ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜【34話ネタバレ】魔性女に果たされていく罪の罰!?

ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜(34)

漫画「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」最新話となるマイクロ版34巻(34話)。今回、魔性の女のである瑠衣に罰が下されていく事へ。意外な人物の手によって復讐されていく瑠衣。

衝撃的な内容かつ、彼女が変わってしまった時期の目安も判明してくる事へ。

罰の下る瑠衣の運命は…そして彼女の生死が気になる注目の内容!

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ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜(33巻)

ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜【34話ネタバレ】

瑠衣からメールを受け取る秋山。
そこには妻である美和子のまだ話していない秘密を教えてあげるといった主旨の内容であった。

瑠衣からの連絡で頭を抱える秋山。

一方の爽は一真を自宅に招いていく。
爽は気になっていた事を尋ねていく。どうやって母親の居場所、秋山の息子である蛍太の居場所を知ったのか…問いかけていくとタイミングよくインターホンが鳴り響いていく。

現れたのは守屋であった。
一真は守屋と繋がっていたことを初めて爽に明かしていく。一真の情報源は全て守屋であった。また一真は守屋にこれ以上、爽が傷つかないように見守っていて欲しいと約束をしていた。瑠衣に関しての身辺調査も任されていた。

守屋の今まで行動は全て自分から瑠衣に関する情報を引き出す為であった事を察知する爽。複雑な心境となって一言…。

『…最っ低…』

『仕事柄、野次馬なもんで』

一方、寺島は姉である弥生が綴ったノートのいくつかのページを破いていた…。

状況整理から判明していく魔性女が生まれたターニングポイント

爽、一真、守屋は瑠衣を中心とした人物相関図を描いて状況の整理を始めて行く。

俯瞰してわかってくるのは「兄貴が好きといった理由だけで説明できない攻撃性」であった。秋山に関わる人物だけでなく、秋山本人、その家族にも及んでいく瑠衣の恨み。

瑠衣には家族に手を出すほどの恨みが別にある事が推測されていく。

いつどこで強烈な恨みが芽生えたのか…。それが秋山がイタリアに行っていた時期である事が明白であった。瑠衣は帰国した秋山に会いに行かず、この時期に爽と一真に接触を図っていた。

3人の結論は「秋山がイタリアに行っている間に全部をぶっ壊したい何かがあった」と判断をしていく。

寺島の行動に異変が現れる…!?

寺島は姉の子供である駿に母親の日記を手渡していく。

一方、爽達。
爽にある懸念が生まれていく。寺島も瑠衣の手駒だったと考えると駿も彼女に狙われたりしないのか…駿の事が漠然と心配になっていく爽。しかし、駿の父親である一真は寺島の手回しで駿に会えない状況。

爽は自身が駿の様子を見てくると言って出掛けていく。

駿の保護されている施設に出向いて、何とか駿と対面を果たす事に成功する爽。彼は爽に母親の日記を見てもいいよと手渡していく。

日記に破かれている部分を発見する爽。
そして駿が爽に意味深な言葉を投げかけていく。

『むっちゃんはもう来ないの?いつもはまた来るね。なのに、今日は元気でな。だった』

一方、守屋は一真にある雑誌の1ページを見せていく。
未成年が親に危害を加える事件を記した雑誌。守屋は事件の当事者が瑠衣ではないかと推測。もし瑠衣であるなら彼女は中学校時代に母親に対して傷害事件を起こしている事を一真に伝えていく。

魔性女に訪れる罰…

寺島は自宅に瑠衣を呼び出していた。
玄関でキスをする二人。外で話そうと瑠衣を誘導していく。

寺島は姉の日記に記されていた、いくつかの破り取ったページの内容を見せていく。そこには「オギノサヤカ」が如何に冷徹で悪魔のような女性だったが記されていた。

寺島は爽と関わって、彼女は日記に記されているような女性でない事が明確であった。どちらかと言えば姉に似ている性格だったと明かしていく。

そんな事を瑠衣に明かしていると地上に秋山が現れる。

戸惑いを隠せない瑠衣。
瑠衣が呼び出した訳ではなかった。咄嗟に寺島がわざと呼び出した事を察知する瑠衣。

寺島は姉の日記から姉を苦しめていた人物を特定していた。瑠衣である。

『姉ちゃんが教えてくれたよ…あんたのことだ』

その瞬間、寺島は階段の踊り場から瑠衣を突き落としていく。

『無様に死ねよ…大好きなお兄ちゃんの前で…』

頭部から大量の出血をして目の前が赤くなる瑠衣の視野。『お…かあ…さん…』ここで34話は終了。

ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜【34話の感想】

ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜(34)

姉を苦しめていた本当の犯人が瑠衣である事を突き止めた寺島。彼の怒りの矛先が瑠衣に向かっていき、物理的に瑠衣への復讐を果たしていきます。

瑠衣の生死は…。
そして母親から虐待されていた事が判明している瑠衣。彼女と母親の本当の関係はどうだったのか…。あと秋山がイタリア修行中の期間、彼女に何が起こっていたのか…。

まだまだ見所満載のラブサスペンス「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」一気に不穏な空気が纏い始めてきました!


ギルティ

ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜

原作・著者丘上あい
価格110円(税込)

35歳の爽(さやか)は、夫とふたり暮らし。結婚して10年経つが子作りをしない夫に、爽は「子供が欲しい」という本心を打ち明けられずにいた。そんな爽の気持ちを晴らしてくれるのは、年下の友人・瑠衣(るい)と行きつけのバーで語りながら飲む時間。瑠衣の勧めで、夫に本音を打ち明けた爽は…。1話目から、衝撃の展開が待ち受ける――!! 全員裏切り者の、ジェットコースター・ラブサスペンス。

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ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜【35巻ネタバレ】明かされる新事実と意味深な言葉…!?

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