ゲームオブファミリア-家族戦記-【5巻ネタバレ】スリリングな展開に胸躍る!

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-(5巻)

ゲームオブファミリア』、8月に出たばっかりの最新刊をご紹介する。

ゲームオブファミリア-家族戦記-【5巻】あらすじ

4巻の最終話から引き続き「ライクネル無間地獄編」が続いていく。ちなみに何が無間地獄なのかはこの巻では分からない。

ざっくりとかいつまんで説明すると、ササエはヒナナを連れてライクネル国に潜入する。ライクネルの魔法学校に入学する、という形で。部下3名(トカゲとブタと女スパイ)も連れて行く。

そこで少しずつライクネルに関する情報を集めていく、という流れである。まだ大きな事件は(主人公の周囲に限っては)起こらない。

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-(4巻)

ゲームオブファミリア-家族戦記-【4巻ネタバレ】悪党ぶり冴えていく主人公!?

ゲームオブファミリア-家族戦記-【5巻】ネタバレ

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-(5巻)

冒頭、デッドメイルと戦っている(主人公が離れているだけで、戦いは今も続いているのである)プランハー砦の指揮官から連絡が入る。600年間不落を誇った砦の壁の一部が結界もろとも破られ、デッドメイルが流出したらしい、というのである。

痕跡から見るに、明らかに魔法を使って破壊したものと見られるとのことで、つまりライクネル国が一枚噛んでいるものと思われる。

ライクネルという国は、「この世界」で最大の魔法機関を持ち、最多の魔法部隊を持ち、そして大陸最強の「黒術士(ソーサラー)」オード=シーカを擁する国である(国主は女王が務めている)。可能だとすればこの国しかなく、そして動機として考えられるのはやはりデッドメイルの軍事利用だろう、と推測されるわけだ。

で、ササエが潜入しに行くことになるのだが彼の目的は二つ。元の世界に帰るための帰還魔法を研究開発していないか探ることと、そして「ライクネルが行っているデッドメイル軍事利用の技術を丸ごと奪い取る」ことである。

ド外道だ。素晴らしい。

ちなみにライクネルは極めて閉鎖的な国であり、観光はおろか商人すら国境を通さないのだという。

ところが、オード=シーカの肝いりで特別に、国外からも入学者を募って魔法学校の特別選抜が行われることになった。ミラカバという、オード=シーカを「お父様」と呼ぶ少女が試験官となり、容赦なく受験生を排除していくのだがササエたちは無事合格、国境を抜けることに成功する。

中には入ったが、本試験はまだこれからである。どうもオード=シーカに近づくためには「鳳凰のクラス」と呼ばれる特別なクラスに入らないといけないという情報が女スパイからもたらされ、ササエはほかの受験生(みなライクネル人)をその場で全滅させるという手段でオード=シーカに認められ、鳳凰のクラスへの入学を認められた。

さて、それで魔法学校編が始まるかというとそういうわけでもない。若い女教師をコマして情報を引き出したササエ、オード=シーカがやはりクロだというあたりをつけて、とりあえずミラカバを拉致するためにガンパイルを差し向けるのだが、ミラカバの持つ奇妙な能力の前にガンパイルは返り討ちにされてしまった(死んではいない)。

そして、その間にヒナナはライクネルの深奥部に案内されることになる。ミラカバと呼ばれる少女は魔法で作られた人工生命体であり、そしてそれよりも重大なことに、この国ではデッドメイルをやはり大量に捕獲して研究しているのだがそれによると、デッドメイルは自然発生する古代の怪物などではなく、意志ある何者かによって作り出された魔法の産物なのだという。それが判明したところで、次巻に続くとなる。

ゲームオブファミリア-家族戦記-【5巻】感想

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-(5巻)

しょうじきなところ「あの最初の方に登場したデッドメイルって何だったの?」って感じになりかけていたので、本筋に再度これを絡めてきたのはとても正解だと思う。

流れとしてはなかなかスリリングである。では、といったところでまた次巻。


ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-

ゲーム オブ ファミリア-家族戦記-

原作・著者山口ミコト / D.P
価格620円(税別)

父親の再婚によって3人の血の繋がらない姉達と暮らすことになった高校生・初島支衛だったが、ある朝家族ごと異世界に召喚されてしまう! 異世界ハードダークファンタジー開幕!

今すぐ試し読みする


※ストア内の検索窓に漫画タイトル「ゲームオブファミリア」と入力して検索すれば素早く作品を表示してくれます。