動画配信をネタにキラキラ女子の闇バトルを描いていく池田ユキオ先生の人気作『ゴミ屋敷とトイプードルと私#キラキラtuberまみりこ』編の第3話が電子コミック雑誌『ワケあり女子白書vol.22』にて掲載開始！
あざとく、卑しい方法で人気動画配信者を目指していくヒロイン、まみりこ。今回もそんな彼女の腹黒さ全開の内容となっています。また聖子が代表を務めるママ友チャンネルには問題が勃発。
女達の人気動画配信者を目指したドロドロな闇バトルが繰り広げられていきます。
目次
漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私#まみりこ編」3話ネタバレ
配信誤爆を装って新田社長へ愛の告白をしたまみりこ。
目論見通りに動画がバズっていき、まみりこの動画チャンネルは登録者3万人から一気に13万人へと飛躍。その後は何事もなかったかのように今まで通りの大食いを動画内で披露していくまみりこ。
ただ、愛の告白動画誤爆はかなり世間の注目を浴びるようになり、ターゲットになった新田社長の下にはマスコミが訪れる程に話題性が抜群。
フォロワーは増え、注目を浴びている事に優越感を感じていくまみりこ。
動画撮影の協力者である友人でもあるちえに『本当のことはどうでもいい、もっと皆を面白がらせる』と伝えて協力を仰いでいきます。本当にゾッとする程、腹黒い…（笑）
ママ友チャンネルのパシリが壊れていく…！？
その後、あざとい配信を続けて外堀から新田社長を追い詰めていくまみりこ。わざと動画内で新田社長がいつもかけている眼鏡を写り込ませたりしてい、リスナーに2人は付き合っているのでは…なんてイメージを植え付けていきます。
そんな腹黒い努力の甲斐もあってまみりこのチャンネルは25万人と話題性抜群のチャンネルに躍進。
これに良い気がしないのはまみりこと動画サイトのトップページ表示を争うママ友チャンネルの聖子。まみりこの躍進に苛立ちが募っていき、メンバーに当たり散らしていきます。そのターゲットになったのがママ友チャンネルのパシリ的存在である「かなえ」。
動画に出演させてもらえず、裏方のパシリとして使われるかなえ。メンバーからも笑われたり…悪口を言われたり…。惨めな思いを募らせていく事へ。かなえの私生活も荒れてきて、夫には『豚』と罵られる始末。
ストレスも溜まり、精神的にも追い詰められていたかなえは自身が持つ秘密のチャンネルでストレス発散をしていきます。その名も『匿名藁人形日記』愚痴をこぼしながら藁人形に針を刺していく痛いチャンネル…（笑）
顔出しはしていませんが完全にヤバイ奴を醸し出すも配信している本人はストレスが発散されて快感を覚えていきます。
腹黒女は敵を味方につける…！？
動画内で露骨に新田社長へのアプローチをするまみりこでしたが、中々乗ってこない新田。彼に会おうとオフィス前まで来ると怪しげな関係にいる2人を発見。聖子と上原です。
2人の関係に不倫の匂いを感じ取ったまみりこ。
聖子は同行していたかなえに買い物を頼み、上原とどこかへ消えていきます。
罵られながらパシリを任されるかなえ。
精神的に限界が来ていたかなえの前にまみりこが登場。聖子とかなえの関係を察知したまみりこはかなえを優しく慰めて元気づけていきます。かなえも何を思ったのか、まみりこに『匿名藁人形日記』を運営している事を明かしていきます。
すると、まみりこは『匿名藁人形日記』を自分のチャンネルで宣伝してあげると持ち上げていきます。そして、憎き相手である聖子の不倫証拠画像を流して聖子を潰しちゃえ…と助言。
聖子に対して恨みつらみのかなえはまみりこの思惑通りに聖子と上原を尾行。ホテルに入っていく場面を撮影していきます。3巻はここまで。
漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私#まみりこ編」3話の感想
この漫画はヒロインの人生転落を描く作品ですが、まみりこ編ではまみりこの独壇場といった形で敵なし状態。乗りに乗っているまみりこを誰が地獄へ突き落としていくのか今後の大きな見所です。
新章であるまみりこ編は今まで以上の腹黒さ全開で見応えのある内容。
動画配信裏の醜悪なマウンティングバトルが本当に面白い作品となっています。気になった人は是非、チェックしてみて下さい。最新話を追っていくなら電子コミック雑誌「ワケあり女子白書」をチェックしていきましょう☆彡
ワケあり女子白書 Vol.22
配信アイドルとして認知度を上げつつあるまみりこが、次に狙うのは「社長の彼女」ポジ。誤爆告白で好感度アップの次は、偽装キラキラ系ママ・聖子の弱点を求めて動き出す…？
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