漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ」7巻ネタバレ!恋と性に翻弄される女子高生が立て籠もり!?

荒ぶる季節の乙女どもよ(7巻)

恋と性に翻弄される少女や少年を描く漫画『荒ぶる季節の乙女どもよ』最新刊となる第7巻の配信がスタート。今回は大きな展開が訪れると共に次巻で完結になる模様。終盤に差し掛かっていくと予想外の展開になっていき驚きと共に俄然、完結巻でどう締めくくられるのか期待に胸躍る内容!

今回もそれぞれの乙女心が爆発。
最後は文芸部の部長である曽根崎先輩が不本意に受けた処分を撤回してもらう為、残された文芸部4人がとんでもない事を仕出かしていきますよ☆彡

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荒ぶる季節の乙女どもよ

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荒ぶる季節の乙女どもよ。(6巻)

漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ」7巻ネタバレ

まずは自分たちの気持ちを確かめ合って交際する事になった泉と和沙。朝、一緒に登校をしていきますが、和沙の中で何やら違和感を感じていく事へ。続いて天城と曽根崎さんは順調に恋を育んでいる模様。

そんな中、曽根崎さんのクラスメイトでギャルである十条が退学する旨を伝えられる事に。退学理由は妊娠であった。その事実に恋を知らなかった今までの曽根崎さんからは想像もつかない主張が文芸部の部室で繰り広げられていきます。

一方の和沙は放課後に百々子と談笑。意味深な百々子の質問に答えると悲しそうな顔をしながら百々子は…

『菅原氏に気をつけた方がいいよ』

こんな忠告を受けていきます。

呪縛から解き放たれていく乙女達!?

菅原氏は演技の師でもある三枝のもとを訪れていました。バスローブを着て大人の余裕を見せる三枝。そんな三枝の股間を足で攻めていく菅原氏。

三枝の中で手を出せば『少女の彼女が終わってしまう』そんな思考があります。だから手は出さない。しかし、菅原氏は三枝に伝えていきます。

『終わらせてください。っていうか終わりたいんです』

この発言に目の色を変える三枝。
遂に三枝も菅原氏に抱きつき、彼女の体を求めていく事へ。今までの自分をこれで終わりにさせる…。そう意気込んでいた菅原氏。三枝との絡みで顔を赤らめていきますが…突如、三枝の顔面にグーパンチ。

自身でもコントロールできない行動だったのか…我に返り謝罪して三枝のもとから去っていく菅原氏。その後、三枝の呪縛から解き放たれた菅原氏は和沙に自分の気持ちをぶつけていきます。

泉の事が好きであり、告白をすると。
驚きますが菅原あっての今である和沙は受け入れる事へ。受け入れたはいいがその後、焦りを感じた和沙は速攻で泉の元へ。

一方の本郷さん。
ラブホでのミロ(山岸)先生との一件以来、ミロ先生が自分への見る目が変わっている事に気がついていきます。乙女の複雑な心情が吐露されていく中、彼女もまた自身の中で何かが吹っ切れてミロ先生の事を諦めないと心に誓っていきます。

暴走と大事件へ!?

泉の自宅を訪ねる和沙。
切羽詰まった顔をしながら積極的に泉に仕掛けていきます。そしてキスを求める和沙。からかう泉。そんな中『泉としたい』と打ち明ける和沙。急過ぎる話と共に菅原氏との一件もあってか冷静。そして和沙を大切にしたいから落ち着いていこうと伝えていきます。

2人の間に微妙な空気が流れ気まずい状態へ。和沙は自宅へ帰る事に。

そして翌日、学校では全校集会が開かれて衝撃的な校則が発表される事へ。それは男女交際を全面禁止する校則でした。横暴だと騒ぎ立てる生徒達。

しかし、この校則が発令された裏には曽根崎先輩が絡んでいた事実を知る事になる文芸部。

十条の妊娠と共にホテル街で曽根崎さんと天城が徘徊していた事が今回の校則に繋がっていました。そして噂で曽根崎さんと天城は退学処分になる可能性が浮上。

心当たりのあった本郷さん。
2人がラブホ前を徘徊していたのは恐らく自分とミロ先生を尾行していたからだと推測していき、責任を感じるように。本郷は校則と退学処分の撤回を求める為、校長室へ直談判へ。

校長室にはミロ先生が先に訪ねており、2人がホテル街を徘徊していた訳を説明。落ち度は自分にある為、2人の処分を考え直し欲しいと校長と教頭に直談判していました。しかし、上司の考えは厳しく2人は男女交際禁止の見せしめにすると発言する教頭先生。

これを扉の前で聞いていた本郷さんは怒り、ある計画を画策していきます。

先生を人質に立て籠もり事件を起こす文芸部!?

文芸部部室にてミロ先生が現れるのを待っていた本郷さん。そして隙をついて文芸部メンバーでミロ先生を拘束していきます。その後、教員達に送ったメール文を読んで続々と校舎に訪れる教員。

全員が集まった所で本郷、和沙、百々子、菅原が姿を現し、男女交際禁止令、曽根崎さんの退学処分を撤回する旨を教員達に伝えていきます。同時にミロ先生を人質にしている事を通達する文芸部。

少女たちの信念が教員に牙を剥いていきます。ここで7巻は幕引き。そして次巻の8巻で完結へ。

漫画「荒ぶる季節の乙女どもよ」7巻の感想

荒ぶる季節の乙女どもよ(7巻)

終盤から予想外の展開に驚きました(笑)
これは成功する、しないにしても彼女達も重い処分を受けるんじゃないのか…。そして次巻で遂に性と恋に翻弄される少女達の物語が完結。

巻末にある次巻予告では泉の衝撃な一言が記載されていました。

次巻も期待しかないアニメ化もされたラブストーリー漫画。本当に面白い作品なので気になった人は是非、チェックしてみて下さい。期待を裏切りません☆彡


荒ぶる季節の乙女どもよ

荒ぶる季節の乙女どもよ。

原作・著者岡田麿里/絵本奈央
価格462円(税込)

あなたの”はじめて”を、わたしにください──。和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは”性”に振り回され始める。

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