「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【6話ネタバレ】セラフィーナの兄が登場!?

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

漫画「きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」第6話の見所や感想をご紹介。タイトルが長い(笑)

今回はエルサがお茶会を主催。
セラフィーナを招くと彼女はカフスボタンをエルサに返却していく事へ。

いちいちマウントを取ろうとするセラフィーナ。天然な対応で寄せ付けないエルサ。二人のやり取りが面白いですよ!

そして終盤ではセラフィーナの兄である新キャラ・ヤルモが登場。物語に波乱を与えそうな雰囲気を醸し出していきます!

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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【6話】ネタバレ

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

ユリウスの許可を貰ってエルサがお茶会を主催。自家栽培した野菜を使ってスイーツメニューを考案して振る舞っていく。

お茶会にはレベッカやセラフィーナの姿もあった。そしてセラフィーナと対面すると彼女はエルサの髪飾りを褒めていく。

『実はこちら今朝、旦那様からいただいたもので』

ユリウスとの近況を明かすエルサ。マウントを取るつもりが逆にユリウスとのノロケを聞かされて困惑するセラフィーナ。

『ユリウス様は女性に接するのが慣れている方ですから気の利いた物を選んでくださいますわよね』

それでもしっかりとマウントや嫌味発言をしていこうとするセラフィーナ(笑)ただ天然過ぎるエルサには何も通用しなかった。

お茶会も終了。
最後に挨拶をするレベッカ。セラフィーナに何か言われなかったかエルサを心配していく。

次にセラフィーナが挨拶にやってくる。

『ちょうどお渡ししなければならないものもありましたし…』

セラフィーナはここでエルサがユリウスに贈ったカフスボタンを返却していく。

『以前、ユリウス様と二人でお会いした時にお忘れになっていきましたの…』

ここでもいちいち含みがあったり、マウントを取ろうとする言動で揺さぶりをかけるセラフィーナ。

その夜、エルサの部屋を尋ねてくるユリウス。二人とも話があったので切り出していく。先にエルサから。今日のお茶会でセラフィーナからカフスボタンを受け取ったと報告。

再びユリウスに贈っていく。

『見つかってよかった…ずっと探していたんだ』

どこか照れくさそうにするユリウスを見て少しときめくエルサであった。一方、カフスボタンが戻ってきたのでエルサへの話が無くなるユリウス。

『もういいんだ…忘れてくれて』

心のモヤもスッキリできたユリウスであった。ユリウスが立ち去った後、都会の男性のキラキラ具合に圧倒されるエルサ。家族として一緒に過ごすなら彼のキラキラに慣れなくてはいけないと覚悟を決めていく(笑)

一方、ユリウス側では一つ疑問が浮かび上がる。

エルサは何でもない様子でセラフィーナの件、カフスボタンの事などを打ち明けてきていた。もしかしたらエルサを自分を恋愛対象として認識していないのでは…そんな考えがユリウスを襲っていく。

今まで女性の方から寄ってくる事が多かったユリウス。未知の感覚に包まれていた。

場面転換。
エルサはラルト城へユリウスの忘れ物を届けに訪れる。途中、庭を発見して観賞していると声をかけてくる人物が一人。

『はじめましてヤルモ=パルニラと申します』

ユリウスに劣らないキラキラ男性が登場。名前を聞いてセラフィーナと繋がりがあるか尋ねるとセラフィーナの兄である事が判明。自身も自己紹介するエルサ。

ヤルモにユリウスと縁があるのか尋ねると彼らは同じ学校を卒業した同級生同士のような存在であった。

学生時代のユリウスを知りたく、尋ねるエルサ。そんな彼女を面白がると同時にエルサとユリウスの接点について逆に尋ねていくヤルモ。

『私が知る限り…ユリウスとあなたは接点がなかったと思うのですが…どのような経緯でご結婚されたのですか?』

勘ぐってしまうエルサ。
もしかしたらヤルモは自分達が形だけの結婚だと知っているのかも…。困惑の表情を浮かべていく。

ここで第6話は終了。

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【6話】感想

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

エルサとセラフィーナは実は名コンビになるかもしれませんね(笑)

マウントや嫌味を取りたいセラフィーナですが天然過ぎてまったく裏の意図を考えないエルサ。同時にセラフィーナの気持ちも知らないので余裕のノロケ話(笑)

案外この二人は打ち解ければ親友同士になりそう。

そして6話終盤。
新たなに登場してきたセラフィーナの兄であるヤルモ。何やら思惑ありそうな彼。エルサはボロを出さずに乗り越える事が出来るのか。次巻も楽しみですね!


「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

原作・著者水埜なつ / 三沢ケイ
価格165円(税込)

没落貴族の令嬢、エルサのもとに舞い込んだ報せ。それは超エリート貴族、ユリウスからの求婚だった。「そんなご立派な方がなぜ私と?」不思議に思いつつも結婚を決めたエルサだが、挙式後、それまで優しく穏やかだったユリウスが豹変!「今後、きみを愛するつもりは一切ない」と冷たい声で告げてきて!? こじらせ次期公爵 × 前向き没落令嬢の焦れ焦れラブコメディ♪

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