漫画「カラダノキオク」第8巻の見所や感想をお届けしていきます！
8巻の見所は遂に恭平は送別会の日に約束をした女性が二人まで絞り込まれる事へ。
そのヒントをくれたのが瑠海。
恭平は候補である幼馴染の悠佳へ連絡。彼女と食事をする中で送別会の日の事を聞き出す事へ。
今回でかなり真相に近づいて…恭平も確信に近いモノを感じていきます。送別会の日に責任を取ると約束して寝た女性。果たして恭平の勘が当たっていくのか…。注目の内容ですよ！
カラダノキオク【8巻】ネタバレ
瑠海とヤリ終えると彼女が初体験であった事に驚きの言葉をかける恭平。親が厳しかったので今まで男性と交際した事もないとカミングアウト。
その流れで姉である瑠莉も一度だけ外泊した事があると思い出す瑠海。
『恭平さんの送別会の日…』
探し求めていた女性が瑠莉かもしれないと感じ始めていく。しかし、詳しく話を聞くと送別会の日…瑠莉とその友達も居なかった事が判明していく。
瑠莉の友達が誰だったのか尋ねる恭平。
『今…役場の受付をやってる…悠佳さんです』
恭平の中で送別会の日に約束した女性が二人に絞られていく。瑠莉か悠佳のどちらかだと。
瑠海の着替えや身支度も終わったのでホテルを出て彼女を自宅まで送り届けていく。
帰路の途中で悩む恭平。
どうやってあの日の夜に寝た女性を判別するのか…。
『一歩間違えると遊び人として街中で噂になるかも…』
考えても答えが出なかったので恭平はまず悠佳に連絡を入れる。明日の食事に誘う事へ。彼から連絡が来て嬉しみを感じる悠佳。
翌日の夕方。
悠佳との待ち合わせ場所へ到着。すると悠佳と刑事の本田が一緒に歩いていた。
顔を合わせる3人。
以前の件があるので恭平と本田はバチバチ状態。二人のいがみ合う様子を見て呆れる悠佳。
『警備員がここに来てもいいじゃないですか…私を迎えに来てって言ったんです』
悠佳は本田より恭平の味方をしていく。立ち去る二人を見て舌打ちする本田。相当に恭平が気に食わない様子であった。
腕を組みながら歩く二人。
目的の場所に向かう途中、本田との関係を尋ねていく。警察とのキャンペーンの一環で簡単な打ち合わせをしていた程度であった。
『恭平が嫌ってる人の中でまともな人って見た事ないから』
かなり恭平に対して信頼を寄せている様子を見せる悠佳。
そして辿り着いた場所は居酒屋であった。お酒が入る事で話しやすくなる事もあるだろうと納得して入店していく恭平。
悠佳に彼氏がいるのかどうか…まずは話題を振っていく恭平。彼女も男性と交際した経験すらなかった。少し緊張も解れてきた恭平。核心に迫る質問をしていく。
『悠佳…俺の送別会の日の事…覚えてる？』
あの時、酔い潰れて自分を家に送ってくれたのは誰なのか尋ねるとうつむいて黙ってしまう悠佳。
一呼吸置いて…悠佳はあの日…誰が送って…誰と寝たのか…覚えていると伝えていく事へ。
『あの日…恭平と寝た人が誰か分かるって言ってるのよ』
教えて欲しいと懇願するが「言えない」と拒絶されてしまう。しかし、幼馴染のような存在である悠佳の態度はすぐにわかる恭平。
彼女が何か隠していたり、後ろめたい事があるのは明白であった。怒って帰ろうとする悠佳。
追いかけて引き止めて素直な気持ちを伝える。
『俺…正直…悠佳か瑠莉のどちらかだと思ってた』
追求するが返事をしてくれない悠佳。少し聞き方を変える恭平。観念した悠佳は言葉を発していく。
『恭平と寝た人が私かどうかなんて…私の口から言えるわけないじゃない』
涙を流す悠佳。
そんな彼女を抱きしめていく。しかし、この先何を彼女に伝えれば良いのか…困惑する。すると彼女の方から直接身体で確認して欲しいと頼まれていく。
自宅に招くが緊張する恭平。明かりをつけようとすると電気をつけないで欲しいと訴える悠佳。
暗い部屋の中で洋服を脱いでいく。
彼女の裸体を見て「あの日」を思い出す恭平。送別会の日に寝た女性は悠佳だったんだと確信に似た気持ちを抱いていく。
見つめ合う二人はキス。ここで第8巻は終了。
カラダノキオク【8巻】感想
かなり早いペースで約束をした女性を二人まで絞り込む事に成功する恭平。
身体のシルエットや髪型など見て悠佳で確定のように見えますが…ミスリードの可能性もあります。本当は別の人だけど恭平を取られたくない気持ちから悠佳は今回の行動に出た可能性もありますしね。
只、この漫画の表紙に映る女性は瑠莉です。表紙で掲載されるには何か理由があるはずなので…個人的には悠佳はミスリードで瑠莉が約束した女性ではないかと睨んでいます。
恐らく次巻でさらに深堀りされていくはずなので期待ですね！
カラダノキオク
体力自慢だがちょっぴりおバカな警察官、片岡恭平。昇進試験に連敗する日々へとうとう見切りを付け、地元で就職する事に。久しぶりの地元を堪能していたある日、とある手紙が手元に届く。「責任を取るって約束、忘れてないよね？」思い当たるのは上京する前に一夜を共にしたある女性。しかし、どうしても肝心の相手の顔が思い出せない。残された唯一の手がかりは――カラダの相性！？おぼろげな記憶を頼りに、約束の女性を探すチン道中が始まる。
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