ヒロインが超下衆い漫画である「SNS狂の女〜自己顕示欲のバケモノ〜」第2巻の内容をご紹介。この漫画はもうりみつこ先生、乙葉一華先生のタッグで描かれる漫画となります。
ライバルを蹴落とす為なら自作自演でSNSに嫌がらせをしたり…リアルの撮影現場でも嫌がらせを行うヒロイン・由紀。
自分のSNSに箔をつける為、フォロワーを購入する事で風向きが変わっていく由紀。2巻でも彼女の自己顕示欲、自己中心的な素振りは変わらず邁進していきます。ただ、暗雲立ち込める状況になりつつあるのでどうなっていくのか…。
本当に最低の女なんだけど最低過ぎて逆に清々しい印象を与えてくれますよ(笑)
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目次
漫画「SNS狂の女〜自己顕示欲のバケモノ〜」2巻ネタバレ
格下は眼中なし!
SNSフォロワー数を購入して見かけだけの数は増えた由紀。実生活も順調となり、DDといった雑誌の専属モデルへ。
そんな中、彼女の声をかけてくる女性が一人。由紀にそっくりな風貌の彼女。どこか見覚えがあると思ったら大学ミス・キャンパスで3位だった女性だと気づいていきます。
彼女は由紀のファンで友達になりたく、お近づきの印を手渡そうとしていきます。ここで自己顕示欲最高潮女の本性が爆発。
『そんなブスでよく私に話しかけてこれたよねぇ…?』
酷い…酷すぎる(笑)性根が腐っています。
そして由紀はミスキャンパス3位の格下と友達になったらイメージが下がると言って彼女を拒絶。自ら敵を作っていく由紀のスタイルには唖然(笑)
そして拒絶されたミスキャンパス3位の子…。踏みつけられたお近づきの印を手に彼女への怒りを露わにしていきます。
レンタル家族でイメージアップ戦略…
とにかく意識が高く、一番でないと気が済まない由紀。
雑誌「DD」トップモデルになるべく、スタッフを味方につけようと差し入れ位を入れて気を利かせていきます。
『利用できる奴はとことん利用する』
彼女のモットーは遂に虚構へ及んでいくように…。
現DDモデルのトップである梨々花のSNSをチェックしていると家族写真を掲載していた梨々花。同時に自分の家族と見比べると見劣りする事で苛立ちが募っていく由紀。
自分の親はみっともなくてSNSで投稿なんてできない…しかし、フォロワーを増やしたり家族との交流写真をSNSにアップしたい…そう思った由紀に悪巧みが…。それはレンタル家族を利用して偽りの家族を演じてSNSに投稿する事。
ネットでレンタル家族サービスを利用して偽りの家族交流写真を投稿していく由紀。
用件が済めばサクッと役者を帰す事に。そして由紀の目にある大物が捉えられていきます。
枕営業で女優デビュー!?
由紀の目の前に現れたのは映画監督として有名は関トモヒロといった男。彼とのパイプを作って役者デビューを狙う由紀。
露骨に女を醸し出して関に近づいていきます。
関も色気づく由紀に興奮。この日は連れがいたので名刺だけ渡して後日、二人はバーで二人きりで出会う事に…。その流れで由紀と関はホテルへ。枕営業までしたんだから女優として使ってもらえるはず…。
しかし、由紀の浅はかな考えは裏切られる事に…。
事が終わるとサッサと帰ろうとする関。ここで由紀が素になり、ガメついていきます。由紀が自分にどういった理由で近づいてきたか理解した関。彼女にチャンスを与える事に。
端役なら起用する…関は由紀に約束をします。この言葉に舞い上がって興奮する由紀。そして由紀のSNSをチェックする謎の女…ここで2巻は幕引きとなります。
漫画「SNS狂の女〜自己顕示欲のバケモノ〜」2巻の感想

2巻もゲスさ全開で読者を楽しませてくれるヒロイン・由紀。
ただ、彼女は詰めが甘すぎる部分があるので、今の所は順調ですがこの先、どうなっていくのやら…。ちなみに3巻で由紀は大転落を見せていきますよ(笑)
とにかく自分を良く見せようと奮闘していく由紀…。しかし、そのほとんどが裏目に出て転落を見せていくのが「SNS狂の女」です。自己顕示欲のバケモノ女がどのように淘汰されていくのか…。
バカ女の転落を楽しみたい方は本当にお勧めの作品です☆彡是非!

SNS狂の女~自己顕示欲のバケモノ~
激しく劣等感を感じている――!大学時代、準ミスキャンパスだった下村 由紀(しもむら ゆき)は、自分がいつまでたってもトップに立てないことを「出来レース」だと腹を立て、人のせいにしていた。かりそめの人気を得るために、SNSで複数アカウントを作っては自作自演。人気モデルのアカウントに平然と嫌がらせの書き込みを行う。そしてついに、伸び悩むフォロワー数を「お金で解決」することを思いつく…!果たして、自己顕示欲が異常に強い女の末路とは…?
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