サイコ×パスト【1巻ネタバレ】過去に戻って被害者としてシリアルキラーに挑む新感覚サイコサスペンス!

サイコ×パスト~猟奇殺人潜入捜査~

漫画「サイコ×パスト~猟奇殺人潜入捜査~」第1巻の見所や感想をご紹介!

広告でも話題になっている過激的なサイコサスペンス作品。主人公は五代一哲といった刑事。異動を命じられた先の課長がある特殊能力を持っており…彼の能力を利用して一哲が過去へ送り込まれて事件の解決に向かわされていく!

相手はシリアルキラー!
被害者として犯人と対峙する一哲は未来を変える為、被害者達を守れるのか…。

そして彼の最終目標は自分の家族を殺したシリアルキラーを捜し出すこと。過激で刺激的、さらにグロエグな期待のサスペンス漫画になっています。内容も骨太なので是非!

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サイコ×パスト【1巻】ネタバレ

サイコ×パスト~猟奇殺人潜入捜査~

第1巻には第1話~第3話までが収録。邂逅、震撼、逃走といったエピソードが含まれています。これより先はネタバレ内容も含みますので見たくない方はここで退散!

1話ネタバレ

『あの男の言った事は本当だったんだ…』

ある女子高生が異様な姿の人物と対峙。ここに至るまで経緯が明かされていく。

捜査一課の五代一哲(ごだいいってつ)は女子高生強姦殺人の被疑者二名を確保して逮捕。先輩である山さんが突っ走る一哲に忠告して頭を抱えていく。

その夜…自宅で捜査資料を見ながら夜更かしする一哲。妹である四葉がおやすみの挨拶をして就寝する事へ。

過剰な捜査で捜査五課に飛ばされる!?

度重なる過剰な捜査によって異動命令が下される一哲。捜査一課から捜査五課へ飛ばされていく。

捜査五課のオフィスに辿り着いて扉を開くとゲテモノマスクを被った人物が出迎えてくれる事へ。

『誰だ…テメーはナメてんのか?』

突っかかる一哲。
ふざけているが相手は捜査五課の課長である飛高紫苑といった上司であった。

一哲を五課に呼び寄せたのは彼。
自分語りをしつつ…捜査五課の特徴を明かす。五課は殺人犯超常捜査係だと説明する紫苑。意味不明な言葉に呆れて退室しようとするが…現状で一哲を受け入れる部署はないと脅していく。

『君みたいな問題刑事を受け入れてくれる所はもうないよ…五課以外にはね』

紫苑は自分の素性を明かす。
彼の父親は警視総監であった。コネも権力も持っている紫苑。しばらく自分とバディを組めば一課に戻す事は可能だと告げて五課に残るように留めていく。

延々と一人で話を続けていく紫苑。
話題は猟奇殺人者へ。彼は自分が作った日本のシリアルキラーカードを取り出して紫苑に見せていく。シリアルキラー達に対して強い憎悪を見せる一哲。

『シリアルキラーの凶行を過去に戻って未然に防げるとしたら君は命を懸けられるかい?』

五課課長の特殊能力によって過去に戻る?

さらに話を続ける紫苑。
彼が提示したシリアルキラーカードの中に一哲の家族を殺した犯人がいるかもしれない事に言及。

『ともかく習うより慣れろだ…改めて一枚引いてみて』

紫苑は一哲を過去の犯人の元へ潜入させる事ができると訴えていく。

『過去に戻すなんて力があんなら命でも何でも懸けてやるからやってみろよぉ』

紫苑の言葉など到底信じられない一哲。
そんな彼が紫苑が自身の特殊能力を発動。暗転して目覚めると一哲は女性の身体に意識が入れ替わっていた。

異様な状況を見てすぐに察する一哲。
彼の意識が潜り込んだ身体は1995年に起きた猟奇殺人の被害者・村上ハルカの身体であった。

シリアルキラーとの邂逅

場所は監禁室。隣には同じく被害者となる沢田純子といった女性。自分が連続殺人事件の被害者の中にいる事を察する一哲。

すぐに飲み込んで紫苑の超能力を信じる事へ。
同時に被害者が死ぬのを未然に防ぐ為…頭を切り替えていく一哲。

そんな中…監禁室へ向かってくる足音。扉が開くと冒頭と同じ場面へ。現れたのは連続殺人事件の犯人である伊崎良信といった男。彼は女性の乳房を切り取り、マスクや衣服に加工する異常者であった。

『飛高から引いたカードの通りになりやがった』

純子の乳房が切り落とされる状況。何とか彼女を助けたい一哲。抵抗を見せるが彼が転生した身体は17歳の女子高生。非力で伊崎を負かすだけの力は備わっていなかった。

母乳のでない乳房など不必要だと吐き捨てる伊崎。一哲の思いは虚しく無情にも純子の乳房はナイフによって切り落とされていく。

2話ネタバレ

シリアルキラーの犯行現場に直面する事になる一哲。
悲惨な現実に身体が震え上がって恐怖に飲み込まれそうになってしまう。純子を守ろうと騒ぎ立てる一哲。

うるさいと殴打されて意識を失ってしまう。意識が目覚めると隣には無惨な純子の姿。彼女を救う事が出来ず自分への怒りと伊崎への怒りがこみ上げる一哲。

『君はまだまだ育成中や』

そう告げると無理やり薬と牛乳を飲ませられる一哲。伊崎の目的は監禁している女性に母乳を出させる事であった。

その後、どれくらい時が経過したのかもわからない状態で監禁部屋にて放置。意識も朦朧としていく一哲。

新しい被害者が監禁部屋へ…

精神的に追い詰められる中、監禁部屋へ新たな女性が連れて来られる。

『ああ…そうだ…この娘は…諦めるにはまだ早い…これは過去に起きた事件だ』

現代では家族を殺した犯人を探す為、シリアルキラーの捜査資料を読み漁っていた一哲。伊崎の事件も当然、頭にインプットされていた。

現代で得た情報を過去で活かすと決めて頭を整理していく。

新たなに連れて来られた女性はこの事件のただ一人の生存者であった西野菜々美。資料の情報を思い出して彼が脱出できた理由を考えていく。

天井に設置されている手を拘束している金具。それが偶然壊れた事で菜々美は脱出に成功した事を思い出す。

監禁部屋から脱出の糸口が見つかる?

一哲は菜々美へ協力を求める。
自分には未来が分かるから協力して欲しいと。半信半疑の菜々美。そして1995年1月17日へ。

この日…大きな地震が起こる。
事前に菜々美へ未来予測をしていた一哲。菜々美の信用を勝ち取っていく。

『アンタと一緒に生きてここを出る…頼んだで』

地震が止むと伊崎が監禁室へ。ハルカの身体の母乳をチェック。出る筈もなく一人で怒り狂って部屋を立ち去っていく伊崎であった。そしてハルカの命は残り三日。

伊崎が退室すると同時に脱出する為の作戦を決行していく二人。地震で脆くなった金具の結合部。菜々美はそれが自然と剥がれ落ちた事で脱出に成功していた。

その事象を自分が生きている内に起こそうと考える一哲。菜々美と共に協力。まずは菜々美の金具結合部を壊す事に成功。続いて自身の金具も破壊する事に成功して拘束を解除する事に成功する二人。

『村上ハルカの身体は限界に近い』

脱出は成功するが…背筋が凍りつく事態へ!?

三週間の監禁生活でハルカの身体がボロボロ。さらに怪我も追っている状態。それでもハルカ、菜々美の身体を無事で救って見せると覚悟を決める一哲。

監禁部屋から出た二人。伊崎の自宅に地下室であった。伊崎は予備校講師でこの日は出勤している確率が高く抜け出すなら今しかないと判断する一哲。

『でもあそこ…電気ついてるで』

ある部屋に電気がついていた。向かう二人。椅子に座っている女性の人影。菜々美が助けてもらおうと女性の側に寄っていってしまう。

椅子に座っていた女性を見ると…乳房が切り落とされ…ミイラ化した遺体であった。

『何してるん?』

二人の前に伊崎が現れる。一哲の考えた予測とはまったく違う事態。窮地に凍りつく二人。

場面は現代の警視庁へ。
紫苑は一哲の身体に転生されたハルカと対面していた。紫苑の能力は過去と現在の人間の意識を入れ替えること。

『落ち着いてゆっくり話を聞かせてください』

3話ネタバレ

状況の整理が追いつかないハルカに対して説明する紫苑。

『ここはあなたがいた1995年ではなく…その27年後の未来です』

ハルカに対して犯人である伊崎が猟奇殺人を犯すような発言、行動を見た事はないか嬉しそうに尋ねていく紫苑。

彼女は一つだけ印象的だったエピソードを明かしていく。それは予備校のある生徒が「マザコン」扱いされていた時…。

『母親を愛して何が悪い!?』

見た事もない剣幕で大声をあげていた時があったと明かすハルカ。

状況を飲み込めないハルカ。紫苑の前でヒステリックになって泣き出していく。そんな彼女を抱きしめて過去で潜入捜査をしている刑事がいる事を明かす紫苑。

『信じてください…彼は任務を成功させ必ず戻ってきます…同時にハルカさんも元の身体に戻れますから…』

場面は一哲達へ。
伊崎が現れた事によって窮地へ。彼が自宅に潜んでいた理由を明かす。

『僕の知っとる村上ハルカとは明らかに違う射るような目』

ハルカの人格が変わったように見えていた伊崎。警戒をしていた。

そして伊崎が乳房や母乳に執着する理由が明かされていく。彼は成人しても母親の乳房に吸い付くマザコン男であった。母親のように自分の為だけに母乳を捧げてくれる女性を作るのが伊崎の目的。ちなみにミイラ化した女性の正体は伊崎の母親。

窮地からの脱走…そして再び窮地へ!?

異常過ぎて伊崎には何を言っても話が通じないと判断した一哲。
この場から逃げる為…護身術を利用して伊崎から逃げていく。別の部屋へ移動して扉にロックをかける二人。

電話の子機があったので警察へ連絡するが地震発生からまだ二日目。警察にも通報件数が増えており…連絡が繋がらない状態であった。

二人の時間稼ぎも限界。
扉を破られて伊崎が侵入。しかし、二人は部屋の窓から飛び降りて外へ脱出する事に成功していた。しかし、真冬の山奥。下着姿の二人にとって過酷な環境であった。

加えてハルカの身体はボロボロ。
途中で倒れてしまう状況へ。菜々美だけ先に逃げるように告げるが…情に厚い菜々美。肩車して木陰に隠れて休憩することへ。

『こんなところで終われるか…必ず見つけ出すって誓ったろ…』

伊崎の目的は自分の家族四人を殺したシリアルキラーを捜し出す事。次にどう動こうか考えていると足音が聞こえてくる。

現れたのは菜々美の彼氏であるナオヤであった。子機を利用してポケペルでナオヤにメッセージを送っていた菜々美。彼女の機転に頭の上がらない一哲であった。

『あーよかった…彼女見つかったんですね』

ナオヤは駐車場で親切な人と会って懐中電灯を借りていた。そんなナオヤを追いかけてきた人物。伊崎であった。

脈絡なくナオヤをナイフで突き刺す伊崎。

『二人とも…もう逃さんで~』

再び二人は窮地に陥る事へ。シリアルキラーの魔の手からどう逃げ延びるのか…ここで第1巻は終了。

サイコ×パスト【1巻】感想

サイコ×パスト~猟奇殺人潜入捜査~

タイムリープ×意識転生×サイコサスペンスといった様々な要素が組み合わされた作品。グロエグな部分もあるので読む人を選ぶと思うが過激なサスペンスが好きな人はハマるはず!

おさらいすると主人公である五代一哲の目的は自分の家族を殺したシリアルキラーが誰なのか…捜し出すこと。もう既に捕まった犯人の中にいるのか…それともまだ社会に潜んでいるのか…。その辺りは不明である。

一哲はかなり正義感の強い男で「THE・主人公」といったタイプ。代わってシリアルキラーの人物は完全に常軌を逸した異常者。この対比も非常に面白い。

作中の所々に超能力者である紫苑の危なさも潜んでいる。彼が一哲の家族を殺した犯人なのか…なんて可能性も考えてしまう。

シリアルキラーカードも7枚あったので7人の殺人者と一哲は今後、過去で対峙していくのか…そうなれば10巻~15巻程度まで連載されそうな作品である。

過激でハラハラさせてくれる作品。是非、興味を持った人はチェックしてみて欲しい漫画です!


サイコ×パスト~猟奇殺人潜入捜査~

サイコ×パスト 猟奇殺人潜入捜査

原作・著者本田真吾
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犯人への過剰暴力が原因で左遷させられた熱血刑事の五代。新たな上司は自称“超能力捜査官”の飛高警視正。赴任早々、五代はとある連続殺人事件へと潜入捜査を命じられるのだが…!? “被害者”として殺人鬼に挑め!! 刺激最凶サイコサスペンス!!

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