なれの果ての僕ら【3巻ネタバレ】地獄の天使と罪人ゲームが始まる!?

なれの果ての僕ら(3巻)

内海八重先生の新作漫画である「なれの果ての僕ら」最新刊となる第3巻今回は15話~23話が収録されている。

みきおが仕組んではいない殺人事件が起きて現場は大混乱。みきおはクラスの中に自分の実験を乗っ取ろうとしている人物がいる事をネズにだけ伝えて犯人探しの協力を要請していく事へ。

同時にみきおの計画する実験は次々と行われていって、クラスに新たな火種を撒き散らしていきます。人間の本性がこれでもかと…曝け出されていく禁断の正義と道徳を問うサスペンス漫画。

第3巻の内容を見ていきましょう。

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なれの果ての僕ら

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なれの果ての僕ら【3巻ネタバレ】

なれの果ての僕ら(3巻)

15話ネタバレ

みきおではない何者かに仲間であった坂本が殺されていく。各々の中で疑心暗鬼が芽生えていく中、突然、早乙女がみきおを奇襲。背後から掴みかかって彼を殴ろとうしていく。

咄嗟に対応して回避するみきお。
続いて水野がみきおに奇襲を仕掛けていく。この早乙女と水野が奇襲を仕掛けるに至った背景が明かされていく。

みきおが奇襲する計画は早乙女の発案であった。協力を頼まれた水野の葛藤も描かれていく。

そして水野の奇襲によってみきおを床に倒す事に成功。しかし、刃物を隠し持っていたみきおは躊躇なく水野の腹をナイフで刺していく。

そのまま早乙女も拘束。
ペナルティを与えようとした瞬間、続いてネズが奇襲を仕掛けていく。しかし、ネズの奇襲も敢え無く失敗。

一同は6年2組の教室に戻る。
みきおはそこで全員のアリバイを聞いていくことへ。その後、次の実験の為に2時間程度、教室で待っていて欲しいと伝えて教室から出て行く。

その後、教室では未来とネズが交際している事が水野の口によって明かされていく。水野は未来がネズを選ぶ理由はわかるし、自分が女でもネズを選ぶと語っていく。

その理由が小学校6年時の出来事である事が明かされていく。

薄汚れた子猫。頭の右半分が腐っている状態。皆は可哀想、助けたいと口にするが誰も触ろうとしない状況。しかし、ネズだけは躊躇なく猫を抱く出来事があった。

そんな話をする水野。
そして山口茉莉花が反応。そんなネズが嫌いであったと…。

『でも…きっとそれがみきおの言う善性なんだ…だからネズ、アンタは…』

16話ネタバレ

山口が言いかけるとタイミング良く教室にみきおが現れる。坂本の死体が邪魔だから、誰か処理しておいて欲しいと…。ネズや早乙女、水野などが死体処理の名乗りを挙げていく。

そんな3人に同調して溝口も挙手。
周りに流されて挙手するような人間は嫌いだと答えるみきお。坂本の死体処理を溝口一人に任せようとしていく。しかし、一人だと難しいと答える溝口。

みきおは他に安藤、先生、黒田、葉月、ネズを使命して合計6人で坂本の死体処理を命じていく。

死体処理をしていく中で溝口といった人間の優しさが浮き彫りになっていく。そして教室に戻るとみきおと黒田が一悶着。

特に何事も起きないが、みきおの準備も整って新たな実験が開始されていく。それが「不人気投票」である。みんなで投票して誰が「悪」なのかを決めると語るみきお。

白紙に誰か一人の名前を書いて投票。一番票を集めた人には罰を与えるといった実験であった。

17話ネタバレ

ネズはすさかず吼える『自分の名前だ!』…すぐにみきおからストップがかけられていく。ネズが攻略法を口に出してしまったのでみきおは少しルール変更を加えようとしていく…。

しかし、変更をやめて、そのまま実験を開始していく事へ。

結果は見事に全員が1票ずつ入っていて実験は成功。誰も罰を受けずに済んでいく。そのまま次の実験に移ろうとしていくみきお。そこでネズが口に出していく。

『何焦ってんだ、みきお』

昨日と違って今日は食事も用意されていないと語るネズ。彼が焦っているように見えていた。指摘されたみきおは食事を用意。1時間後かに新たな実験を始めると言って教室から出て行く。

それぞれが時間を過ごす中、ネズは教室を出て、みきおのいる調理実習室へ向かっていく。

実験の真意を確かめようとしていくネズ。みきおも答えると同時に手元にあったメモとペンを走らせていく。

『この会話は聞かれている恐れがある』

そしてネズは以前にみきおが耳元で呟いた言葉を思い出していく。それは食事の時間に調理実習室に来いと伝えられていたのだ。

言葉では建前、メモで本音を会話していく二人。

18話ネタバレ

メモの中でみきおは自分の実験はクラスの誰かが乗っ取ろうとしていると伝えていく。その人物に乗っ取られると自分が計画している実験よりも恐ろしい結末が待っている可能性があると指摘するみきお。

さらに怪しいと思っている人物が一人いると明かすみきお。

その人物はネズの彼女である「桐島未来」だとメモに書くみきお。

『ここに来る前に何か念を押されたようなことは?』

ネズは未来に交際を内緒にしておこうと伝えられた事を思い出していく。そんな思い悩むネズを見てクスっと笑うみきお。

そして次の実験で乗っ取ろうとしている人間をあぶり出すと伝えていくみきお。

教室に戻っていくネズとみきお。
その中でみきおは考察していく。みきおは学級裁判の終わりには誰かが実験を乗っ取ろうしている事に気付いていると…。

みきおにとって序盤から予想外の事が起きているはず。それは一体何なのか実験内容を思い出そうとしていくみきお。

そして次の実験が開始されていく。

それはみきおとの二者面談であった。みきおは面談で「嫌いな人」と「気になる人」を聞くと明かしていく。最初は石井からスタートしていく。

この話の最後に事件後の某日が描かれる。
月岡小紅に事実確認を取る一人の女性。彼女はみきおに何か別の目的があった事を告げていく。それを解明しないと事件は本当の意味で終わらないと小紅に告げていく。

19話ネタバレ

次の実験に移る前に夕べの事実確認を打ち明けるみきお。夜中に教室の外に出た人が判明したと明かしていく。その人物は「安藤いろは」であった。

坂本殺しを疑われていく安藤。

何故、夜中に教室の外に出たのか、問い詰められていく安藤。言い出せずに口を紡ぐ安藤であったが、しょうがなく口を開いていく。

それは「生理」が来たからだと明かす安藤。
将矢は証拠を見せろと安藤に迫っていく。そんな下衆い彼を止めるのが未来であった。

またみきおも安藤が犯人でないことは明白だと語っていく。彼女の行動は監視カメラに録画されていたと語る。みきおの言葉に脅されていたクラスメイト。みきおは告げていく。

『勘違いしやすい言い方だったね…自分の頭では何も考えずに不確かな言葉に踊らされる人にとってはね』

その後、さらに情報を提示していくみきお。
実は各教室の監視カメラは就寝前にレンズが隠されて、どの教室も就寝中の映像が撮れていない事を明かしていく。

さらに二者面談から安藤以外に3つの教室にいた人のうち二人が夜中に教室から抜け出していた証言が出ていると明かすみき。

ここでネズが二人だけを疑わせて無駄に不安を煽る必要はないと告げていく。ネズの言葉に賛同するみきお。彼はもっと自分の頭で考えて疑う事をした方が良いと意味深な言葉を投げかけていく。

場面転換。
再び事件後の某日へ。事件を追う一人の女性は溝口に話を聞いていた。そして次の実験が描かれていく。

『君たちは罪人…君たちは天使』

みきおは「花いちもんめ改」といった実験を開始していく。

20話ネタバレ

実験開始から27時間が経過。これまでの死亡人数は4名。みきおはある懸念を口にしていく。そろそろ外界の人が異変に気づく可能性があると…。

将矢、小紅、長谷部、黒田、溝口、先生、水野、雨宮、山口、ネズ、桐島の11名を呼ぶみきお。11名を罪人と称していく。理由は二者面談時に「嫌いな人」として選ばれた11名であった。

ちなみに最も名前が挙がったのは将矢だと明かされていく。

残された人間は「天使」であり、これから罪人の中で一番いらない人間を決めていくと語るみきお。

天使の人間は一人ずつ助けたい罪人の中から助けたい人間を選ぶ。罪人は11人。天使は10人。罪人の最後…一人だけ余った人間が一番いらない人間となる。

くじ引きで天使の中から早乙女が一番手に選ばれていく。ネズとアイコンタクトを取る早乙女。

彼が助けるのは桐島未来。
ここでみきおが伝えていなかったルールを明かしていく。天使側は助ける人間と不要な人間を選ぶ使命が課せられていた。不要な人間に選ばれた人物はナイフで10センチ以上の傷を作る事が条件となる。

場面転換。
事件後の某日。溝口に話を聞く女性。

ここで溝口が意味深な言葉を放つ。

『まさかアイツまで死ぬとは思っていなかったから…アイツは最後まで生き延びると思ってた』

21話ネタバレ

不要な人間として誰を選ぶのか迷う早乙女。みきおは答えるまでに制限時間を課す。時間は10秒であった。

早乙女の口から咄嗟に出た人物の名は…ネズであった。

『ネズなら許してくれると思ったから?』

核心を突くみきおの言葉。そして早乙女はネズの体にナイフで10センチ以上の傷をつけてる事へ。痛みに耐えて早乙女の出番は終わる。

続いて天使側で選出されるのが倉本といった女子生徒。

倉本は水野を助ける事へ。
そして不要な人物を選ぶ番。しかし、倉本は『無理よ…』と呟いて棄権する意志を見せていく。みきおが告げていく。

『見ているといい…君のその行動が最悪の結果を招く瞬間をね…』

倉本が棄権した事で最も最悪の状況になると意味深な言葉を告げていくみきお。

22話ネタバレ

みきおは突然、まだ公表していない最後のルールを発動する。それは天使の人が不要な人を選べなかった場合、みきおが代わりに罪人全員を傷つけるといったものであった。

罪人全員に傷をつけていくみきお。まったく容赦はなかった。

そして次。
天使側で選ばれたのは石井。彼女は笑顔で『あー良かった!順番が早く回ってきて!』と答えていく。

助けるのは山口。
そして不要な人間として選ぶのが恨みのある月岡小紅。

小紅に恨みつらみを語っていく石井。

『そんじゃ罰ゲームだ、顔に傷つけてあげる』

23話ネタバレ

躊躇なく石井は小紅の顔に10センチ以上の傷をつけていく。その後、石井に向かって正義の正論を振りかざしていくネズ。

『なるほど…山口…アンタがネズのこと嫌いな理由がわかったよ…ネズ…そうやって死ぬまで正論吐いてれば?』

次は橘公平…本性が暴かれた委員長が天使側から選出されていく。

彼が助ける人物は雨宮であった。そして委員長はネズを不要な人間として選ぶ。背景はネズが自分を切れと伝えたのでそれに応じた形となったのだ。

そして次の天使。
安藤が選ばれる。罪人として残っているのは6名。安藤が助けたのは溝口。そしてネズは安藤にも自分を傷つけるようにとアイコンタクトをしていく。

場面転換。
事件後の某日。事件を探る女性は小紅に話を聞いていた。

『安藤さんはネズを選ばなかった…安藤さんの選択がこの実験の流れを変えていったんです…おそらくは夢崎みきおの思い通りに…』

3巻はここで終了である。

なれの果ての僕ら【3巻の感想】

なれの果ての僕ら(3巻)

今回も濃厚な人間ドラマが繰り広げられる内容であった。
みきおの実験の目的は一体何なのか…そして彼の実験を乗っ取ろうとする黒幕は誰なのか…。

未だに謎の多い漫画。
極限状態の人間の心理や欲望が描かれていく驚異のサスペンス漫画。学園物のミステリーサスペンスが好きな人は是非、チェックしておいて損のない作品ですよ!


なれの果ての僕ら

なれの果ての僕ら

原作・著者内海八重
価格420円(税別)

同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと。たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。

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なれの果ての僕ら【4巻ネタバレ】明かされる首謀者の真の目的!