漫画「カラダノキオク」第4巻の見所や感想をご紹介！
今回は瑠海にスポットが当たり、彼女が不倫トラブルに巻き込まれていく事へ。真相を知る恭平は落ち込む瑠海を慰めていく事へ。
4年前の送別会で責任を取ると約束した女性は瑠海なのか…。エロスと濃厚な人間ドラマが繰り広げられる期待の漫画となっています！
カラダノキオク【4巻】ネタバレ
送別会の時、瑠海がなぜ現場にいたのか尋ねていく恭平。気まずそうな表情をする彼女を見て妄想が膨らむ恭平。
（恭平の妄想へ）
『実は私…恭平さんのことが好きでした』
送別会の時は恭平に会いたくて顔を出したと告げる瑠海。そのまま唇を奪って発情。彼の股間を刺激して路地裏へ。
下着姿になって彼を誘惑する瑠海。恭平も我慢出来ずに瑠海と肌を重ね合わせていく。
（恭平の妄想、終わり）
妄想から現実に戻ると理由を明かす瑠海。
送別会の時は母から頼まれて姉に会いに行った事を明かす。帰りの遅い姉を母が心配していたのだ。簡単に言えば姉探しのお使い程度で顔を出していた。
『でも何でそんな神妙な面持ちなの？』
親はいつも姉を優先するんだとため息をつく瑠海。そんな彼女を見て瑠海は偉いと頭をなでなでする恭平。
『親にとって良い子が果たして男にとっても良い子なのかは…』
意味深な言葉を残して立ち去っていく瑠海であった。その後、銀行の女子職員と合流する恭平。彼女とあまり親しくするのは宜しくないと忠告されていく。
瑠海はずる賢くて変な噂も職員の間で持ち上がっていると。
恭平には瑠海がまったく悪い子に見えず…噂の真相が気になっていく。雑用仕事を終えて寝不足だったので会議室で仮眠しようと思った恭平。
会議室に近づくと女性の喘ぎ声が聞こえていく。
『んんっ…課長…誰か来たら』
会議室では課長と若い女子社員が身体を密着させて楽しんでいた。会議室の外にいる恭平は二人の声だけ聞いて何をしているのか妄想。
そんな中…課長は女子社員を瑠海に見立てて興奮を高めていく。
『瑠海！瑠海！』
恭平はその言葉を聞いて課長と関係を持っているのが瑠海だと勘違い。一方、相手になっている女子社員は瑠海と呼ばれる事に嫌悪感や怒りを抱いていく。
課長と瑠海が不倫関係にあると勘違いしている恭平。
彼女と接触しても接し方をどうすれば良いのか悩んでいく中…この日は恭平の歓迎会が開かれることを告げていくことへ。
場面は恭平の歓迎会。
瑠海が隣に座ってお肉など焼いてくれる気配り。しかし、席の前には課長。勘違いしている恭平は気まずさ最高潮へ。
『ここで一緒に食べても良いかしら』
そんな時、テーブルへ一人の女性が現れる。課長の奥さんであった。そして瑠海に対して敵対心を向けていく。瑠海も負けじと対抗。
気まずくなった恭平は一度トイレへ逃げる事へ。
そんな時…課長と関係を持っている女性社員が電話している現場に遭遇。
『どうせあっちは瑠海だと思ってるから…いつもする度にあの女の名前を呼んでイラッとしてたけど…こういう時はラッキーだわ』
女性社員の電話の会話を聞いて察する恭平。課長の本当の相手はこっちだったんだと。顔も確認して誤解を解く為にテーブルへ戻る恭平。
修羅場と化していた。
課長奥さんの怒りは瑠海へ。平手打ちと飲み物をかけられる瑠海。回りの同僚達も見てみぬ振り。それを目の当たりにして…やるせない気持ちになっていく瑠海は席を外していく。
『課長と不倫してるのが確かに瑠海なのかって聞いてるんでよ』
課長、課長奥さんに対して怒りをぶちまける恭平。しっかりと確認をしろと。捨て台詞を吐いて瑠海を探す恭平。彼女は近くのベンチに座っていた。
『恭平さんも私が…そんな女に見えます？』
瑠海を信じている事を告げる恭平。彼女は悔しさと同僚達にも課長の不倫相手だと思われていた事にショックで涙を流していく。
瑠海を泣かした課長に対して憤りを感じていく恭平。
場面は唯衣の部屋へ。
今夜あった一部始終を唯衣に伝えていく恭平。
『でも恭平…今その話しなきゃいけないの？』
恭平と唯衣は裸でベッドの上。肌を重ね合わせている状況であった。ここで第4巻は終了。
カラダノキオク【4巻】感想
今回は瑠海にまつわる人間ドラマ全開で繰り広げられる内容。瑠海を憎む女性社員から嵌められていた彼女。
恭平だけはその真実に気付いており…彼女を慰めていく事へ。あんなに優しくされれば瑠海が恭平に落ちるのも時間の問題のような気がしますね（笑）
瑠海の誤解を解く事が出来るのか…。
最後は以前の件でセフレになった唯衣と身体を重ね合わせていく描写。次巻は冒頭からまた彼女が淫れる姿が見れそうで楽しみですね！
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カラダノキオク
体力自慢だがちょっぴりおバカな警察官、片岡恭平。昇進試験に連敗する日々へとうとう見切りを付け、地元で就職する事に。久しぶりの地元を堪能していたある日、とある手紙が手元に届く。「責任を取るって約束、忘れてないよね？」思い当たるのは上京する前に一夜を共にしたある女性。しかし、どうしても肝心の相手の顔が思い出せない。残された唯一の手がかりは――カラダの相性！？おぼろげな記憶を頼りに、約束の女性を探すチン道中が始まる。
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