東京卍リベンジャーズ【24巻ネタバレ】悪の道からマイキーを救い出す…最終章が本格スタート!

東京卍リベンジャーズ(24)

漫画「東京卍リベンジャーズ」第24巻をご紹介!電子単行本の24巻では第207話~215話までが収録されています。

マイキーがトリガーとなって10年前にタイムリープする事になるタケミチ。

そこは三つのチームが東京不良界の勢力争いをしている状況。最終章では続々と新キャラも登場して初代黒龍と繋がるメンバーも多数。

東京リベンジャーズの中で最もカオスで血みどろな抗争が開始されていくかもしれません!予想を超える展開で釘付けになってしまうストーリーに心酔できますよ!

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東京卍リベンジャーズ(23)

東京卍リベンジャーズ【24巻】ネタバレ

東京卍リベンジャーズ(24)

207話ネタバレ

マイキーとの握手がトリガーになって10年前にタイムリープする事になるタケミチ。中学を卒業して高校2年生になっていた。

高校の下駄箱では地元仲間でもある山岸、マコト、タクヤ、アッくん達と合流。さらに八戒も同じ学校であった。

その後、タケミチはすぐに千冬を探す。
彼も同じ高校。過去の千冬とまた会えた事で涙を流すタケミチであった。

『未来のマイキー君と握手したんだ…そしたら戻って来ちゃった』

タケミチはマイキーのSOSと共に過去へ戻ってきた事を明かしていく。

場面転換。
関東卍會の面々が集結していた。メンバーにはココ、三途。そして関卍のトップにはマイキーが君臨していた。

『来たか…タケミっち…』

自分の手を見ながら未来のタケミチが戻ってきた事を察するマイキーであった。

208話ネタバレ

東卍解散後の2年関で何が起こっているのか把握していないタケミチ。不良辞典と称される山岸へ現在の界隈の情報を聞き出していく。

タケミチに熱く語っていく山岸。
東卍解散後…東京は不良の戦国時代へ突入。3人のカリスマが現れて均衡が保たれていると明かしていく。

現在、東京には3つの不良集団が出来上がっており、3人のカリスマを紹介していく山岸。

六破羅単代(ろくはらたんだい)総長は寺野サウス。梵(ぶらふまん)総長は瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)。関東卍會(かんとうまんじかい)総長は佐野万次郎であった。

彼らとチームが東京を牛耳っており、三つ巴の均衡状態で三天時代になっていると力説。

現況は把握したタケミチ。
続いてヒナと対面。

『ヒナごめん!』

彼は未来で結婚をすっとばして死んでしまった事を明かしていく。そして今のタケミチが未来のタケミチだと察するヒナ。場所を変えて落ち着いて話すタケミチ。

『結局…アイツ助けねぇと終わんねぇって…』

タケミチの決意を聞いて納得。応援すると伝えるヒナ。理解してくれたヒナに感謝するタケミチ。

『オレ…佐野万次郎をぶっ飛ばす』

新たな決意を胸に走り出そうとするタケミチであった。

209話ネタバレ

千冬に目標を語るタケミチ。まずは仲間集めが必要になると告げられる。そこへ八戒が現れてある場所へ連れて行かれる。

そこはパーちんが経営する不動産会社であった。見た目はほぼヤ○ザ(笑)ぺーやんも一緒に働いており、三ツ谷も遊びに来ていた。

千冬はここにいる皆を誘ってみたらどうか伝えるが…それぞれの道を歩き出した彼らは誘えないと口を固く閉ざしていく。

『やべっ!オレ…バイトの時間だ!』

千冬もペットショップのバイトをしていた。未来に向かって自分の道を進む彼らを見て改めて思うタケミチ。

『2年後の今…ここはマイキー君が守ってくれた未来なんだ』

今の仲間を巻き込んではいけない…そう考えたタケミチ。今回のミッションは自分一人で達成すると決意していく。

そんな時…ドラケンから電話。今から来て欲しいと伝えられていく。

210話ネタバレ

ドラケンと再会を果たすタケミチ。彼はバブを修理していてくれた。

試乗しながら未来の話を語るタケミチ。

『マイキーはもうどうにもなんねぇよ』

マイキーと決別した事を明かすドラケン。今のアイツには手を出すなと忠告。

『平気でオマエを殺すぞ』

そんな時である…向かってくるバイクの男に捕われた乾が現れる。

『逃げろ…ドラケン!』

そして乾を放り投げていく男。彼は六破羅単代の総長である寺野サウスであった。そして六破羅単代に囲まれてしまうタケミチ達。

『ドラケーン…俺の仲間になれ』

211話ネタバレ

突然、現れてはドラケンをチームへ誘うサウス。引退してカタギになった事を伝えるドラケンだが…。

『フォルテッ!』

謎の掛け声と共に拳を叩き込まれて吹き飛ぶドラケンであった。

ドラケンですら手も足もでない圧倒的な暴力を繰り出していくサウス。

彼は最強を謳った東京卍會が勝手に解散した事に腹を立てていた。

『引退なんぞ許さねぇ…最強は食い殺されるまで最強でいろ』

自分の下につくか…ここで死ぬか選択を迫られるドラケン。サウスの標的はタケミチへ向かっていく。次はオマエの番だと。

そこへ梵の副総長である明司武臣が乱入。彼もまた自分のチームである梵メンバーを引き連れて現れる。

三天のうち二つのチームが集合して騒然となる現場。

212話ネタバレ

明司は現れた理由を明かす。彼の用件があったのがタケミチであった。

『オマエをスカウトしにきた』

そこへ聞き捨てならないと六破羅単代の首席である鶴蝶が前に出てくる。さらに六破羅単代に属するモッチー、斑目も前へ。続いて灰谷兄弟も六破羅単代メンバーとして紹介されていく。

元天竺であり極悪の世代が揃っている六破羅単代。しかし、明司は六破羅単代の幹部達が出てきても余裕の表情。

『若ぇってのはいいなぁ…千咒…』

サウスに傘を投げつけて奇襲していく人物。梵の総長である千咒であった。見事にサウスへ回転蹴りが決まって場は騒然。

『さぁ…殺ろうか』

今ここで喧嘩を勃発させる気満々の千咒であった。

213話ネタバレ

ボスに手を出してタダではおかないとイキる斑目。そんな彼を拳一発で叩き潰していくのが梵の大幹部である荒師慶三。彼は初代ブラックドラゴンの親衛隊隊長であり通称ベンケイと呼ばれていた。

そんなベンケイにカウンターを叩き込んでいく鶴蝶。

そんな鶴蝶の背後を一瞬で取る梵の大幹部である今牛若狭(いまうしわかさ)こと通称ワカ。彼も初代ブラックドラゴンの特攻隊長であった。

次から次に腕っぷし化け物が登場して状況の理解が追いつかないタケミチ。

『花垣…あれが生きる伝説…初代黒龍の最強コンビ…ワカとベンケイ』

梵メンバーをタケミチに紹介する乾。
そして明司も含めて彼らは初代黒龍の創設メンバーであり、佐野真一郎と縁のあった人物だと説明していく。

『そして今…生きる伝説達を率いる謎の男が無比の瓦城千咒』

そんな中、自分を差し置いて盛り上がる現場に怒りの狼煙をあげるドラケン。

『久しぶりにエンジンがあったまってきたトコだぁ』

乱闘を始めようと血が踊るドラケンであった。

214話ネタバレ

サウスは梵とモメる気満々。
一方、千咒は六破羅単代に興味はなくタケミチを仲間に加えたい事を告げていく。

『勝手な事ばっか言ってんじゃねぇぞ!コラ!』

勝手に話を進める二つのチームに怒りが迸るドラケン。タケミチも自分の気持ちを大声で伝えていく。

『オレは関東卍會総長…佐野万次郎をぶっ飛ばしたい』

タケミチの言葉を聞いて怒りを見せるサウス。

『正気かテメェ…三天に割って入るって事だぞ…』

身体の温まったドラケンがサウスへお返し。強烈な拳がサウスの身体を浮かしていく。そしてタケミチに用があるなら俺を通せとドラケン。

そんな時…警察のサイレン。
喧嘩は中止。六破羅単代は撤収していく事へ。

『ドラケン…黙っててすまなかった…』

明司がドラケンに囁く。
そして梵も撤収していく事へ。ドラケンとタケミチも撤収。バイクで戻る中…ドラケンはある事を伝えていく。

『タケミっち…すまん…言っておきたい事があるんだ…オレは今…梵のメンバーだ』

衝撃が走るタケミチであった。

215話ネタバレ

タケミチはドラケンと乾が経営するバイク屋へ。
外に梵が来ていたのでドラケンが対応。乾はドラケンが心配な事を告げていく。

『梵は暴走族よりもっとヤクザに近い大人の愚連隊だ…黒い噂もつきまとう』

タケミチへ気をつけるように忠告する乾。
そしてバイク屋の外へ出るとドラケンと明司がモメていた。タケミチや元東卍メンバーの勧誘は絶対に許さないと。

二人の話が把握できないタケミチ。説明を求めていく。

『ドラケンはマイキーを連れ戻してぇんだよ』

千咒も現れて自分達の目的をタケミチへ伝えていく。

梵の目的は関東卍會を潰す事。
佐野万次郎を悪い大人にさせない事だと。そして二大チームが見守る中で見得を切ったタケミチへ告げる。

『佐野万次郎をぶっ飛ばす…その志が本物なら梵に入れ』

今のタケミチにマイキーとやり合うアテはなにもない。梵に入る事でマイキーへ近づけるなら一番の最短距離かもしれないと考えていく。

しかし、タケミチの梵入りは絶対に阻止したいドラケン。タケミチを無理やり入れるなら梵の敵になると啖呵を切る事へ。

『ドラケン君…梵に入ります!』

このまま動かなければ何も変えられない。思い切った決断をしていくタケミチ。

明司もタケミチとドラケンをチームに入れたい理由を明かす。それはマイキーが二人を心から信頼しているからであった。出来ればマイキーとモメずに説得がしたいんだと。

改めて梵を入りを歓迎されるタケミチ。

『オレが絶対マイキー君を悪の道から連れ戻します』

梵入り早々に千咒の荷物持ち係へ任命されるタケミチ。そして明日昼3時に原宿集合を言い渡されていく。

翌日。
時間通りに原宿駅に到着するタケミチ。

『大分待ったぞ花垣…行くぞ』

セーラー服に身を包んだ千咒がタケミチに声をかけていく。ここで第24巻は終了。

東京卍リベンジャーズ【24巻】感想

東京卍リベンジャーズ(24)

遂に最終章が本格的に開幕!
東卍解散後から2年後の東京は三つのチームが勢力争いをしている状況。そして続々と新キャラも登場して最終決戦に相応しい舞台が整っていきます。

そしてタケミチが加入した梵。
総長はなんと美少女の女子高生。一体彼女は何を背負っているのか…。

未来のマイキーは「梵天」といったチームのトップ。未来のマイキーと梵は大きく関わっていきそうですね。

マイキーが笑える未来へ変える為…10年前にタイムリープしてきたタケミチ。もうこれから巻き起こる波乱から目が離せませんね!とにかく最終章も楽しみが過ぎる内容!

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