東京卍リベンジャーズ【8巻ネタバレ】血のハロゥイン抗争に終止符…未来は大きく様変わりしていた!?

東京卍リベンジャース(8)

漫画「東京卍リベンジャーズ」第8巻をご紹介。電子単行本の8巻には第61話~70話までが収録されています。

第8巻では遂に血のハロウィン抗争に終止符。
過去を変えたタケミチは現世へ戻る事へ。そこで状況が大きく様変わりしている事に気づくタケミチ。

タケミチも大きく出世。
ヒナの死を回避して思い描いた未来になっているのか…。目が離せませんよ!

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東京卍リベンジャーズ(7)

東京卍リベンジャーズ【8巻】ネタバレ

東京卍リベンジャース(8)

61話ネタバレ

自らの腹にナイフを刺す場地。
そのまま倒れてしまう。それを見てもマイキーを殺そうとする一虎。

『黙れ…殴り殺してやる』

倒れゆく中で場地はタケミチを呼び寄せる。

『稀咲は敵だ…』

場地は稀咲が敵だと認識する決定的な場面を捉えていた。そして彼の中で参番隊隊長が稀咲である事を認められなかった。東卍の創設メンバーであるパーちんが参番隊の隊長でなければいけないと…。

場地にとって東卍の創設メンバー6人は宝であると伝えていく。

『オレは自分で死んだ…』

タケミチに伝える場地。マイキーに一虎を殺す理由はないと…。最期にマイキーや東卍をタケミチに託すとだけ伝えていく。

『千冬ぅ…ペヤング食いてぇな…』

最後に千冬に今までついてきてくれた感謝を述べる。同時に満面の笑顔を見せる場地。彼はそのまま逝ってしまう事へ。

62話ネタバレ

東卍を守るために一人で戦っていた場地。何も出来なかった自分に不甲斐なさを感じるタケミチ。そして場地が残した言葉が頭を過る。

『あ゛ぁあ゛あ゛ぁあ゛ぁあ゛あ゛』

叫びをあげながらマイキーと一虎の間に入っていくタケミチ。

マイキーを制止させようとするがマイキーは止まらない。タケミチも殴って道を開けていく。

『テメェが場地を語んじゃねぇよ…』

わからずやであるマイキーへ涙を流しながら場地に託された想いをマイキーを伝えていくタケミチ。そしてタケミチのポケットから落ちたお守りに反応するまいきー

『タケミっち…このお守りはどこで…?』

マイキーにとってお守りは特別なものであった。

『あの日のお守りだ』

東卍が結成された当初を思い出すマイキー。創設メンバーは全てをマイキーに預けると伝えていた。

『時代を創れマイキー』

63話ネタバレ

場面は2年前に遡っていく。
東卍創設メンバーはそれぞれが愛車の自慢。そしてメンバーは神社まで競争。

神社へ集合するとマイキーが切り出していく。

『ブラックドラゴンってチーム知ってる?』

マイキー達の3コ上の先輩達のチームであり…かなり噂はよろしくないチームであった。

『なんで相談しねーんだよ…一虎』

神社へ来る途中…マイキーは場地から事情を聞いていた。一虎はブラックドラゴンと一人でやり合っていたのだ。一虎を助けたかったマイキー。ブラックドラゴンとやり合う為の大義名分が欲しかった。

『オレらでチームを創るんだ』

切り出したのは場地。
話はトントン拍子で進んでいく。そして…この日に東京卍會は発足。最初は一虎を守る為に結成されたチームであった。マイキーが場地に問う。どんなチームにしたいのかと。

『一人一人がみんなの為に命を張れる…そんなチームにしたい』

この後、結成記念に神社でお守りを買うメンバーであった。場面は現実へ戻っていく。東卍結成当時の初心を思い出していくマイキー。

同時に場地はずっと東卍の理念に基づいて動いていた事を汲み取っていくメンバー達。

『ゴメンな…場地…』

初心を忘れ暴走していた事に謝罪するマイキーであった。

64話ネタバレ

一虎も初心に帰る。
そして場地と共にこの場所に残ると…。

『オレの起こした事だ…自分でケジメをつけたい』

一虎の気持ちを汲み取ったマイキー。バルハラとの抗争はここで終わる。

『マイキー…許してくれなんて言えねぇ…真一郎君のことも…場地の事も…一生背負って生きていく…』

背中を向けているマイキーに対して深く頭を下げる一虎であった。

その後、警察が廃車場へ到着。全ての責任を取る形で一虎が逮捕される事へ。

2週間後。
場地の墓参りへ来ていた千冬。彼への想いが溢れて一人涙を流していく。

一方、一虎のいる少年院に顔を出すドラケンとタケミチ。ドラケンはマイキーから預かった言葉を一虎へ伝えていく。

『これからもオマエは東卍の一員だ…オマエを許す』

その言葉を聞いて涙を流す一虎であった。
面会を終えた二人。帰り道の中、ドラケンはタケミチ用に預かったマイキーからの伝言を伝える。

『次の集会はオマエに大事な話があるから絶対顔出せよってよ』

マイキーから話は一体何なのか…。少しだけ怖さを感じるタケミチ。そしてドラケンに付いていく彼は渋谷に足を進めていた。

65話ネタバレ

ドラケンから家が近いから顔を出せと告げられるタケミチ。そしてドラケンの自宅へ到着。渋谷のど真ん中であった。

とあるビルの4階がドラケンの家であった。
そこは大人のお店。待合室で待っているとお店の嬢に呼ばれるタケミチ。

彼はドラケンからのサプライズプレゼントだと勘違い。嬢に言われるがままに洋服を脱いでシャワーを浴びて臨戦態勢に入っていく。

『ドラケン君の好意を裏切れない…』

シャワーを浴びて出ると目の前にドラケンの姿。

『何やってんだ…テメェ…ん…なんで裸?』

完全にタケミチの勘違いであった。ドラケンにそんな気はまったくなかった。そして事情を説明するドラケン。

彼に両親はおらずここのお店の個室で育てられたと語るドラケン。昔話に花を咲かせつつ…しんみりしていくドラケン。

『オレも一虎を殺したかった…よくねぇ事はわかってる…それでもだ…マイキーを止めてくれてありがとな』

ドラケンに感謝されるタケミチ。
そして彼の家を後にする。街を歩いているとエマを発見するタケミチ。声をかけようと付いていくと…。

『大好きマイキー…ぎゅってして…』

とんでもない現場を見てしまうタケミチであった。

66話ネタバレ

エマがドラケンからマイキーに乗り換えたと戦々恐々になるタケミチ。その様子を見ているとヒナとナオトも合流。二人は買い物をしていたらタケミチを発見したので尾行していたと。

『ドラケン君命のエマちゃんがあんな事するなんてあり得ない…』

何か裏があるはずだと二人の尾行をする事になるタケミチ達。二人のデート現場を遠目から眺めるタケミチとエマ。

『エマちゃんのあの目…あれは絶対恋してる目…女の勘よ…』

さらに街ブラしていた地元仲間の山岸も合流。4人で二人の関係を探ることへ。

マイキーとエマを追いかけていると運悪くドラケンと遭遇してしまうタケミチ。このままではマイキーとドラケンが対面して修羅場を向かえてしまうと感じるタケミチであった。

そしてマイキーとエマのもとへヒナが向かっていく。

『二人は最低です』

同時にドラケンも二人の前に登場してしまう事へ…。しかし、様子がおかしかった。二人を見て笑うドラケン。

『オマエ…妹の誕生日付き合ってんの…マイキー』

実はマイキーとエマは腹違いの兄妹だったのだ。そしてドラケン…エマにぬいぐるみをプレゼントして立ち去っていく。

『誕生日おめでと』

プレゼントしたぬいぐるみは以前にエマが欲しがっていた物であった。嬉しそうな表情をするエマ。タケミチ達の探偵ごっこも解決して解散。

『ヒナたちもうまくいくといいね』

ヒナと一緒に帰るタケミチ。ヒナの言葉に嬉しみ。ナオトや山岸の存在を無視してラブラブモードへ。

67話ネタバレ

場面は千冬が12歳の時に過去編へ。
中学一年であった千冬。3組に留年している先輩がいると友人に聞かされて拝みに行く。それが場地であった。

どんな不良かと期待したが七三分けに眼鏡スタイルの超真面目君であった場地。

放課後、居残りで勉強している場地に接触する千冬。漢字間違いなどを指摘。そして何故、そんな優等生じみた格好をしているのか尋ねる。

『もうダブれねぇんだよ…オフクロが泣く』

これが場地と初めての接触であった。その後も何故か場地の事が機になる千冬。

友人達と帰宅して解散して一人になった時…千冬を狙う暴走族が彼の前に現れる。一人に対して二十人集めて千冬を取り囲む暴走族。

さすがに一人で二十人相手は厳しかった千冬。そんな時である。

『一人に多数…さらに武器はダサすぎねぇ?』

場地が現れる。
千冬のおかげで手紙が書けたと感謝する場地。お礼として喧嘩に付き合うと。一発で雑魚を蹴散らす場地。

『東京卍會…壱番隊隊長…場地圭介だ』

ガリ勉スタイルから本来の姿に戻る場地。一人で二十人を余裕で叩き潰していく。

そして場地は千冬を仲間だと認めていく。彼を東卍に誘う場地。

彼の生き様や強さ…男気に憧れを抱く千冬。先輩に対して敬語を使うようになったのも場地が初めてであった。

『初めてカッケぇって思った人も初めて付いて行こうと思った人も全部…場地圭介だった』

千冬と場地の出会い編が描かれて67話は終了。

68話ネタバレ

タケミチは三ツ谷の通う学校に呼び出されていた。現れたのはぺーやん。彼は三ツ谷と同中であった。

ぺーやんに校内を案内されて三ツ谷のもとへ。

中学での三ツ谷の意外な素顔が明かされる。彼は手芸部の部長だったの。女子からも高い人気を誇っていた三ツ谷。

『そもそもオレってなんで呼び出されたんだろ?』

その答えをぺーやんが教えていく。タケミチの特攻服を三ツ谷が仕立ててくれると。

血のハロウィンで皆の目を覚ましてくれたタケミチに対して三ツ谷からのお礼であった。

そして集会当日へ。
タケミチの特攻服姿がお披露目されていく。ドラケンから改めて東卍入りを歓迎されるタケミチ。

『オマエにとって大事な集会だ…覚悟しとけ!』

マイキーが現れる。
彼の後ろには半間。そして千冬がいた。この集会は血のハロウィンの総決算でもあった。

69話ネタバレ

マイキーが血のハロウィンで戦ったメンバーに感謝。そしてバルハラの副総長である半間にバトンを渡していく。

『バルハラは東京卍會の傘下に降る!』

今回の戦いで負けたバルハラ。東卍の下につく事を決意したと。続ける半間。今回の合併で話を繋いでくれたのは稀咲鉄太であると表明。

タケミチは状況が悪い方向に流れていると感じる。このまま稀咲の株が上がってしまうと東卍は結局…乗っ取られてしまうと。

『また失敗かよ…』

続いてマイキーが再び口を開く。
場地の死に対して深く反省。そして千冬に繋げていく。千冬は壱番隊に対する想いを話していく。壱番隊の灯火を消してはいけないと。しかし、自分が隊長になるのは力不足であり荷が重いと…。

『自分のついて行きたい奴ぁ…自分が指名する!』

場地は次期壱番隊隊長に相応しい男を自ら指名。その名前はタケミチであった。

『オレはオマエを壱番隊隊長に命じる!』

突然の発表で唖然とするタケミチ。マイキーも納得した上での話であった。そしてタケミチへ伝える。皆に挨拶をしろと。

『まだ東卍を変えられる…』

色々な人間に託された想いがこみ上げるタケミチ。泣きながら壱番隊隊長の任を受け入れる事へ。

『よろしくお願いします!』

70話ネタバレ

過去を少なからず変える事に成功したタケミチ。彼はナオトを尋ねて握手。現世へ戻っていく。

現世に戻ったタケミチは高級時計に高級バッグを持っていた。そしてDVD屋の外に出ると厳つい男が待っていた。言われるがままに車に乗って辿り着いた先ではタケミチに挨拶する強面の男達。

状況を整理しようとしていく。
DVD屋の外で待っていたのは山岸であった。さらに集合場所にはマコト、タクヤの姿。地元仲間達であった。

『No.2が待ちくたびれてんぞ…ボス』

とある高級マンションの最上階へ足を運ぶタケミチ。そこがタケミチの自宅でもあった。部屋では部下数人。そして千冬がいた。

『幹部会だ行くぞ…東京卍會最高幹部…花垣武道』

過去を変えて戻ってきたタケミチ。彼は現世の東卍の幹部になっていた。ここで第8巻は終了。

東京卍リベンジャーズ【8巻】感想

東京卍リベンジャース(8)

血のハロゥイン抗争において過去を変える事に成功したタケミチ。現世に戻ると大きく様変わり。彼は東卍の最高幹部に登り詰めていた。

大きく変わった未来。
ヒナの死は回避できているのか…。そして東卍のメンバーはどういった構成になっているのか…。

そして第8巻では千冬や場地の深堀りが行われて二人の絆の深さがよくわかるエピソードも描かれていきます。

目まぐるしく変わる状況が面白すぎる作品。次はどんな修羅場が待っているのか…続きが楽しみですね。


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