わたしの幸せな結婚【8話ネタバレ】恐怖を呼び起こす妹と遭遇してしまう!?

わたしの幸せな結婚(8話)

ヒロインに幸せになって欲しいと願ってしまう漫画「わたしの幸せな結婚」第8話。電子単行本の1巻は1話〜7話が収録。2巻の発売はまだ先ですが、分冊版であれば先行して8話〜10話までが現在、配信中となっています。

今回は美世が清霞からもらった櫛の恩返しをしようと手作りのプレゼントを計画。必要な材料を買うため、街に繰り出していきますが…ここで斎森家の最も会いたくない人物と遭遇してしまう事へ。

聞き覚えのある声、忘れられない眼差しを前に硬直してしまう美世。どうなるのか…!?

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わたしの幸せな結婚

わたしの幸せな結婚【8話ネタバレ】

第8話は清霞との幸せなデートの翌日が舞台。
美世は使用人であるゆり江に相談していく。櫛をプレゼントしてもらったお礼に何かを贈りたいと…。ゆり江は美世の手作りした品物が良いと提案。

手作りはみすぼらしくないか…などと不安が頭を過っていく美世であったが、ゆり江が力強く『大丈夫』だと肯定。

美世も自分で手作りできそうな品物を考えていく。
そして決定する。それは「組み紐」であった。清霞の髪を結ぶ事を想定して美世は組み紐を手作りして贈ろうと準備をしていく事へ。

その夜、美世は清霞に相談していく。
自分で選んで買いたい物が出来たので街へ出掛けていくと。意外にも美世が出掛ける事に心配を示していく清霞。保護者のように口うるさく『大丈夫か?知らない人にはついて行くな』などと優しさを滲ませていく清霞。

そして街へ買い物に出掛ける当日。
清霞は美世にお守りを手渡していく。心配されている事が嬉しくて頬が緩んでしまう美世。

会いたくなかった人物と再会…!?

場面は変わって辰石家の様子が描かれていく。
美世の妹である香耶と結婚した幸次。彼は辰石家の中の空気が悪くなっていると感じていた。

その理由は当主である父親の機嫌が悪いことが大きな要因であった。

また幸次自身も胸の内では激しい感情が疼いており必死で抑え込んでいた。穏やかな好青年の感情を激しく煮えたぎらせる原因は香耶であった。

『彼女を虐げていたこの女と何十年も共に過ごさなければならないのか…』

そんな感情を内に秘めながら香耶に笑顔を振りまいていく幸次。彼にも一応、目的があった。斎森家に入る事で彼女=美世に害が及ばないようにすることである。

再び場面は変わって街中。
ゆり江と共に組み紐を手作りする為の紐を選んでいく。ただ、紐を選ぶだけであるが、斎森家で虐げられ、奴隷のように扱われてきた美世にとって楽しく幸せな時間であった。

買い物も終わるとゆり江が塩を買うといって一時的に美世から離れていく事へ。

一人でゆり江が戻ってくるまで待つ中、心細さを感じると共に聞き覚えるの声が聞こえてくる。

『あら、おねえさまじゃない』

幸次と共に街を歩いていた香耶。彼女の声、眼差しが斎森家に居た当時の恐怖を呼び起こしていく。

わたしの幸せな結婚【8話の感想】

わたしの幸せな結婚(8話)

見下してきた妹に遭遇してしまう美世。
少しずつ、笑顔も取り戻してきた美世であったが、ここで再び塞ぎ込んでしまうのか…。それとも言い返す事が出来るのか…。

今までの扱いが不遇でメンタルが非常に弱い美世。

絵がとても繊細で綺麗。そして続きが気になってしまう魅力的なストーリーが魅力の漫画です。気になっていた人、興味がある人は是非、チェックしてみて下さい。

評価の高い理由が頷けます!面白い☆彡


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原作・著者顎木あくみ / 高坂りと / 月岡月穂
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異能の家系に生まれながら、その能力を受け継がなかった娘、斎森美世。能力を開花させた異母妹に使用人のように扱われていた。親にも愛されず、誰にも必要とされない娘。唯一の味方だった幼馴染も異母妹と結婚し家を継ぐことに。邪魔者になった美世は冷酷無慈悲と噂される久堂家に嫁ぐことに…。

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