超絶グロ漫画である「殺戮モルフ」の最新刊となる第3巻の電子版が配信。今回はM・モルフこと殺戮モルフの意外な事実の判明とヒロインである村崎まどかの傍にいたもう1人の殺戮モルフが影をチラつかせていきます。
2巻でM・モルフの居場所を突き止め、あと一歩の所まで追い込んだまどか。優勢状態でトドメを刺そうとする初めてMが口を開きます。
殺人鬼の口から発せられる言葉とは…そしてまどかの運命はどうなっていくのか注目の3巻ですよ☆彡
漫画「殺戮モルフ」3巻ネタバレ
Mにトドメを刺そうとするまどか。突如、Mが初めて口を開きます。その内容は驚愕。自分が殺人鬼になった理由、何をしようとしていたのか…。さらにまどかをスルーし続けていた理由も明かされていきます。
まどかの中に潜在的に眠る非道な部分を見抜き、抉り出そうとするM…。
同時に警察がMの住処に訪れてMはバイロケーションを利用して逃げてしまいます。結局、追い詰めるもトドメを刺すことができなかったまどか。
ちなみに警察を呼んだのはは2巻でまどかの後を付けていたスクープを狙う雑誌記者。
Mの恐怖を忘れるため旅行へ…しかし…!?
Mから言われた言葉に頭を悩ませるまどか…。
落ち込む娘を心配して両親は気分転換も兼ねて観光地への旅行にまどかを連れていきます。
観光地のモデルになっているのは富士山が見えて、動物が放し飼いされているアトラクションパークなのでサファリパークかな。つまり静岡東部の裾野かな。
今までの悲惨な状況が嘘だったかのように穏やかな時間を過ごすまどか。
宿泊は森の中にある高級ホテル。
しかし、ここで大事件が起こっていきます。疲れを癒やすため温泉に1人で浸かるまどか。突如、温泉から人間のバラバラになった死体が浮かび上がってきます。
この異常事態にまどかはMがバイロケーションしてきたと思い、両親の安否を確認するため必死に。
現れる大量虐殺の新モルフ…
両親の安否を確認しようと部屋へ急ぐまどか。すると目の前に通り魔事件犠牲者の会で知り合いとなった典子が現れます。
しかし、典子の雰囲気は今まで違い、冷静かつ、まどかへ嫉妬心を露わにする部分も。
まどか達のいるホテルでの出来事、犠牲者の会の会合が交互に描写されながら新たなモルフの輪郭が姿を現していきます。
勘の良い人なら気づくかもしれませんが、新モルフは典子だったのです。Mと同じ能力を保有してホテルの人間を大量虐殺。その目的はまどかを拘束してMを呼び出してもらうこと。
その他、犠牲者の会の調査によって典子の秘密も続々と暴露されていきます。
まどかの覚醒…&犠牲者の会の逆襲開始!
典子はネットで集わせたM信者を従えて、まどかを拘束。
母親の無残な姿を見せながらMを召喚しろと言い出します。母親の死…そして都合よくMを解釈している典子や信者に怒りが込み上げていきます。
その時、まどかの背後からMがバイロケーション。まどかの怒りにシンクロしたかのように暴れまわるM。
変わって犠牲者の会は典子の調査で得たM祭り開催のホテル(まどかが宿泊するホテル)へ向かいます。Mと典子へ逆襲するため。
ホテルへ向かう途中、犠牲者の会の1人が地元ヤンキーに声をかけ、応援にかけつけてきます。ヤンキー対モルフ…どうなるのか…といった部分で次巻へ続きます。
漫画「殺戮モルフ」3巻の感想
過激な描写に目が着目していましたがストーリーも盛り上がりを見せてきて面白さが増してきました。Mと同じようにバイロケーションを扱える女性モルフの登場。そしてMがまどかに投げかけた「同種」といった言葉。
まどかの運命はどうなるのやら…!?
有害図書指定ギリギリの非現実的なスプラッターホラーが好みな人に是非、お勧めしたい漫画です是非!
殺戮モルフ
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