「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【5話ネタバレ】大切なオルゴールが壊れてしまう!?

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

水埜なつ先生、三沢ケイ先生のコンビで描かれる人気漫画「きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」単話版の第5話の見所や感想をお届けしていきます。

今回の見所はエルサが両親から受け継いだ大切なオルゴールを壊してしまうエピソード。

悲しげなエルサの表情を見て彼女の為にオルゴールを直してあげたいユリウスが奔走していきます。完全にユリウスの心の中にはエルサが居て、当初と比べるとかなり二人の恋仲が進展してきている内容。

心温まる優しい二人に胸キュンと癒やしを与えられる仕上がりになっていますよ!

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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【5話】ネタバレ

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

冒頭、エルサは両親からオルゴールをプレゼントされていく。父と母の大切な宝物だと言って託されていくエルサ。そこには両親のエルサに対する想いも届けてられていく。

そんな昔の夢を見て目覚めるエルサ。
社交界のお誘いの返事を書きつつ、オルゴールを眺めているとお茶が入ったとメイドから報告を受けるエルサ。

対応する為にオルゴールをテーブルに置こうとするが場所が悪くて床に落ちてしまう事へ。ショックを受けていく。

一方、城内ではユリウスが何か探しものをしている様子で練り歩いていた。そんな彼を興味深く観察しているのがアレクシスであった。同時に彼にお供するイエレ。

『ここ数日…城内を練り歩く奇妙な行動を見せている』

騒いでも近づいても自分達に気付かないユリウス。今までにない珍しい状態になっていた。そして彼が探していたのは…。

エルサから貰ったカフスボタンであった。

以前の社交界にてカフスボタンを落としてしまったユリウス。(4巻参照)彼は自分で落としたと思われる場所をずっと探していたのだ。

『これだけ探してもないなんて』

途方に暮れるユリウス。
そんな時、エルサから話があると少し暗い表情で相談されていく。エルサの相談はオルゴールの修理であった。

ユリウスは世話になっている修理工をエルサへ紹介。翌日、修理工の所へ持っていくが…。ショッキングな言葉を告げられていく。

『修理不可能ですね』

エルサの持っていたオルゴールはラルト国で作られた物ではない為、技術も部品のスペアも揃っていないと伝えられていく。落ち込むエルサであったがユリウスの前で空元気を見せて平然を装っていく。

『きみは甘いものが好きだったな…』

エルサの心象を察知したユリウス。彼女の大好物である甘いワッフルを用意して元気づけていく。同時に伝える。

『オルゴールだが少し預かってもいいか?』

ユリウスはオルゴールはまずはアレクシスへ見てもらう。彼は細工などを見て「リベルム国」で作られたオルゴールである事を判断。ユリウスはオルゴールを修理したいと伝えていく。

その真意を尋ねるアレクシス。

『これは…妻の宝物らしく…』

それを聞いて笑顔ですぐに手配する事を承諾するアレクシス。彼への好奇心が増していく。オルゴールを直したいと思った理由を尋ねる。

ユリウスは答えていく。
結婚初日から一方的に距離を置くような言葉を伝えたが…彼女は関係なく家族として自分を扱ってくれていると…。そして誕生日にプレゼントを貰った事も報告。

その話を聞いてアレクシスも嬉しみが増していく。

『ユリウス…私は結婚を命じたけれど仮面夫婦になれなどとは命じていないぞ』

変わりつつあるユリウスを良い傾向だと捉えていくアレクシスであった。

数日が経過。
菜園の掃除をしている所にユリウスがオルゴールを持って訪れる。

修理したオルゴールを手渡して音色を確かめてもらうユリウス。直ったオルゴールを見て笑顔が戻っていくエルサ。

『よかった…やっと笑ったな』

そして他国へ行った際にお土産を購入していたユリウス。それはエルサの長髪を束ねるのに適した髪留めであった。ユリウス自らがエルサの長髪を髪留めしていく。

『思ったとおり…きみによく似合う』

ユリウスは会食が入っていたのでメイドに仕度をするように急かされていく。離れる間際、帰ってきたら話がある事を伝えるユリウスであった。彼を見送る中で両親からオルゴールを貰った時に受けた言葉を思い出す。

『エルサ…きみもいつか愛する人と一緒にこの曲を聴いているといいなぁ』

エルサの脳裏にはユリウスが映る。そして顔が赤く熱くなっていくエルサであった。ここで第5話は終了。

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【5話】感想

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

もっと拗れているかと思ったユリウスですが、5話を見る限り…彼もかなり素直な性格のように思えてきました。このまま二人で幸せを掴んで欲しいですが…。二人の仲を引き裂こうと画策しているセラフィーナが今後は立ちはだかっていくでしょう。

そしてどちらも天然系のエルサとユリウス。

エルサもユリウスに対する愛情が芽生えてきている模様。本当に読んでいて応援したくなりますし、読者も幸せな気分に浸らしてくれる漫画ですよね!

まだチェックしていない人は是非、ファンタジーラブストーリーに抵抗なければ読んでみて欲しい心温まる漫画です!


「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

原作・著者水埜なつ / 三沢ケイ
価格165円(税込)

没落貴族の令嬢、エルサのもとに舞い込んだ報せ。それは超エリート貴族、ユリウスからの求婚だった。「そんなご立派な方がなぜ私と?」不思議に思いつつも結婚を決めたエルサだが、挙式後、それまで優しく穏やかだったユリウスが豹変!「今後、きみを愛するつもりは一切ない」と冷たい声で告げてきて!? こじらせ次期公爵 × 前向き没落令嬢の焦れ焦れラブコメディ♪

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