君が獣になる前に【3巻ネタバレ】どう足掻いてもテロ事件の犯人は幼馴染で変わり無し!?

君が獣になる前に(3巻)

漫画「君が獣になる前に」第3巻の見所や感想をご紹介!

第3巻は第17話~25話まで収録。
琴音の過去の片鱗が見えたり…神崎も黒幕へ辿り着く為の反撃に出ていきます。

さらに今回は琴音がテロ事件を起こす当日まで進んでいきます。

神崎の中で一つの答えが出て…テロを止める為にある決意を刻む事へ。一体この事件を裏で操る黒幕は一体誰なのか…。

真実に辿り着いて神崎は琴音を救う事が出来るのか…色々と含みや意味深な表情、言動など盛りだくさんの3巻。謎が謎を呼ぶ展開となっています!

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君が獣になる前に【3巻】ネタバレ

君が獣になる前に(3巻)

17話ネタバレ

琴音に連絡する真由だが連絡が通じない状況。一方、琴音はジュンペイと二人でレストランで食事をしていた。

琴音を落とそうと必至にアプローチしていくジュンペイ。食事を終えるともう一軒行こうと誘うジュンペイ。

『スマホだけでもチェックさせて下さい』

真由から大量の着信やメッセージが来ている事に気付く。ジュンペイは強引に琴音を連れて行こうとするが…。

『ごめんなさいジュンペイさん…私やっぱり帰ります』

最後のメッセージを見て気持ちがすぐに切り替わる琴音であった。帰ろうとする琴音だったが…ジュンペイの表情が一変。

力強く琴音の腕を握りしめて引き止めていく。先輩に一杯付き合うのは礼儀だと脅していく。

『おやぁ…希堂くんとジュンペイくん?』

そこに現れたのは玄奘であった。すぐに琴音の手を離して飲みすぎてしまったと告げて立ち去っていくジュンペイ。

恐怖で震えて足がガクガクの琴音。玄奘が彼女を家まで送っていく事へ。一方、神崎と真由。たった一言で琴音を引き戻した事に少し嫉妬する真由であった。

取り敢えず琴音が帰ってくるので真由は退散。しかし、まだ琴音への誤解が解けていない事を神崎へ忠告していく。

ジュンペイはミヤコが待つ自宅へ。

『今日はてっきり帰ってこないものだと…』

琴音を落とせなかった腹いせでミヤコを乱暴に扱って身体を求めていくジュンペイ。

18話ネタバレ

琴音が訪ねてくる。二人ともぎこちない印象。

『あのさ~お兄ぃ…いきなりこんなの送られても私困っちゃうよ…』

困るといいつつ…嬉しそうな表情をする琴音であった。一晩明けて琴音との幸せな日々がずっと続けて良いと考える神崎。それから一週間…特に動きもなく平和な日常であった。

都合が会えば真由と合流して情報交換をしていく二人。

『きっと相手はこんな日常…壊そうと思えば壊せる…油断はできない一日たりとも…』

立ち去る際、真由は定期連絡は今日でおしまいにしようと告げる。次会う時は何かあった時にしようと提案する真由であった。

一方、琴音からしばらく会えない事を告げられる神崎。

『ここ最近カメラが気になるの』

スキャンダルで事務所やスポンサーに迷惑がかかる可能性がある事を考慮しての苦渋の決断であった琴音。

食事を終えて帰宅する琴音。神崎が送ろうとするが監視が気になるので必要はないと断っていく。

帰り道を一人で歩く琴音。
今まで見せなかった彼女の顔が覗かれていく。

『やっと願いが叶ったってのにさ…なのにさ…ああもうイライラするなぁ…ほっといてよもう私はただ…』

草むらから覗くカメラのレンズ。
そして自宅についた琴音。郵便ボックスを開くと唖然。

『え…何コレ?』

19話ネタバレ

琴音と最後の夕食をして二週間が経過。特に何事もなく平和な日常。それが返って神崎の中で不気味さを増していた。

そして神崎の仕事場へ千田ミヤコが訪ねてくる。何故いきなり彼女が現れたのか…疑心暗鬼になる神崎。

『あの…琴音先輩の様子が変なんです』

琴音の様子がおかしい事を忠告に来ていたミヤコ。何かあれば連絡が欲しいと伝え…名刺だけ渡して立ち去っていく。

彼女が帰宅した後、真由に連絡して琴音の様子を尋ねる神崎。いつもと同じであった。神崎は取り敢えず会って話そうと真由をいつものファミレスへ誘い出していく。

車をファミレスへ向けていく中…神崎はブレーキに違和感を抱く。

ブレーキに細工がされており…車が止まらない状態であった。そのまま電信柱に突っ込み事故を起こす神崎。この裏事情が明かされる。ブレーキに細工したのはジュンペイであった。ミヤコはその間、時間稼ぎの為に神崎のもとを訪れていた。

20話ネタバレ

ミヤコはジュンペイと合流。

『生きてたとしても保険はかけてきたから…心配すんな』

神崎は病院のベッドにて悪夢を見て目覚める。それは琴音の両親が殺された日の事であった。

命に別状はなかった神崎。すぐに携帯が欲しいと伝えるが事故で壊れてしまっていた。その後、神崎へ面会客が訪れる。それは刑事の二人。

『事故を起こしたあなたの車から覚醒剤を押収しました』

まったく身に覚えのない神崎。必至で弁明。刑事の二人も神崎が犯人だとは思っていなかった。彼の車はブレーキに細工されいた事を明かし…誰かに嵌められている可能性がある事を示唆。

刑事達も立ち去って考える神崎。
今回はチャンスだと。今の自分は命を狙われた被害者。上手く立ち回れば警察も動いてくれると…黒幕の存在を見つける事を決めていく神崎。

『あと二ヶ月…今度はこっちの番だ』

21話ネタバレ

病室に真由が来て神崎へ心配と怒りを寄せていく。スマホもなかったのでロビーの電話で琴音へ連絡をするように指示される事へ。

しかし、琴音への連絡は通じず。
取り敢えず留守電にメッセージを残して明日から勝負に備える事へ。

まずは刑事の二人へ千田ミヤコの存在を伝える神崎。これで警察の目線を彼女に向けさせるのが目的であった。

一方、神崎は一度自宅へ戻る事へ。家の鍵が開いていて中から鼻歌が聞こえてくる。

『琴…音?』

家にいたのは琴音であった。
何故彼女がここにいるのか…問うと…会いたくなって来てしまったと告げる琴音。

怪我をしている神崎を心配する琴音。真相は伏せて派手に転んだ事だけを告げる。

『ねぇお兄ぃ…何を隠してるの?』

22話ネタバレ

追求される神崎。
しかし、適当な事を言って誤魔化していく。

『心配するような事は何もない何も…信じろ』

その後、琴音とイチャイチャするが神崎に懸念が生まれていく。今日の琴音の目は両親を殺されて部屋に引きこもっていた時と同じ目をしていた。

何か嫌な予感を抱く神崎であった。
一方、刑事達。ミヤコにクスリ絡みの噂がついて回っている事を知る。既に捜査の手は及んでいたが…。

『彼女はすでに飛んでいたそうだ』

既にミヤコは行方不明状態。
一方、ジュンペイ…警察の捜査が自分に及んで来ている事を知って焦っていく。

誰かと一緒にいるジュンペイ。相手にへ今後どうすれば良いかアドバイスを求めていく。

『なぁ教えてくれ…俺どうしたらいい?』

相手が何者か不明だが…相手のアドバイスを聞き入れていく。

『何だってやってやる…俺達の平穏のためなら…どんな汚れ仕事だってな…』

23話ネタバレ

琴音の癖が冒頭で明かされる。彼女は情緒不安定になると指の皮を剥く癖があった。最近は大丈夫だったが…朝、琴音を送る時…彼女の指が絆創膏まみれであった事を心配する神崎。

同時に琴音へGPS発信を忍ばせていた。
彼女の行動を監視しつつ…何事もなく1ヶ月が経過。

ミヤコは失踪。ジュンペイもすぐに行方不明になっていた。さらに琴音のマネージャーである塩見は未だ発見されず。

その夜…琴音が帰ってきて、真由とコンビニマシンガンズの芸人を連れて来る。合計五人で鍋パーティー。芸人の二人が場を盛り上げてくれて楽しい一時を過ごす神崎達。

最後は酔った琴音を真由と共に自宅へ送り届ける事へ。

『あなたの目から見て琴ちゃんに変化はあった?』

神崎は琴音の指が綺麗になっている事を見て彼女は大丈夫だと告げていく。

今の琴音ならあんな事件は起こさないはずだと。やれるだけの事はやって何事もなかった日常。しかし、翌日から全て間違いだったことに気付かされていく。

病院の廃墟、樹海、無人島。その三箇所でジュンペイ、ミヤコ、塩見の遺体が発見されていく。三人とも目玉をくり抜かれた状態であった。

24話ネタバレ

12月18日…警察に任意同行を求められた神崎は警察にいた。

『希堂琴音さんの行方…心当たりありませんか?』

刑事はジュンペイ、ミヤコ、塩見の事件に琴音が関わっている事を示唆。

『見つかった三つの死体…全て両眼がくり抜かれていたんですよ』

過去の事件との関連性が思い浮かぶ神崎。
それは10年前…琴音の両親が殺害された状況と同じであった。刑事も10年前と今の事件の犯人は同一犯だと考えていなかった。

しかし、当時の事件は報道協定によって死体の状況は伏せられていた。両眼がくり抜かれていた事を知っているのは警察と事件関係者だけだと。

『あなたにしかわからないことがあるかもしれないんです』

神崎は何も知らないの一点張りで口を閉ざしていく。しかし、刑事は些細な神崎の表情変化を見逃していなかった。

『我々が死体の状況を話した瞬間…彼から感じたあれは…あの眼は…殺意?』

そして9日後。
琴音がテロ事件を起こす当日。前の時間軸ならここで琴音と再会するはずだった。しかし、現れたのは真由であった。

『改めて聞かせて…琴ちゃん大丈夫だよね…もうあんな酷いこと起こしたりしないよね』

黙る神崎。
彼の何かを決意した表情に企みがある事を察する真由であった。

25話ネタバレ

『あなたこれから何しようとしてるの?』

取り敢えず神崎は真由と共に食事へ。琴音がテロを起こす今日。彼女の行動は全てテロを実行する為に動いていた事だと察していた神崎。

彼の中でこの日、琴音がテロ事件を起こす事は確定的であった。

『今度こそ琴音を止める…殺してでも』

一方、刑事達。
三人の死体は誰かに何かをアピールするようだと感じていた。刑事の南田は上司である柳に問う。

『正直どっちだと思っているんですか…柳さん』

琴音は被害者なのか…加害者なのか…柳の中でまだ答えは出ていなかった。しかし、琴音の周りでは昔から事件が起こりすぎている事を指摘していく。

場面は神崎達へ。
駅で琴音が現れるのを待つ二人。真由は尋ねる。どうして結論が急に変わりすぎていると。

『俺は知っていた…知っていてずっと目を背け続けていたんだ』

琴音の両親が殺された日…神崎は琴音の中に獣が潜んでいる事を察していた。

そして琴音が自分を止められるのは神崎だけだと伝えた理由。その意図も理解していた。彼女の中に獣がいるのを知っているのは自分だけだからと。

『なぁ…そうなんだろ琴音…』

駅のトイレから琴音が出てくるのを捉える神崎。ここで第3巻hは終了。

君が獣になる前に【3巻】感想

君が獣になる前に(3巻)

中々、人間模様が複雑になってきたが…非常に面白い!
真相に近づきつつあるが…何もわからない状態。恐らく黒幕というのは琴音の両親を殺した人間なのか…。琴音の中に獣は宿っているが黒幕はその先にいるさらなる獣のような気がしてならない。

塩見が誰に殺されたのか不明だが…ジュンペイ、ミヤコは琴音が殺したように感じる。その理由が琴音の一番大切な人でもある神崎に手を出したからである。

琴音は神崎を守る為に…犯罪に手を染めているように感じるが…一体テロ事件の背景に何が待っているのか…。

謎が謎を呼ぶ展開。今回、作中でジュンペイが無理やり琴音を連れ出そうとした時…現れた玄奘。琴音はジュンペイに震えていたのではなく…玄奘に震えていたのではないか…。

裏の裏まで考えてしまう漫画である。
どの時間軸においても琴音がテロ事件を起こす状況に至ってしまう。やはり神崎が言うように彼女を殺さないと止まらないのか…。本当に読み始めたら止まらない極限サスペンス。早く続きが読みたい作品である。


君が獣になる前に(1)

君が獣になる前に

原作・著者さの隆(佐野隆)
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その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、”獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯はその場で死亡。希堂琴音、25歳の若手人気女優。そして、”俺”のたった一人の、幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか。ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンス!

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