東京卍リベンジャーズ【13巻ネタバレ】ミッション完了…未来へ戻ると最悪の状況!?

東京卍リベンジャーズ(13巻)

漫画「東京卍リベンジャーズ」第13巻をご紹介。電子単行本の13巻では第108話~116話までが収録されています。

ブラックドラゴンとの抗争が終わった…その後が描かれる第13巻。そしてタケミチがミッションを終えて未来へ帰る時へ。

和気あいあいとした過去から現世に戻ったタケミチに突きつけられる現実は今までで一番最悪の未来。

未来のナオトから衝撃の実情を聞かされて事態は急転直下を迎えていきます!

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東京卍リベンジャーズ(12)

東京卍リベンジャーズ【13巻】ネタバレ

東京卍リベンジャーズ(13巻)

108話ネタバレ

ヒナの前に連れて来られるタケミチ。
数時間前…ヒナは父親である正人に問い詰めていた。

『タケミチ君に何言ったの?』

ヒナは父親に怒る。タケミチを不良の言葉で一括にしないで欲しいと。その後、クリスマスに神社へ参拝へ来ていたヒナ。偶然、エマと遭遇していた。

エマにタケミチとの事情を説明。
彼女はドラケンに連絡してタケミチの居場所を突き止めようとしていた。そしてエマから探して欲しいと頼まれた事からマイキー、ドラケンはタケミチ達のもとへ向かっていた背景が明かされる。

『ヒナあぁあ…ゴメン』

泣いてヒナに謝るタケミチ。
彼は未来で見たヒナの姿を口に出してしまいながら最後に伝える。

『別れるのはナシにしてくんねぇかなぁ』

109話ネタバレ

仲直りの証として初詣へ連れて行って欲しいと告げるヒナ。その様子を見ていたドラケン達。タケミチがマイキーの兄にそっくりだと伝えるドラケン。マイキーも納得していく。

『タケミっち…ちょっと一緒に走ろう』

バイクで街を流す二人。
タケミチはマイキーの親の話題を振っていく。彼はじいちゃんとエマと3人暮らしをしてきていた。そして兄貴であった真一郎が親代わりでもあったと。

マイキーの中の迷いが明かされる。
たまに何が正しくて何が間違ってるのかわからなくなってしまうと。自分の中の闇をタケミチに話す。

公園に辿り着くとバイクを止めて歩きながら話す。兄の真一郎…実は喧嘩が弱かったと。それでも彼の周りには仲間が沢山集まっていたと。東京中の不良があの人が後ろにいるから負けねぇ…そう思わせる男だったと。

『マイキー君みたいっすね』

マイキーはボソッと自分は弱いと呟く。逆にタケミチの方が強いと。

『本当に大切な事は喧嘩に勝つ事じゃねぇ…自分に負けない事だ』

そしてマイキーはタケミチに伝える。
もし自分が挫けそうな時…オレを兄貴のように叱って欲しいと…。当然承諾するタケミチであった。

110話ネタバレ

初詣へ出掛けるタケミチとヒナ。
八戒、三ツ谷、柚葉、三ツ谷の妹達が遭遇。ここで意外な事実が発覚。柚葉がタケミチに惚れていたのだ。ただ、ヒナから奪うつもりは一切ない。一方的な想いだけを持つ事へ。

皆で絵馬を書いたりして和気あいあいな雰囲気。

さらに神社には多くの東卍隊長達が集結していた。絵馬が転がっていきながら翻弄するタケミチ。そして新年を迎えていく。

一方、半間と稀咲。

『まさかタケミっちがこんなにやるとはなぁ…意外』

『こんなんで終わらせねぇよ』

意味深な二人の言葉が交わされていく。

111話ネタバレ

新年一発目の東卍全体集会が開始。メンバーの前に立って話したい人間が3人いると発表される。

一人目は八戒。
ブラックドラゴンとの件について皆へ謝罪していく。誰も彼を攻める人間はおらず東卍へ残留する事へ。

二人目は乾とココであった。
二人は11代目ブラックドラゴンを引き継ぐ事を発表。そして東卍の参加に降る事を表明していく。さらにブラックドラゴンの残党は壱番隊であるタケミチが受け持つ事へ。

三人目はマイキーであった。

『稀咲鉄太…オマエを除名する』

112話ネタバレ

『マイキー君に稀咲の裏切りは一応報告した』

千冬が動いていた。しかし、除名までするとは思っていなかった千冬。

突然のクビに驚く稀咲。
マイキーの意志も固く結果は覆らない。そこで横槍を入れる半間。稀咲をクビにするなら自分も辞めると。

さらに参番隊はメビウス、バルハラの残党で結成されていた。それが抜けても構わないのかマイキーに問う。

『構わねぇ…そもそも東卍はでかくなりすぎた』

大寿達との抗争にて裏で糸を引いていた事実について追求していくマイキー。何も言い返せない稀咲。ただマイキーの為だけに動いていた事を伝える稀咲だった。

『こんなカス共に耳を傾けるな…マイキー』

珍しく焦った様子の稀咲であった。そして光と影。どちらにとってもお互いが必要になると考え直させようとする稀咲。

それでもマイキーの意見は変わらない。稀咲は追放決定。そして全体集会は終わる。一方、タケミチ…稀咲をこんな簡単に追い出せた事に唖然としていく。

113話ネタバレ

ドラケンとマイキーがバイク修理。
完成するとタケミチを呼び出す。彼らは修理した「CB250T」こと通称バブをタケミチにお披露目。

『俺のバブと双子なんだ』

パーツ取りの為に使われたバブをマイキー達は修理していた。

『オマエにやる』

突然のプレゼントに驚くタケミチ。マイキーが後ろに乗って運転のレクチャーをしていく。このバイクの裏背景をタケミチに語るマイキー。兄であった真一郎がフィリピンで運命を感じて拾ってきたバイクであった。

その後、川辺で千冬と二人。
過去でのタケミチのミッションは完了。千冬は彼が未来へ帰る事に勘付いていた。

『お別れだな…お前の生きる場所は12年後…ココじゃねぇ』

千冬に感謝を伝えるタケミチ。彼の中で一番の親友になる千冬であった。

『12年後にまた会おう!』

114話ネタバレ

ナオトと対面。握手して現世へ戻っていくタケミチ。
また…未来へ帰る前にタケミチはマイキーへ稀咲は敵だと場地から託された言葉を伝えておく。そして最後に記念撮影をしていた。

現世へ戻るタケミチ。
刑務所の中ではなかった。しかし、喪服を着ていた。彼の前に一人の女性が挨拶にやってくる。

案内されて葬儀の受付へ。

『この度は…兄の…兄の…』

言葉に詰まる受付嬢。その嬢に見覚えがあったタケミチ。受付の二人はマナとルナ。三ツ谷の妹であった。そして葬儀場へ。

祭壇に飾ってあった遺影写真を見て驚愕。三ツ谷の葬式であった。

115話ネタバレ

三ツ谷の死が信じられないタケミチ。千冬やナオトを探そうと街を奔走。その中でニュースを調べるとヒナも死んでいた。何も変わっていない未来。

自分のポケットから鍵を発見。
タイムリープ前に住んでいたボロアパートの鍵であった。

取り敢えず自宅へ戻る事へ。
過去で撮った集合写真があって感涙するタケミチ。そこへナオトが訪れる。

『ボクの記憶が上書きされた…って事は君が帰ってきたという事です』

ナオトに事情を説明してもらうタケミチ。今回の現世は今までで一番最悪になっている事を知らされる。

東卍主要メンバーである千冬、八戒、三ツ谷、ドラケン、一虎、パーちん、稀咲が皆殺されている未来であった。

『犯人は捕まっていません…』

ただ一人だけ名前の挙がっていないマイキーは何をしているのか尋ねる。重たい口を開くナオト。

一連の殺人の容疑者として指名手配されているのが佐野万次郎ことマイキーであった。信じられないタケミチ。そしてナオトは伝える。佐野万次郎に会って話を聞いて欲しいと。

『それができるのは君だけです…東卍幹部でありながら唯一殺されていない…君だけなんです』

現世に繋がるヒントが過去にあるのではないか…ナオトは今回、過去に行ってタケミチが何をしたのか尋ねていく。

過去で起こった全ての出来事をナオトに伝えるタケミチ。

そして集合写真は手紙と共に入っていた。手紙の消印を確認するとフィリピンから送られて来ていた。すぐにマイキーからの手紙だと察するタケミチ。

彼はフィリピンへ足を向けていく。

116話ネタバレ

手紙には住所と一言が添えられていた。

『いつか話したあの場所で…』

タケミチが辿り着いた場所はマイキーの兄が運命を感じたバブを見つけた場所であった。

『タケミっち?』

声のする方へ振り向くと…マイキーの姿。彼の目は過去と変わらない「あの頃」の目をしていた。12年ぶりの再会に感涙するタケミチであった。ここで第13巻は終了。

東京卍リベンジャーズ【13巻】感想

東京卍リベンジャーズ(13巻)

ブラックドラゴンとの抗争を終えてヒナとの仲直りを済ませて過去を謳歌していくタケミチ。そして現世へ帰ると…事態が想像以上に悪化。

マイキーが巨悪になっている現世であった。
一体彼の身に何が起こったのか…稀咲もいない中でどうマイキーは闇堕ちしたのか…謎が謎を呼ぶ展開。

未来のマイキーと出会う事に成功するタケミチ。
彼の口から何が語られるのかは次巻へ持ち越し。最悪の未来なのでタケミチが再び過去へ戻るのは確定要素だろうが…次なる敵は誰なのか…。

一難去ってまた一難状態のタケミチ。理想の未来を手に入れる為…彼の戦いはまだまだ続いていきます!


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