葬偽人【4巻ネタバレ】ネットストーカーに悩まされる20代女性…悲痛な心の声に依頼を承諾!

葬偽人

漫画「葬偽人」第4巻の見所や感想をお届けしていきます!

4巻からは新エピソードが開幕。
ネットストーカーに悩まされる20代の女性が今回の依頼者。

正体不明のストーカーに日常さえも脅かされていく女性。そんな彼女の声を聞いた雀が勝手に依頼を引き受け。

葬偽人達の二件目となる重要な仕事が開始されようとしていきます!

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葬偽人【4巻】ネタバレ

葬偽人

とある交番に駆け込む一人の女性。彼女は刑事にストーカーされていると告げていく。ストーカーを探す刑事。

『違います…ここにいるんです』

女性はスマートフォンを取り出してメッセージ履歴を見せていく。

交番に駆け込んできた女性はSNSで常に誰かに監視されており耐えられないと漏らしていく。しかし、被害が出ていないのでSNSストーカーを取り締まる事は出来ないと。

『そのSNSとか一度やめてみたら?』

誰も助けてくれず途方に暮れる女性であった。

場面転換。
雀はエイコウがオーナーを務める葬儀場へ引っ越し。エリーやツカサなどと共同生活をしていく事へ。

葬偽人の仕事内容やギャラの取り分など説明を受けていく。ギャラに関しては依頼がしっかりとあれば悪くないものであった。

『それであの私以降…どれくらい依頼がきてるんですか』

0件。
葬偽人の仕事は皆無であった。取り敢えず現状は楽しいで不安はあるが生活していく雀。

しかし、給料無しの状態で3人がどう生計を立てているのか気になっていく。そんな中…エイコウにどうして葬儀屋をやめてしまったのか尋ねていく。

『実は私…死体が苦手なんです』

さらにエリーと出会った当時の状況も明かしていくエイコウ。そんな時…仕事依頼のメールが一通着信していく事態へ。

依頼者は20代の女性。
ストーカーから逃げたくて依頼をした旨が記載されていた。ツカサが詳しく状況を聞いて、一度依頼者と直接あって話す事へ。

ここで依頼者と対面するのに雀が最適解だと3人は見解を示していく。

『雀ちゃん…ここは君の出番だよ』

自分が彼らに助けられた時の心境を思い出して…今度は自分が誰かを助けたい気持ちが芽生える雀は不安だったが承諾。

場面は依頼者である逢坂日和(あいさかひより)と対面。

ストーカーがいつどこで監視しているのか不明なので友達の振りをして彼女から話を詳しく聞く事へ。

『変だなって気付いたのは2ヶ月くらい前でした』

SNSでの人気が軌道に乗り始めていた日和。その頃から監視している事を匂わせるメッセージが入るようになっていた。

そして日和は昔の知り合いであるユカとSNS上で再会して彼女に様々な悩みを打ち明けていた。

その後も続くストーカーメッセージ。決定的になったのはユカへ交番に相談をした事を打ち明けると…ユカと突然連絡が取れなくなる事へ。日和は年賀状を目当てにして記載のあった電話番号へ連絡。

『え…私…毎日誰とラインしてたの』

連絡先はユカではないまったく別の同級生であった。誰かが成りすましをしてユカと名乗って日和とやり取りをしていた事が判明。

怖い日常を過ごしており…心の悲痛な叫びを雀に伝えていく日和。

『任せてください!お引き受けします』

過去の自分と同じく苦しんでいる彼女を見ると居ても立ってもいられない雀はすぐに依頼を引き受ける事へ。

一方、マイクでやり取りを聞いていたツカサ達。契約条件も伝えず引き受けた事に赤字の予感を抱いていく。そんな時、二人を見ていたエイコウが危機を察知。

『ツカサくん!誰かが二人に近づいてくる…何か持ってるぞ…危ない!』

ここで第4巻は終了。

葬偽人【4巻】感想

葬偽人

無事に雀も葬偽人の一員となって新たなスタートを切っていく第4巻。

今回の依頼者は非常に恐怖を感じるネットストーカー被害に合っている日和。ツカサ達はまだ姿の見えない相手に対してどのような制裁を繰り出していくのか…。

そして犯人の正体は一体誰なのか…。
偽の葬式を行う事で犯人は顔を出すのか…個人的に引き込まれるエピソードで今後の展開が非常に楽しみです!


葬偽人

葬偽人

原作・著者朝野いずみ / 八橋舞雪
価格150円(税込)

「君には死んだ“フリ”をしてもらう。そうしたらボクらが奴らに“お仕置き”をしてあげるよ」すべての『計画』はこの言葉から始まった! ――今まさにビルの屋上から飛び降りようとしている田乃中雀(たのなか すずめ)は『自分が死んだら“彼女たち”は反省してくれるかな?』そんなことを考えて震えていた。入社して数カ月の会社で味わった陰湿で凄惨な“イジメ”。そのすべてを仕組んだのは親友と思っていた亜衣里(あいり)だった! 絶望の淵で死を選ぼうとする雀を救った“彼ら”は『偽のお葬式』で世のクズたちを裁く超ハイスペックなプロ集団! 華麗な“ダマし”の技の数々がモヤモヤを吹き飛ばす新感覚仕返しストーリー!

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