チェンソーマン【16巻ネタバレ】普通の生活を続けるか…チェンソーマンとして生きるか…究極の二択!?

チェンソーマン(16巻表紙)

いつもいつも予想外の角度から切り込んでくる、予想できないマンガ『チェンソーマン』。

第16巻をご紹介する。ちなみに表紙の男、「誰これ?」ってなる人が多いと思うけど、まあ新キャラみたいなもんです。

チェンソーマン【16巻】あらすじ

チェンソーマン(16巻表紙)

今巻かなり情報量が多くって、何から説明したもんだか……

作中の進行順でそのまま書くと文字数がパンクしそうなので、かいつまむ。16巻で話の中心になるのは、「チェンソーマン教会」である。これ自体は前から出てきたが、これについていろんなことが明らかになる。が、とりあえずあとはネタバレコーナーで。

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チェンソーマン(15巻)

チェンソーマン【16巻】ネタバレ

チェンソーマン(16巻表紙)

『チェンソーマン』16巻のざっくりとしたストーリー内容をご紹介!(※ネタバレを含みますので注意)

チェンソーマン教会はただの泡沫カルト集団ではなかった、ということが明らかになる。まず冒頭、彼らは「チェンソーマンの偽物」を用意してマスコミにお披露目する。そいつの正体が何なのかはよくわからない。

次に重要な点。チェンソーマン教会の中枢にいる幹部は、「ウェポンズ」を名乗っている。うち一人は「ソードマン」こと須郷ミリ。こいつが、なんとデンジのいる高校に転校してきて(本当に高校生の年齢なのかどうかは不明だが)、デンジにコンタクトしてくる。いろんなことを教えてくれて、「お前もチェンソーマン教会に入って、ウェポンズに加われ」とか言ってくる。

ここでミリが明かした情報の中に、「自分たちウェポンズはかつてマキマに支配されて利用されていた存在である」というのがある。「ほら、チェンソーマンがマキマと戦っていたときに剣を使う強いやつがいただろう、あれはおれだ」とのことであるが、デンジは記憶していない。忘れたというより、あのときは人格が入れ替わっていたので記憶がないのである。で、普段あんまりこういうことしないんだけど、調べてみた。チェンソーマン第10巻の146ページ右コマに、ミリらしきキャラクターが描かれている。絵柄がちょっと違うのがなんだけど、16巻の表紙と同一人物のようである。

デンジはいったん拒絶するのだが、「入れば女も抱き放題だぜ」と言われて、のこのこ見学に行く。で、ミリについていったら、別の幹部が出てきた。やっぱり10巻の、147ページ左コマにいるやつだと思う。

男は名乗る。「バルエム」だという。こいつはミリと違って、本人もデンジのことを覚えていない。ミリと違ってかなりケンカ腰で、デンジを挑発し、チェンソーマンにさせたいと思っている。らしい。

さて、チェンソーマン教会の連中はある陰謀をめぐらせている。多くの人間を殺し、活動を休止しているチェンソーマンを再登場させよう、というのである。で、そのために集合して、さあ行動開始、というところに突然別のキャラクターが出現して、そいつらを剣で瞬殺した。

誰かといえば、クァンシ(第7巻・第8巻あたりで活躍していたなつかしのキャラクター)であった。

時系列は前後するが、公安のほうも多少は動きがある。デンジを監視するために高校に潜入していた公安の人間がもう一人出てきたのである。前からいたんだろうけど、キャラクターとしては新登場。三船フミコ。高校の制服を着ていて違和感がなく若作りであるが、22歳だそうである。今巻はそんなところ。

チェンソーマン【16巻】感想

チェンソーマン(16巻表紙)

いやー展開が目まぐるしくて、めまいがしてくるような巻であった(ちなみに、拾いきれなくて拾ってないネタも結構ある。これ以上詳しいことは単行本買って読んでください)。

しかし、シリーズの開始当初からずーっとこれ思ってるんだけど、デンジのような「悪魔になれる人間」、通称がつかないですね。「ウェポンズ」はあくまで組織名であって、デンジはウェポンズのメンバーというわけではないということなのだろうし。

ふつう、一般的なジャンプマンガなら、こういうの一巻の一話とかで決まらない?まあいいけどさ。

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