信長の妹が俺の嫁【3巻ネタバレ】歴史学を利用した謀で家臣の信頼を勝ち得ていく!?

信長の妹が俺の嫁

漫画「信長の妹が俺の嫁」単話版の第3巻をご紹介。こちらは第3話に相当する。

今回のポイントは長政が二人の家臣の信頼を勝ち取る場面が描かれていく。歴史学に詳しい長政。今後、浅井家や信長の動向を知り得ているので知略を生かして家臣に自分を認めさせていく。

そんな中、あまりにも織田家の内情に詳しすぎる長政に探りを入れていく市姫。歴史的な人間模様も他と一線を画して楽しめる作品である!

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信長の妹が俺の嫁【3巻】ネタバレ

信長の妹が俺の嫁

屏風に描かれた絵からこの世界には龍やユニコーンといった「魔物」と呼ばれる存在がいる事を知る長政。

近江は京都に近いので魔物の数は少ないが京都から離れるとそこら中に魔物が徘徊していると伝える市姫。

『よければ魔物についての神話か何か教えてくれないか?』

市姫は義姉である帰蝶(信長の妻)から聞いた話を長政に伝えていく。詳しく話を聞いていくと自分の知っている歴史学とは大きく違う部分が現れていく。

頭を整理していく長政。
この世界は単なるタイムスリップではなく全く別の戦国時代なんだと認識していく。

翌日。
今日から家臣達と対話する面談日が設けられていく。歴史の知識が通用しないかもしれない世界。

長政は早急に安心して頼れる仲間の確保を急ごうとしていく。

この日の面談は浅井家の二枚看板と名高い遠藤直経、磯野員昌の二人であった。

『この面談は必ず成功させる!』

面談にて二人の信頼を勝ち取る事を目標にする長政。二人の前で驚くべき言葉を発していく。

『浅井は天下統一を目指さない!』

驚くと同時に磯野が凄まじい圧で長政へ睨みをきかせていく。この近江で覇権を争う相手である六閣家の脅威はどうするのか尋ねられる。

長政は義兄上となる信長に相手を任せようと提案。しっかりと二人に根拠を示していく。

『義兄上は春までに北伊勢の切り取りにかかられるぞ』

内部情報を伝えて思惑を語る長政。納得の行く説明。新たな財源の確保など先々を読んだ長政の計画に驚きと信頼を寄せていく。

直経と員昌に自分を認めさせる事が出来て安堵する長政。続いての面談を考えていく中…市姫が尋ねていく。

何故、そんなに織田家の内情に詳しいのかと。

市姫から尋ねられる事は長政にとって想定内。何故、ここまで自分が詳しいのか当ててみて欲しいと伝える。

『織田家に間者でも忍ばせておりますか?』

いつにも増して鋭い表情で返答する市姫。ここで第3巻は終了。

信長の妹が俺の嫁【3巻】感想

信長の妹が俺の嫁

この世界に魔物がいる事は確定要素になった。今後は魔物も絡んで近江発展に勤しむと思うとかなり先の展開も楽しみである。

また私自身、歴史に詳しい訳ではないが回りくどい説明などなくテンポ良く物語が進んでいくのも魅力的なポイントだと思っている。決して力のある浅井家ではないので主人公である長政がどんな知略で領地を広げていくのか…。

エロスと奇想天外な戦国ファンタジーで面白味が深い漫画。是非、興味が出た人はチェックしてみて欲しい!


信長の妹が俺の嫁

信長の妹が俺の嫁

原作・著者森野 / 井の中の井守
価格110円(税込)

目が覚めると、そこは戦国時代!? しかも、フツーの高校生”深井長政“は、落ち目の武将”浅井長政“になっていた!?そして始まる“市”との初夜。織田信長の妹で絶世の美女と伝えられた彼女との子作り生活は、まるで夢のよう。だが、浅井家はいろんな問題を抱えていて、この時代では現代の高校生の常識も通用せず……。ちょっと変わった戦国時代で滅亡予定の弱小武将が奮闘する、歴史ファンタジー!

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