きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【13話ネタバレ】説明の付かない胸キュンに戸惑うヒロイン!?

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

漫画「きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」分冊版の第13話の見所や感想をご紹介!

前回でエルサとヤルモが親しげに交友している場面を目撃して嫉妬してしまうユリウス。

真相を聞けぬまま…彼女を距離を置く中…今回で二人の間にあったわだかまりが解消されて行く事へ。

ユリウスが本音を吐露。
その言葉にようやくエルサの心もキュンキュンしていきます。但し…エルサは恋を知らないのか…自分のトキメキの答えが見つからずに困惑する場面も…。

じれったいけど応援したくなる二人。少しずつですが着実に前進していきます!

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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【13話】ネタバレ

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

ユリウスと会話が出来ないまま一夜が明けていく。
目覚めて庭園で野菜を積むエルサ。食堂に持っていって調理をお願いしていくと…ユリウスが今朝早くに出勤している事を告げられていく。

一人で食事をして再び庭園へ向かうエルサ。

『土に触れていると落ち着くんです』

いつもと違って空元気に見えるエルサの様子に心配するメイド。この日は庭園に触れる事は止めて部屋で読書をする事へ。

ユリウスから貰った髪留めを見ながらユリウスを思い浮かべていくエルサであった。

場面はユリウスへ。
彼もまた様子がおかしく部下達から心配されていた。いつもは絶対にしない凡ミスをするユリウス。

一人になってエルサの事を考えていく。

彼の中でエルサを失う恐怖が生まれていく。もし好きな人が出来て出て行くと言われたらどうしたら良いのだろうか…。エルサを考えると胸が詰まっていくユリウス。

『どうなさいましたか?』

そんなユリウスに声を掛けていくのがエルサの働く孤児院と隣接している教会のシスター。

休憩をしていたと誤魔化して用件を尋ねていく。

シスターの用件は孤児院の運営費増額の申し込みであった。窓口に迷っていたシスターを案内していくユリウス。

その道中で孤児院の現状を伝えていくシスター。運営費も減額される中…ボランティアで教員になってくれた方がいたと報告。

『来てくださった教員の方…公爵家のご婦人なのですが…お野菜を育てるのがお好きだそうで…』

まさにエルサの特徴そのままであった。
その話を聞いてユリウスがボランティア教員について尋ねていく。

『その新しい教員という方は…』

場面は孤児院へ。
教員の仕事の為、出勤してきたエルサ。孤児院の周囲が騒がしくなっている事に気づく。

閉鎖を疑ったが…よく見ると院の修理が執り行われていた。さらに子供達には新しい本や筆記用具が贈呈。

何事かと思うとシスターが登場。
孤児院のオーナーに変更があったと報告。新しいオーナーを紹介していくシスター。なんとユリウスであった。

孤児院を買い取った経緯を説明していくユリウス。

『ボランティアのこと…すぐにお話せず申し訳ありませんでした』

勝手な行動をしてしまった事を謝罪。
ユリウスはそんな彼女に顔を上げるように伝える。今回の件は政治的なパフォーマンスにも繋がるので負い目を感じる事は一切ないと。

『それよりも俺こそすまなかった』

ユリウスは機嫌を損ねた理由を明かしていく。ヤルモの名前は伏せるがエルサが男性と親しげにしているのを見て嫉妬してしまった事を説明。

『街の男性と恋仲…いつでしょう…そのようなお相手はおりません』

どう言えば信じてもらえるのか考えるエルサ。
困る彼女の髪を取って鼻につけながら告げる。今後は誰にも触れさせないで欲しいと…。他の男がエルサと親しくしていたり…触れられると許せないと本音を吐露していくユリウス。

その言葉に身体の芯から熱が広がるような感覚を覚えていくエルサ。

『胸が苦しくなるのですが…旦那様…わたくしはどうしてしまったのでしょうか』

まだ自分がちゃんとユリウスに恋をしている事に気付かないエルサ。自分がユリウスに抱く気持ちの答えが見つからず困惑するエルサであった。ここで第13話は終了。

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【13話】感想

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

一言で表すなら…「じれったい」ですね。
お互いの気持ちが通じ合っている事は間違いありませんが…最初の出会いが最悪だっただけにエルサも一歩引き気味なのか…。はたまた恋をした事がないので自分の気持ちに整理がつかないのか…。

お似合いで恋心もある二人ですが鈍感と言うか…疎いと言うか…。

只…これは時間と状況が解決してくれると思っています。

一番の懸念点はやはりヤルモですかね。
二人の間柄を偽りだと睨んでいる状況。何か手を打たれる前に本当の夫婦として道を切り開いてもらいたい二人ですね。

片方は恋に奥手で臆病。もう一方は疎い…そんな二人から目が離す事が出来ません!


「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます

原作・著者水埜なつ / 三沢ケイ
価格165円(税込)

没落貴族の令嬢、エルサのもとに舞い込んだ報せ。それは超エリート貴族、ユリウスからの求婚だった。「そんなご立派な方がなぜ私と?」不思議に思いつつも結婚を決めたエルサだが、挙式後、それまで優しく穏やかだったユリウスが豹変!「今後、きみを愛するつもりは一切ない」と冷たい声で告げてきて!? こじらせ次期公爵 × 前向き没落令嬢の焦れ焦れラブコメディ♪

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