漫画「見せる、見つめる、ふたりだけ」最新話となる第5話。
今回は図書室で一幕。そして柊は幼馴染の💘親友から瞳に関する自分の気持ちの核心を突かれていく場面もあり。
彼の瞳に対する行動も少し変わったように見える注目の第5話といった具合です。このまま急接近してしまえ!
見せる、見つめる、ふたりだけ【5話】ネタバレ
冒頭、図書室でワイシャツのボタンを開ける瞳。柊からのメッセージを受け取る。
『もっと見えるように』
開いたワイシャツから覗く胸の谷間。柊はそれを本棚の隙間からじっと覗いていく。瞳にとって突然の柊からの命令。いつもと違う感覚で新しい興奮を覚えていく。
二人の最初の出会いが明かされる
二人の出会いは単純に席が隣同士になった事から。瞳は柊が隣の席になった時から、彼の視線が気になっていた。じっと自分を見つめてくる柊の視線。最初は何故、そんな見つめてくるのか尋ねていく。
柊は自分が人を見つめるのは昔からの癖だと語る。注意しているつもりだが、気が抜けると人をじっと見てしまうと語っていく。席を変えてもらうか尋ねる柊。しかし、気にしないといって断る瞳であった。
彼女は柊と隣の席になり、彼に見つめられる事で本能がざわつきだしていた。
『この目が私をもっと満足させてくれる』
この時を境に瞳の一人遊びは柊を含めて特別なものに変わっていく。
一方、柊。
無意識に人を見つめてしまう癖は自覚していた。意識して気をつけるようにしていたが、瞳を初めて見た時、彼女から目が離せなくなってしまっていた。いくら気をつけても視線は瞳を見てしまう柊。
場面は現実へ戻る。
図書室での命令は予行練習であった。
友人の指摘で気づく自分の想い!?
柊なりに瞳の性癖を理解しようとしていた。その上で彼女の露出狂には危険が潜んでいる事を教えようと思って、図書室にて命令をしていたのだ。
『本当に怖い目にあってからじゃ遅いんだからな!』
柊の言っている事がよく理解できない瞳。取り敢えず、ああいったシチュエーションも悪くなかったとうっとりしていく。生粋の変態である(笑)
一方、トイレでスマホをいじっていると幼馴染の親友が近づいていくる。彼は4話の夏祭りで柊と瞳の関係にいち早く気付いている人物。
柊がトイレでスマホを真剣にチェックしているのも瞳関連だと気付いていく。
『幼馴染の俺からアドバイスをしてやろう』
ガキの頃とは違って見つめるだけで気持ちは伝わらないと語る親友。そして柊の気持ちの核心を突く言葉を投げかけていく。
『お前は…その子のことが…』
その後、呆然として1日を過ごす事になる柊。いつもと様子の違う柊にクエッションマークを浮かべる瞳。そのまま放課後へ。外は雨。ようやく我に返る柊。
傘を持ってきていなかった。
脳裏で何かを思い浮かべる柊は急いで学校を飛び出していく。向かった先にはバス停。そして瞳の姿。
彼女の姿を見て安堵する柊。
瞳はワイシャツの上にベストを着ていた。柊はこの雨に濡れて制服が透けて瞳が大変な事になると感じて急いで追いかけてきていたのだ。
ここで第5話は終了。
見せる、見つめる、ふたりだけ【5話】感想
柊は完全に自分の気持ちに気付いたのだろうか。
服が透けて他人に瞳の体を見られるのが本心で嫌だったように思えた。瞳も意外と鈍感だったりするので、柊から歩み寄っていくのか。
個人的には二人の初々しくもエロティックな関係から目が離せない状態である(笑)
二人の出会いに意外性があるのかと思ったが、なんてことない相性の良い二人が普通に出会うだけであった。特別なことがない出会いも割と好印象である。
💓コメディ、ラブ、エロティック💓が混ぜられた漫画。興味が出た人は是非、チェックして欲しい🌟🌟🌟
見せる、見つめる、ふたりだけ
男子高校生・柊(しゅう)は、眼力が強すぎる系男子。その眼力ゆえに、一部の女子には誤解されがち。そんな彼の目下の悩みは、クラスメートの星島瞳(ほしじまひとみ)。いつも厚着で、無表情の彼女には、柊の前だけでいつも服を脱ごうとしてきて……。「恋愛暴君」の三星めがねが描く、異色の学園<変>愛ストーリー。
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