きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【16話ネタバレ】出張先で初めての二人きりの夜!

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

漫画「きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」単話版の第16話の見所や感想をご紹介!

今回は引き続きユリウスとエルサの出張旅行編。
目的地へ到着して領主と対面。ユリウスが仕事中…エルサは領主の娘と戯れる事へ。

和気あいあいとした空気の中…二人に訪れる試練。

それは宿泊先の部屋である。手配された部屋はダブルルーム。そしてベッド一台。まだ二人きりで一夜を過ごした事のない両者。

少しずつ動揺していく二人が可愛いと同時にここで何が起こるのか…楽しみ過ぎて夜しか眠れません!

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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【16話】ネタバレ

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

ユリウスと共にクレーサ地方へ出張を向かうエルサ。彼女にとってはユリウスと初めての旅行でもあった。

目的地へ到着するとクレーサ地方領主であるアドルフが丁寧に出迎えてくれる。

アドルフは妻のリーヌ。娘のニーナと3人で暮らしていた。挨拶をして雑談。明日からの視察に関する打ち合わせも行われていく。

『私がお庭ご案内する』きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(16話)

打ち合わせ中…ニーナがエルサと一緒に行動を共にする事へ。

子供の扱いに慣れているエルサ。
喜んでニーナと共から庭の案内を受ける事へ。その様子を見てユリウスも快くニーナへお願い。

ニーナと共に行動して故郷を思い出すエルサ。

同時にユリウスの事が脳裏を過っていく。見せかけの結婚だが…最近は彼がとても良く接して頂けると。

『どうしてわたくしは時々胸が苦しくなるのでしょうか…』きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(16話)

読者からすれば…それが恋だとわかるが疎いエルサは自分の気持ちがまだ明確にわかっていなかった。

家庭菜園を見せてもらうとニーナは野菜嫌いである事を告白。

それを聞いて野菜も下処理をしっかりすれば美味しく食べられるとニーナに伝えていく。

もし許可が出れば自分が料理してニーナへ野菜を含んだ料理を振る舞いたいと申し出るエルサであった。

場面は夕食へ。

『おいしい!』きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(16話)

エルサが料理を手伝ってニーナに菜の花を添えたリゾットを提供。あまりの美味しさに嫌いだった菜の花を克服するニーナであった。

同じく野菜嫌いのユリウス。
今回の料理はユリウス仕様ではなかった事に焦るエルサ。

ユリウスが野菜嫌いなど知らないので子供のニーナは煽る。おもむろにエルサの作った料理を口に運んで普通に美味しいとボヤくユリウス。

その姿を見て嬉しみがこみ上げるエルサであった。

打ち合わせも夕食も終えてアドルフ邸を離れる二人。宿泊先は用意されており一人一部屋ではなく…ダブルルームの一部屋が手配されていた。

『部屋を分けてほしいと申し出るのは新婚の夫婦として違和感があるか?』きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます(16話)

ちなみにエルサはダブルルームが何を意味するのかまったくわかっていなかった。

手配された部屋に感謝をしつつ…そのままで宿泊する事を決意するユリウス。案内された部屋はベッド一台。ようやく意味を理解して顔を見つめ合わせる二人。

両者共に硬直して心の中では「どうしよう…」といった感情が芽生えていく。今まで別々の部屋で寝ていた二人。初めての二人きりの夜に何が起こるのか…ここで第16話は終了。

きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【16話】感想

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

エルサは疎いし…ユリウスは少しずつ好意を伝えていますが…疎いエルサにはまだまだ気持ちは伝わらず…今回の件が二人の関係を大きく前進させてくれると嬉しいですね。

恋愛に疎いエルサと奥手のユリウス。
同じベッドで寝るのか…それともどちらか床で雑魚寝状態になるのか…。

二人にとっては視察よりも大きな一大イベントが訪れる事へ(笑)

次巻で二人がどんな反応を示していくのか…本当に楽しみ。二人ともガチガチのしどろもどろ状態になりそうですね(笑)


「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

原作・著者水埜なつ / 三沢ケイ
価格165円(税込)

没落貴族の令嬢、エルサのもとに舞い込んだ報せ。それは超エリート貴族、ユリウスからの求婚だった。「そんなご立派な方がなぜ私と?」不思議に思いつつも結婚を決めたエルサだが、挙式後、それまで優しく穏やかだったユリウスが豹変!「今後、きみを愛するつもりは一切ない」と冷たい声で告げてきて!? こじらせ次期公爵 × 前向き没落令嬢の焦れ焦れラブコメディ♪

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きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【ネタバレまとめ】最新話から最終回・結末まで公開中!