東京卍リベンジャーズ【23巻ネタバレ】闇堕ちマイキーが唖然の行動でタケミチに最大の危機!?

東京卍リベンジャーズ(23)

漫画「東京卍リベンジャーズ」第23巻をご紹介!電子単行本の23巻では第198話~第206話までが収録。ちなみに205話~206話までは番外編扱いとなっています。

今回の見所は現代にてタケミチとマイキーが対面。衝撃の出来事が巻き起こっていきます。もうマイキー…どうしたって感じですね!

やはり彼を助けられるのはタケミチしかいない。
そしてあるトリガーが発動して最終章が開幕。黒い衝動に駆られて闇堕ちするマイキーをタケミチは救う事が出来るのか。

マイキーも笑える未来にする為…タケミチが最後の戦いへ挑みます!

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東京卍リベンジャーズ(22)

東京卍リベンジャーズ【23巻】ネタバレ

東京卍リベンジャーズ(23)

198話ネタバレ

東卍解散後、隊長や幹部達が集まって神社にてタイムカプセルを埋めていく。開ける日は12年後の東卍結成日と約束。そして12年後の2018年6月19日。

夜になってもマイキーは結局現れず。
取り敢えずマイキー無しでタイムカプセルを開けることへ。

開くと過去を懐かしむ一同。
各々が過去から未来へ書いた自分への手紙に思いを馳せていく。

ドラケンは自分が書いた手紙を読み上げていく。その文章にマイキーやエマを想う気持ちが綴られていた。ドラケンの手紙を聞いて涙を流すタケミチ。

『本人は来てねぇけど…見てくだろ?』

最後の残ったのはマイキーの手紙。

199話ネタバレ

タケミチがマイキーの手紙を開けていく。そして読み上げていく。

マイキーの手紙には元隊長や幹部に向けた未来予想図が書かれていた。かなり当たっていた。そして最後に自分のこと。

『オレも必要なモノを探す旅に出る…もうオマエらと会う事はないかもしれない…でもわかってるだろ?どんなに離れていても繋がってる』

場面はマイキーへ。
ココから12年後の東卍結成日である事を告げられるマイキー。この日、タイムカプセルを開ける事を知っていたがマイキーは皆の前に顔を出すつもりはなかった。

マイキーの手紙を読んで彼を探すのは野暮だったのかもしれないと感じるタケミチ。

そして自分の手紙を開け忘れていた事を思い出すタケミチ。既に解散した直後だったので一人で箱を開けて自分の手紙を見ていく。

『なんだコレ?こんなん入れたっけ?ビデオテープ?』

記憶にないビデオテープが手紙と一緒に入っていた。その後、タケミチは秋葉原へ出向いてビデオデッキを借りて再生してみる事へ。

そこにはマイキーたち佐野家のホームビデオが映し出されていく。そして映像が切り替わる。12年前のマイキーがタケミチへメッセージを投げかけていく。

『12年後のタケミっちへ…』

200話ネタバレ

タケミチだけに伝えたい内容があると切り出すマイキー。

『オレには自分では制御できないもう一人のオレみたいなものがある…黒い衝動…』

その衝動を抑えていたのが兄、エマ、場地であったと語っていく。その存在がいなくなった事で自分へ恐怖を感じていたマイキー。

『タケミっち…約束してくれ…オマエももう12年後のオレに近寄るな…過去に戻ってオレを救おうなんて思うな』

そして最後に笑顔で幸せになれとタケミチへメッセージを送る12年前のマイキーであった。

マイキーが闇堕ちしたのは誰かのせいではなく…自分の中にある黒い衝動のせいであり…もうどうにも出来ないと思っていくタケミチ。

地元へ戻ると一虎が合流。
彼は梵天の尻尾を掴んだとタケミチへ告げていく。

『もう…いいんです』

マイキーのビデオを見て彼の意志を尊重する事にするタケミチ。マイキーを追う事を諦めていく。

数日後…。
タケミチはヒナのウェディングドレスの試着に訪れていた。三ツ谷、ドラケン、柚葉、八戒、千冬もその場に居合わせていく。

ヒナのウェディングドレス姿を見て涙が溢れるタケミチ。

同時に過去のマイキーの言葉が蘇っていく。彼は辛い時ほど笑う癖がある事を思い出していくタケミチ。

『オレ行かなきゃ…』

マイキーあってこその今のタケミチ。彼はマイキーとの約束を破って彼を助ける覚悟を決めていく。

201話ネタバレ

一虎と協力して梵天のアジトを探ろうとしていくタケミチ。何故か焦っているタケミチを見て危険視していく一虎。このままだと梵天に狙われて命を落としかねないと。

さらに3日後にタケミチの結婚式も控えていた。一虎は梵天を探る事を中止していく。何かあったら皆に合わせる顔がなくなってしまうと。

一方、そんなタケミチ達を影で監視している人影もあった。

タケミチはその後…過去に梵天のたまり場であったボウリング場へ一人へ向かう。一人物思いにふけっていると頭に銃口を突きつけられるタケミチ。

『振り向いたら撃つ』

タケミチに接触してきたのは梵天メンバーの三途であった。そしてペタペタと足音が聞こえてくる。

『よく聞け…首領からのお言葉だ…』

タケミチの背後の席に座る男…マイキーであった。すでに昔のような柔らかい表情はしておらず…鋭い視線。

『いい未来だろ…?これ以上何を求める…』

遂にマイキーと再会を果たすタケミチ。瞳に涙を溜めていく。

202話ネタバレ

タケミチの部屋に顔を出すヒナ。そこでネックレスのチェーンが切れて不吉な予感を感じていくヒナであった。

場面はタケミチとマイキー。
タケミチはヒナとの結婚式の招待状をまずは手渡そうとしていく。

『ヒナも…みんな幸せそうです…幸せそうじゃないのは君だけだ』

マイキーは三途に席を外すように指示。タケミチと二人で話しがしたいと…。

二人きりになってマイキーへ黒い衝動について尋ねていく。黙ってタケミチの話を聞くマイキー。そして彼は自分の決意を明かしていく。

『今度はオレが君を救う番です…』

立ち上がってマイキーの方を振り向いた瞬間…銃声が響く。何も語らずマイキーはタケミチへ銃のトリガーを引いていた。

その後、3発の銃弾を無言で撃ち抜いていくマイキー。血だらけで倒れて虫の息のタケミチであった。

203話ネタバレ

『会いたくなかった…こうするしかなくなるから…』

瀕死のタケミチを見て立ち去ろうとするマイキー。虫の息のタケミチは告げる。何度でも君を助けに行くと。彼の言葉を無視してボウリング場の屋上へ。

『ここで全部終わらせる』

呟くとマイキーは屋上の端に立って飛び降りようとしていく。過去を思い出して叫ぶマイキー。

『いくぞ!オマエら!』

最後にとびっきりの笑顔を見せて屋上からジャンプしていくマイキー。その様子を見て焦る三途。

その時である…。
落ちていくマイキーの腕を掴むタケミチ。

『君を死なせない!』

204話ネタバレ

自分を助けるなんて馬鹿だと伝えていくマイキー。タケミチはしつこくマイキーを助けてやると意識が飛びそうな中で伝えていく。

『気がついたらオマエを撃ってた…タケミっち…オレを…もう楽にさせてくれ』

そんな彼に怒号のタケミチ。

『オイ!万次郎!一度でいい助けてくださいって言えやぁああああ!』

絶対に助けると掴んだ手を放さないタケミチ。

そんな彼を見て瞳に涙が溢れるマイキー。彼の手を握っていくマイキー。

『助けてくれ…タケミっち』

その瞬間…タケミチに電撃が走る。意識が飛んで目覚めると2008年6月にタイムリープしていた。母親に叩き起こされるタケミチ。彼は高校生になっていた。ここで第23巻の本編は終了。

205話ネタバレ

ここからは205話と連番であるが番外編となっていく。
半間がハイライトされていき、彼が稀咲に従う訳などが明かされていく。

そして2008年6月。
彼は稀咲の墓参りへ。酒を片手に死神と道化師について語り明かそうと稀咲の墓標に語りかけていく。

206話ネタバレ

206話の番外編では東卍伍番隊隊長の武藤がハイライト。彼の下についていた三途との関係などが明かされていく。

武藤を本当の兄のように慕っていた三途。

そして場面は武藤が関東事変で捕まって半年後。鑑別所から出てきた武藤を迎える三途。彼は武藤を関東事変の決戦の場である埠頭へ連れていく。

『この日を待ち焦がれたよ…』

そう伝えると武藤を裏切り者と称して刀で切り刻んでいく三途。彼が本当に忠誠を誓う人物は武藤ではなくマイキーであった。

マイキーを裏切った武藤を殺していた三途。
三途と武藤の裏事情が描かれる番外編である。

東京卍リベンジャーズ【23巻】感想

東京卍リベンジャーズ(23)

第23巻は最終章の序章がスタート。
現代の闇堕ちしたマイキーと対面。まさかの発砲で瀕死状態になるタケミチ。衝撃でしたね!

そして自殺しようとしたマイキーを助けようとして吐き出すタケミチの言葉や行動は胸を熱くさせる場面!是非、チェックしてみて欲しい描写です。

結局、マイキーを闇堕ちさせた黒い衝動とは一体何なのか…。マイキーの中にある何かを変えないと救う事は難しそう。最終章ではどんな波乱や死闘が生まれていくのか…もう楽しみで仕方ありませんね!

笑いと感動…胸を熱くさせる漫画に出会いたい人は是非、東京卍リベンジャーズをチェックしてみて下さい!


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東京卍リベンジャーズ【24巻ネタバレ】悪の道からマイキーを救い出す…最終章が本格スタート!

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