東京卍リベンジャーズ【19巻ネタバレ】天竺の圧倒的な戦力の前で壊滅寸前になっていく東卍!?

東京卍リベンジャーズ(19)

漫画「東京卍リベンジャーズ」第19巻をご紹介!電子単行本の19巻では第162話~170話まで収録されています。

意外な人物の覚醒によって一人で天竺を半壊。しかし、層の厚い天竺。稀咲やイザナまでの道程はまだまだ険しい状況。

今回でタケミチも命の危険を感じる場面も出てくるが…彼の諦めない心が躍動。状況をひっくり返していく。そして…タケミチのある事情を知ったマイキー、ドラケンが遂に復活。

抗争の場に姿を現してイザナ…天竺との最終対決がスタートしていきます!

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東京卍リベンジャーズ(1巻)

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東京卍リベンジャーズ(18巻)

東京卍リベンジャーズ【19巻】ネタバレ

東京卍リベンジャーズ(19)

162話ネタバレ

冒頭、ソウヤとの思い出が蘇るナホヤことスマイリー。彼は双子の弟であるソウヤを心配していく。

『心配すんなよ…アイツらは強ぇ!』

場面は天竺と決戦の場。
灰谷兄弟に立ち向かう八戒とソウヤ。しかし、立ち向かえど灰谷兄弟のコンビネーションに翻弄されて手も足もでない状態。

ソウヤに至っては右腕と左脚を折られてしまう状況。

動けないソウヤを置いて灰谷兄弟は八戒を徹底的に叩き潰していく。このままでは八戒が死んでしまう…そう思うと泣き出してしまうソウヤ。

『もうやめてよぉぉ…ばあかぁぁ…』

場面は三ツ谷とナホヤへ移り変わる。
ソウヤは優し過ぎるが故に人を本気で殴れなない事を明かしていく。

『でもさ…泣いちまったら別…リミッターが外れて鬼が出る』

過去にナホヤが数十人にリンチされた時…ソウヤが泣いて全員を重傷で病院送りにした過去があった。それ以来、泣いたソウヤは危険過ぎると判断したナホヤ。彼に絶対泣かない約束を取り付けていた。

『ごめん…兄ちゃん…約束やぶっちゃった』

泣いたソウヤは自分より100倍は強いと自信を持って言い切るナホヤ。

163話ネタバレ

右腕、左脚が折れた状態で普通に移動するソウヤ。

泣いたソウヤを甘く見ていた灰谷兄弟の弟であるリンドウ。彼にタックルしてトドメを刺そうとしていく。しかし、ソウヤにタックルはまったく効かない。

『リンドウ!』

兄の蘭が離れるように忠告。その瞬間…ソウヤのワンパンで吹き飛ぶリンドウ。そのまま意識を失ってしまう。一瞬の隙に兄である蘭の背後に回り込むソウヤ。彼もワンパンでのされてしまう状態へ。

『灰谷兄弟が瞬殺されたぁぁぁ』

圧倒的過ぎるソウヤの実力を見て興味を示したのがモッチーであった。以前にモッチーと河田兄弟は喧嘩して負けていた。

『そいつはオレが一度ぶっとばした相手だぞ!なぁ…チビ僧』

モッチーがソウヤの肩に手を回した瞬間…ソウヤの拳が顔面へ…そのまま床に叩きつけられてモッチーもワンパンで失神。

『次…誰がやる?』

天竺のモブキャラ達はソウヤに恐怖を感じて誰も襲いかかろうとしない。そんな中…次にソウヤへ挑もうと現れるのがムーチョであった。

『テメェは東卍のダークホースだな…容赦しねぇぞソウヤ』

強者感を醸し出していたムーチョであったが…彼もまたソウヤに一発で叩きのめされていく事へ。

164話ネタバレ

ソウヤ一人で天竺四天王の3組を撃破。
意識のあったムーチョは抗争前にイザナと約束した事を思い出す。

『今日の抗争…オレの為なら人を殺せるな?』

ムーチョは立ち上がって隠し持っていた短刀を取り出していく。そしてソウヤを目掛けて振り回す事へ。彼を守ろうと仲裁に入るタケミチ。

『ヤベェ…』

自分が刺されると感じた時…ムーチョを制止させる一人の天竺幹部。鶴蝶であった。

『アンタまで天竺に染まるな』

そう伝えるとムーチョを腹パン。意識を失わせていく。鶴蝶がタケミチやソウヤの前に立ちはだかっていく。

『あの頃のオレじゃねぇぞ…タケミチ…天竺四天王筆頭…鶴蝶だ』

一瞬でソウヤ、千冬、乾を叩きのめしていく鶴蝶。

『オマエの強さからしたら他の四天王などザコ…やはり天竺の主力は鶴蝶一人』

イザナも鶴蝶の実力には絶対の信頼を置いていた。最後に立っているタケミチを立ち塞ぐ鶴蝶であった。

165話ネタバレ

タケミチと鶴蝶は幼馴染でもあった。一緒につるんでいたのは小学2年生まで。その後に何があったのか尋ねていく。

『ガキと今が違ぇのは当然だろ』

問答無用でタケミチを殴打していく鶴蝶。イザナと鶴蝶は施設で出会い…兄弟のように育ってきた過去が明かされていく。

『オレはたとえ幼馴染であろうと情なく殺せる』

鶴蝶に吹き飛ばされるタケミチ。
その様子を見てこれが現実であると乾に伝えていくココ。東卍がどう足掻いても勝てる要素はないと。

しかし、鶴蝶の拳を何度も受けても立ち上がるタケミチ。

『やっぱ…あの頃と変わんねぇじゃねぇかよ…ガキのパンチじゃねぇか』

鶴蝶に殴られて吹き飛んでは何度も立ち上がって向かっていくタケミチ。途中…千冬が割って入って制止していく。

千冬は東卍の負けを認めようとタケミチを説得。このままだと本当にタケミチが死んでしまうと。

『東卍は負けねぇ!』

気合を見せるタケミチ。自分がいる限り東卍は負けないと奮い立たせていく。

166話ネタバレ

タケミチの気合にあてられて殴る事をやめる鶴蝶。

『カクちゃんじゃオレには勝てねぇよ』

覚悟がまったく違うと告げていくタケミチ。そして遂に稀咲がコンテナから降りてタケミチのもとへ。

『じゃあテメェにはあんのか…タケミっち』

銃口をタケミチへ向けて問いかけていく稀咲であった。

しかし、銃を目の前にしてもまったく恐怖がないタケミチ。多くの人が自分に託してくれた想いがタケミチに勇気を与えていた。

『稀咲…お前何びびってんだよ?』

稀咲は銃口を下に向けてタケミチの足を撃っていく。

『足撃ったってオレは死なねぇぞ』

タケミチは自分を自虐していく。周りの人間のように特別な力を持っていないと…。

『だからオレにできる事は一つ…諦めねぇ…死んでも諦めねぇ事だ』

167話ネタバレ

再び銃口をタケミチの頭部に向けていく稀咲。

そんな彼を煽るタケミチであった。エマを殺したようにオレも殺してみろと…。銃を下ろしていく稀咲。そしてタケミチの顔面を殴打。

立っているのがやっとの状態であったタケミチは横転。そんな彼をアッくんが肩を貸して支えていく。

さらにタケミチの気合に触発されてぺーやん、ソウヤ、八戒、乾が再び立ち上がっていく。

『タケミっち…場地さんの後を継いでくれたのがオマエでよかった』

千冬もタケミチへ感謝。
そして抗争を勘違いしている稀咲にぶつけていく。

『こりゃあ…ガキの喧嘩だ…殺し合いじゃねぇんだよ』

自分達が戦う理由を伝えていく千冬。見栄と意地。そして背負った物の為に喧嘩をしていると。それを見て気持ちが揺れ動くムーチョ。これが天竺と東卍の差であると。

『で!?』

稀咲にタケミチ、千冬の言葉は届いていなかった。御託をいくら並べても抗争の勝敗は天竺の勝ちであると主張する稀咲。さらに稀咲は勝敗の件は折れてやるから和解をしようと持ちかけていく。

東卍と天竺を合併。
チーム名は東京卍會で良いと。総長はマイキーのまま。この提案を聞いたタケミチは思い切り稀咲を殴っていく。

『テメェの腐った脳ミソ叩き直してやるよ!』

168話ネタバレ

和解する気はないと伝えていくタケミチ。
そしてタケミチは未来のドラケンが何故、人を殺したのか…ようやく答えに辿り着いていく。ドラケンが死刑囚になったのはエマの仇を取りに行ったんだと。

稀咲をぶっ飛ばそうとするタケミチ。そこへイザナが割って入ってくる。

『どいてろ稀咲…全員まとめてオレが殺してやる』

イザナに吹き飛ばされても立ち上がってイザナに向かっていくタケミチ。

『オレがマイキー君を守るんだ』

拳を振りかぶった時…奥からある人影が見えたタケミチ。拳を止めて高く突き上げていく。

『オレ…負けなかったっスよ…総長』

抗争の場に現れたのはマイキーであった。タケミチに感謝を伝えていく。

169話ネタバレ

稀咲とイザナを無視してタケミチの側へ行くマイキー。

『ありがとう…タケミっち』

ドラケンも一緒に来ていた。二人とも来れる精神状態ではなかったはずだと。何故、現れたのか戸惑うタケミチ。するとドラケンのバイクの後部座席にヒナが乗っていた。

何故、ヒナもいるのか…。
その背景が明かされていく。ヒナはマイキーやドラケンにタケミチが未来から来ている事を明かしてしまう。

『彼…必死だから…みんなの未来を知ってる…みんなを助けたいと思ってる』

タケミチの今までの行動を思い返していくマイキー。思い当たる節があったのか…心が揺さぶられていく。

170話ネタバレ

二人にタイムリープの件を話してしまった事を聞かされるタケミチ。それ自体は良かったのだが…精神状態がキツイ二人が喧嘩出来るのか半信半疑であったタケミチ。

『200対2って事だな…ハンデいる?』

200人を前にしてハンデが必要かと相手に問いかけるマイキー。馬鹿にされて怒る天竺メンバー。200人ごときでは相手にならないと。

『2万人連れてこい!』

いつものマイキーがそこにいた。そして東卍メンバーへ振り向くマイキー。

『どうした?オマエら…楽しめよ!祭りだぜ!?』

再び東卍メンバー達にも生気が宿っていく。倒れていた者達は立ち上がり天竺と対峙。

一方、東卍に覇気が戻った事で今回の計画が狂ってしまった事を告げていくイザナ。そして彼はマイキー目掛けて一直線で突き進んでいく。

『真一郎を亡くし…エマを亡くし…どうだ…カラになった気分は?』

イザナの蹴りを防ぐマイキー。そして異母兄弟の兄であるイザナと決着をつける覚悟を見せていくマイキーであった。ここで第19巻は終了。

東京卍リベンジャーズ【19巻】感想

東京卍リベンジャーズ(19)

ソウヤことアングリーが泣くと滅茶苦茶に強くなるといった状況から始まって…19巻の終盤で遂にマイキー、ドラケンが抗争の場へ姿を現す事へ。

関東事変と名付けられる東卍対天竺の戦いもいよいよ佳境へ差し掛かっていく。

19巻はタケミチの諦めない心が読者の心を撃ち抜いて感動を与えてくれる。その心が多くの仲間に勇気を与えて立ち上がらせていきます。

そして最強の異母兄弟の喧嘩。マイキーとイザナはどちらに軍配が上がっていくのか。次巻の20巻も目が離せない展開は間違いなし!是非、チェックしてみてくださいね!


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