミチの事を思い浮かべる元二。彼は昔からミチへ惚れていた。

そして喜助の羽織を持って家を出て行く元二。

一方、徳郎と対峙したミヨ。
平然を装いながら対応。徳郎はもし大蛇の元から逃げ出したいなら協力する事を伝える。自分が大蛇の元へ送ったので罪悪感や責任があると。

しかし、ミヨは大蛇の元で十分、幸せに暮らしている事を明かす。そんな中…スッとミヨの背後に回る徳郎。

背後から手に持っていた石でミヨの頭部を殴ろうとしていく。警戒していたので間一髪で避けるミヨ。

『やっぱり…あなたが喜助さんを…』大蛇に嫁いだ娘(18話)

自らが真犯人である事を認める言葉を発する徳郎。

喜助殺しを認めた徳郎に対して怒りが爆発していくミヨ。父に罪をなすりつけた事に対して徳郎を追い詰めていく。

精神が不安定になって自分も辛かったと明かす徳郎。その身勝手な発言を聞くと同時に気を見計らって徳郎から逃げるミヨ。

父の無罪を確信して父を信じきれなかった自分を悔いるミヨであった。

徳郎が何故、喜助を殺したのか…その背景が明かされる。
喜助は徳郎の妻を夜這いして…二人は男女関係にあった事が明かされる。それが原因で徳郎は喜助を抹殺。

さらにミヨ達は狙う理由は彼女達を見ると清之助の事が思い浮かんでしまうからであった。

『ミヨを殺して…次は渉だ…あいつは子供だからやりやすい』大蛇に嫁いだ娘(18話)

清之助の家族を全員排除することで自分の心が救われると信じていた徳郎。

同時に徳郎達のやり取りを木陰から聞いていた渉と大蛇。徳郎に襲いかかろうとする渉を大蛇が制止させていた。

自分に任せろと告げて徳郎の前に姿を現す大蛇。

『私の妻を探しているのか?』大蛇に嫁いだ娘(18話)

大蛇が現れた事で一気に緊張が走る徳郎。
大蛇は彼に制裁を与える。飲み込み…身体の中でゆっくりと押しつぶしていく大蛇。

彼は徳郎を飲み込み…ミヨや渉の胸を晴らしていく。

一部始終を見ていた渉。この件はミヨに秘密にしておいて欲しいと大蛇は告げていく。復讐を遂げてくれた大蛇の姿を見て彼に憧れる渉。

場面は元二へ。
彼はミヨ達の自宅に足を向けていた。話があると戸を開く元二。部屋の中は静まり帰っていた。

直ぐにミヨが帰宅。
渉や大蛇はいるか直ぐに確認。同時に部屋の中にいた元二の血相が変わっていた。

『大変だ…ミヨ…ミチさんがいなくなってる…』大蛇に嫁いだ娘(18話)

ほとんど寝たきり状態の母がいなくなっている事に驚くミヨであった。

大蛇に嫁いだ娘【18話】感想

大蛇に嫁いだ娘

一気に喜助殺しの真相が明かされていく第18話。

真犯人はまさかの村長である徳郎であった。大蛇はもう一人の匂いは嗅いだ事のない人物だと言うが喜助の匂いといった事なのだろうか。

そして含みあるのが元二である。
彼はミヨ達に何を語ろうとしているのか…そして自宅から行方知らずになってしまったミチ。

最悪の展開にならなければ良いが…。
今回は本当にスピーディーに流れる展開でどんどん引き込まれていく内容。

ようやく喜助殺しの犯人は判明したが…何か裏がありそうな予感も漂っている。今後の展開からも目が離せない作品です!


大蛇に嫁いだ娘(1)

大蛇に嫁いだ娘

原作・著者フシアシクモ
価格合冊版:792円(税込)分冊版:1冊99円~

「傷モノの娘だ。ちょうどよい」そう言われ、山の主である大蛇のもとに供物として嫁いだ少女ミヨ。喰われるのではないかと怯えるミヨだったが、大蛇は夫婦になれたことを喜んでいる様子。しかし、大蛇の愛情表現は人間のそれとは大きく異なり――異種族ゆえのすれ違いを耽美な筆致で描く、ピュアな異類婚姻譚。

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