監禁区域レベルX【5話ネタバレ】辿り着く屋上…異様な景色が…

監禁区域レベルX

meshe先生、大石ロミー先生のタッグで描かれる漫画「監禁区域レベルX」第5話。

今回で遂に涼花が目標であった屋上へ辿り着く。しかし、屋上で見た景色は思い描いていたものとは違った。さらに屋上にある一冊のノート。そこにはサイの関する進化の過程が描かれていた。

屋上はゴールではなく、単なる始まり…!?
新たなサイの脅威が涼花、修平に迫ろうとしていきます。

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監禁区域レベルX【5話】ネタバレ

監禁区域レベルX

エレベーターにてマンションの屋上に向かう涼花。

真下から異様な音。さらにエレベーターの床を強烈に叩く音が鳴り響いていく。床に穴も空いて覗き込んでくるのはサイ。ここへサイが来たと言うことは…修平がサイに殺されてしまった事を意味していた。

エレベーターは現在39階。
点検口からエレベーターの天井裏へよじ登り、エレベーターを支えるワイヤーを伝って屋上へ向かおうとしていく涼花。

しかし、サイも追い詰めてくる。
圧倒的なパワーと身体能力で追いつかれ、片足を握り潰されていく涼花。

『もう殺されてたまるかよ!』

生きている片足(左足)でサイの顔面に強烈な蹴りをお見舞いしていく涼花。

右足は引きちぎれてしまうがサイを階下へ落とす事に成功。

屋上で見る異様な景色…

必死にワイヤーを伝って屋上まで到達する涼花。

屋上から街の景色は実に異様であった。あらゆるビルはガラスが割れて、亀裂が入っていたり…一体何が起こったのか理解が出来ない涼花。

そして屋上にポツンと置いてあるノートに気がつく。

匍匐前進にてノートまで辿り着いて内容を確認しようとする涼花。ノートには「リト」といった記載があった。

ページを捲っていくと「X(サイ)」と記されており、レベルに応じて変化するサイの形などが記されていた。涼花達が現在、対峙していたのはレベル2のサイであった。次への進化が描かれていた。

レベル3のサイは「ヘンゼルとグレーテル」と記されている。

最後に身体が巨大化しているサイの描写。得体の知れない化け物は何かをボリボリと貪っていた。ここで第5話は終了。

監禁区域レベルX【5話】感想

監禁区域レベルX

ヘンゼルとグレーテルはグリム童話に収録されている作品である。長く続いた飢饉で困った親が口減らしのために子捨てをする話である。これは涼花と修平が当てはまるのか…。それとも次のサイの進化に関係したものなのか。

謎多き作品である。
ちなみに今回の場面は第1話の冒頭で描かれた部分へ辿り着いた形となる。

さらなるサイの進化によってどんな秘密が暴かれていくのか…。また屋上にあったノートの持ち主だと思われる「リト」とは何者なのか…今後も目の離せない漫画である!


監禁区域レベルX

監禁区域レベルX

原作・著者meshe / 大石ロミー(Dr.peep)
価格220円(税込)

目覚めると、封鎖されたマンションに取り残されていた女子高生・涼花。外にいる母からのメッセージによれば、このマンションには謎の生物「X(サイ)」がいるという…。e-Storyアプリ「peep」の大人気作品を新鋭作家がコミカライズ。戦慄のパニック・ダークファンタジー、開幕。

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監禁区域レベルX【6話ネタバレ】次のサイはヘンゼルとグレーテル!?