「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【12話ネタバレ】誤解から生じる溝!?

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

漫画「きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」分冊版の第12話の見所や感想をご紹介!

今回はユリウスの誤解を招いてしまう事態が発生。

エルサを街中へ迎えに向かおうとするユリウスはショッキングな光景を目の当たりにしてしまう事へ。フラッシュバックする男にだらしなかった母親の姿…。

距離が近づきつつあった二人ですが…ユリウスの誤解から二人の関係に溝が入っていく形へ!?

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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【12話】ネタバレ

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

野菜の種を購入しようとお花屋に足を向けていたエルサ。薔薇の苗もおすすめされて購入。良い買い物が出来たとご満悦。

馬車までの道中に教会と併設された孤児院を見つける。

そこで孤児院の教員募集と寄付のお願いの張り紙を目にするエルサ。さらに様子を見ていくと教会の人間が取り立てに合っていた。

『孤児だからってただ飯を食わせるわけにはいかないんだよ』

施設を潰しても良いと脅す取り立て屋。そこへエルサが割って入っていく。

彼女は教員募集の張り紙を見て応募したいと告げていく。

場面はユリウスへ。
出張を回避する為に必至で働くユリウス。今回の仕事を一段落したら休暇を取るように伝えられていく。

『ああ…そうするつもりだ』

エルサとの休暇を想像しているのか…微笑むユリウス。同時にエルサが一人で文房具店の前で思い悩んでいる姿を目撃したと伝えられていく。

従者もつけずにひとり歩きするエルサに呆れるユリウスであった。

仕事を終えて屋敷に帰宅してくるユリウス。
エルサと対面しようとリビングへ足を向けるとソファで横になって眠っていた。食事の準備は出来ていたが彼女が起きるまで待つことにするユリウス。

『外出で疲れていたんだろう?』

種や苗、薔薇を買った事など嬉しそうに報告するエルサ。そして孤児院の件も伝えようとするがお腹が鳴ってしまって食事をする事へ。

言い出すタイミングを逃してしまったエルサ。ユリウスの仕事が忙しい事もあって孤児院の件はユリウスの仕事が一段落したら告げようと考えていく。

早速、エルサが孤児院で教員を行っていく。
すぐに彼女は孤児達の人気者へ。同時にノートやペンが足らない事に気づいてユリウスへ相談しようと考えていく。

『タイミングを逃しましたが…今夜こそ旦那様に相談しましょう』

孤児院から屋敷に帰る道中…街中でエルサはヤルモと遭遇。一方、彼女を迎えに行こうとしたユリウスも街中に出て行く。

そんな中、ヤルモと接触しているエルサを発見。

ヤルモはエルサの髪についていた紙屑を取っていく。しかし、ユリウスには二人の仲が親密に見えてしまう状況へ。

過去の母親の姿が脳裏に浮かんでしまうユリウス。

『因みにユリウスはこのことをご存知なのですか?』

ヤルモは探っていく。
彼はエルサとユリウスの関係は夫婦を装っているだけではないのかと怪しんでいたのだ。

一方、二人の姿を捉えてしまったユリウス。彼は先に屋敷へ帰ってしまう事へ。

『旦那様…エルサです…帰宅が遅くなって申し訳ありません』

少し冷たくあたるユリウス。
ヤルモとエルサが親密な仲だと誤解してしまっている状況。ショックを受ける彼は部屋で一人窓から外を眺めていく。ここで第12話は終了。

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【12話】感想

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

ユリウスは繊細ですから誤解を真に受けて落胆状況へ。
せっかく距離を縮めていた二人なのですが…ここへ来て危うい状況になってきました。

そしてヤルモ…。
二人の関係性に違和感を抱く事へ。彼の真の目的はまだはっきりしていませんが…セラフィーナとユリウスを結婚させるのが目的なのか…ミステリアスな部分があり、いつも不敵な笑みで感情が読み取れない男です…。

今回の誤解を解いてさらに距離を縮めて欲しいですが…如何に…。続きが楽しみですね!


「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

原作・著者水埜なつ / 三沢ケイ
価格165円(税込)

没落貴族の令嬢、エルサのもとに舞い込んだ報せ。それは超エリート貴族、ユリウスからの求婚だった。「そんなご立派な方がなぜ私と?」不思議に思いつつも結婚を決めたエルサだが、挙式後、それまで優しく穏やかだったユリウスが豹変!「今後、きみを愛するつもりは一切ない」と冷たい声で告げてきて!? こじらせ次期公爵 × 前向き没落令嬢の焦れ焦れラブコメディ♪

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