漫画「きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」第9話をご紹介!
体調を崩したユリウスは幼き日の思い出が夢に出て行く。ユリウスの両親の関係性など彼の思い出したくない過去が明かされていく事へ。
そんな彼を包み込むのがエルサ!
健気な彼女に介抱されていき幸せを噛み締めていく。
そして体調が回復するとアレクシスから潜入捜査の命を受けるユリウス。パルニラ家での夜会へ妻となるエルサの同伴を求めていく事へ!?
目次
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【9話】ネタバレ
風邪にうなされるユリウス。
そんな彼を心配するエルサ。ユリウスは夢の中で両親との思い出が蘇っていた。
まだ幼いユリウスは馬術大会後、母親と共に街を歩いていた。
『あれ…お父様…』
街では別の女性と仲良さそうに歩いている父親を発見するユリウス。
ユリウスの母は何も言わずに振り返って帰宅しようとしていく。帰りの馬車の中で漏らすユリウスの母。
『外出なんてしなければよかったわね』
その言葉にショックを受けるユリウス。そして隣にいたはずの母親がエルサの姿に変わっていく。
彼女は幼いユリウスに自分は雨音も聴くのは好きだと笑顔で伝えていく。
夢から目覚めていくユリウス。
側にいたのはエルサであった。
『あの…ご気分はどうですか?』
水を取りに行こうとするエルサの袖を掴まえて側にいて欲しいと伝えるユリウス。彼女は笑顔で承諾していく。
翌朝。
ユリウスの調子もだいぶ良くなっていた。起き上がるとエルサが椅子に座って居眠り。
『あぁ…きみは本当にずっとそばにいてくれたのか…』
その後、エルサは伝統の体力回復系ドリンクを提供。濁った色をしており気分がどんよりしていくユリウス。
意を決して一気飲みするユリウス。
苦味全開であったが飲み干してエルサへ感謝する。
『もっと頼ってください…家族なのですから』
エルサの言葉を聞いて自分に家族が出来た事を噛み締めていくユリウスであった。
体調も完全回復して公務へ戻っていく。
上司となるアレクシス王太子殿下から早速、仕事を頼まれる事になる。
内容はパルニラ家で開催される大規模社交パーティーへの潜入捜査であった。パルニラ家は反王政派。同じ疑惑のある貴族が集まる可能性が高いと言う事であった。
ユリウスは潜入して各貴族巻の顔ぶれや親密度を調査してみて欲しいと。
『かしこました…王太子殿下』
仕事の命を受けて屋敷に戻るユリウス。
彼はエルサにパルニラ家で開催される夜会へ一緒に同伴してもらいたい事を告げる。
『あの…実はわたしく夜会へ参加するのが初めてなのですが…』
前置きした上でユリウスの為、自分の勉強の為に夜会への出席を承諾していく事へ。
夜会にて何かが起こる雰囲気を醸し出しつつ第9話は終了。
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【9話】感想
今回は幼少期のユリウスの記憶を辿る物語。
彼の辛い時期が明かされていく。そしてユリウスを包み込むのがエルサ。お似合いの二人である。
そして夜会である。
相手は裏で何かを企んでいそうなパルニラ家。初参加の夜会でトラブルが起きなければ良いが…。
次巻から始まる夜会編で二人の距離はさらに近づいていくのか…。今後の展開からも目の離せない作品である!興味が出た人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡
「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます
没落貴族の令嬢、エルサのもとに舞い込んだ報せ。それは超エリート貴族、ユリウスからの求婚だった。「そんなご立派な方がなぜ私と?」不思議に思いつつも結婚を決めたエルサだが、挙式後、それまで優しく穏やかだったユリウスが豹変!「今後、きみを愛するつもりは一切ない」と冷たい声で告げてきて!? こじらせ次期公爵 × 前向き没落令嬢の焦れ焦れラブコメディ♪
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✅ きみを愛する気はないと言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【ネタバレまとめ】最新話から最終回・結末まで公開中!
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