TETSUO先生が描く復讐漫画「髑髏は闇夜に動き出すサードシーズン」最新話であり、結末が描かれる第7話をご紹介。
自転車屋の大野は好意を抱いていた女性・奈々子をストーカーしつつ、自身の中で愛を育んでいた。そんな中、ある非道なアイドルグループの餌食になってしまう奈々子。
大野はアイドルグループN・Wのメンバーを一人ずつ狙って復讐を仕掛けていく事へ。今回はその最期のターゲット・本城ヤマトを狙っていく事へ。そして物語は結末へ導かれていきます!
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髑髏は闇夜に動き出すサードシーズン【7話】ネタバレ
水酸化ナトリウムを浴びて重体であった坂口。彼の前に悪魔となった大野が現れる。
『迎えに…来たよ』
そう伝える大野。もうすぐN.W(ニューウェーブ)のライブが始まると伝える大野は坂口の為に新しい顔を持ってきたと告げていく。その顔は元メンバーである桐ケ谷の顔から剥ぎ取った皮膚であった。
『それと…この前、君の部屋で見つけたクスリも持ってきてあげたよ』
一方、ニューウェーブファンの間では今後、生き残りメンバーであるヤマトだけでグループが存続される事を知って彼を応援していく事を決意。
ヤマトは新たな事務所に移籍して、新しいマネージャーもついて心機一転で活動を再会しようとしていた。
そして、この日は復活ライブ。
自分達のホームグラウンドだと言う小さなライブ会場から再び開始して伝説を作ると意気込んでいくヤマト。
彼はタオルを被ってうつ向きがちだったので心配するマネージャー。
『ああ…最高の気分だ』
ファンの前に出ていき、悲劇のヒーローを気取るヤマト。彼はここから自分だけの伝説を作ろうとライブを全身全霊を込めて行うとする。そのタイミングで全身包帯である坂口がライブ会場に訪れてくる。
『N・Wはおわってねぇ…おれがまだいるじゃねぇか…戻ってきてやったぞ…ヤマト』
桐ケ谷の顔面皮膚を張り付けて登場した坂口。そのグロさに周囲はドン引き。さらにクスリも決めており、イカれた言動を繰り返していく。
心臓に負担がかかったのか…その場で倒れて息絶えていく坂口。
ライブは即座に中止。
警備と一緒に楽屋に戻るように指示されるヤマト。そんな彼に近づいていく警備の一人。
『君のステージはここでおわりだ』
警備は大野であった。彼の首元を噛み切っていく。そしてステージからヤマトを突き落としていく。そのまま息絶える大野。
『これで復讐は完成した…これでおしまいだ…あの娘との繋がりが終わってしまった…』
場面は3ヶ月後に遡っていく。
大野は警察管轄の精神病院にいた。事件の事情聴取を受けていく。しかし、蛻の殻状態。
女性刑事が聴取しており、捜査資料を落とすと目に入るペン。
『そのスーツすごく似合ってるよ、たまらないね』
大野は女性警官の持っていたペンを盗み取っていた。ペン先を舐めて一言。
『またいつでもおいで』
これにて漫画「髑髏は闇夜に動き出すサードシーズン」は終了。
髑髏は闇夜に動き出すサードシーズン【7話】感想
今回もグロ度は最高峰。
ライブ会場に登場してきた坂口など目を覆いたくなる程のグロさを醸し出しています。リアルにあんなの会場に現れたら完全にトラウマになります。
サックリとヤマトにも復讐をしてくれて、クズ男達の成敗には完了。
最高にグロくてエグい髑髏は闇夜に動き出すの復讐劇は健在といった具合です。テンポも良くて非常に楽しめた漫画でした。いずれフォースシーズンが登場する可能性もあり。その時はまた読みたいですね。
グロエグな復讐系漫画を求めている人におすすめの漫画です。興味が出た人は是非、チェックしてみて下さいね。
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